たまねぎジュースの効果と作り方が知りたい!血糖値が改善するって本当?

たまねぎジュースがダイエットにいいという話も聞きますが、たまねぎの健康効果は実際に認められていますよね。

たまねぎジュースだけでなく、たまねぎ氷も作っておくと、毎日たまねぎを摂取するのが簡単になります。

たまねぎを毎日料理に使う人は、たまねぎ氷は作る必要ないかもしれませんが・・・

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たまねぎの効能

たまねぎ02

【たまねぎの効能は?】

血液サラサラ効果

血管内皮機能を改善する効果

血液を固まりにくくして血栓を防ぐ

血糖値を下げる

血中脂質を減らす

血圧を下げる

疲労回復

活性酸素を除去する強い抗酸化作用

食欲不振の改善

不眠改善

たまねぎは硫化アリルと言う栄養素を含んでいるため、独特の辛みと香りがあります。

硫化アリル

※消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにしたり、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなって、ビタミンB1の吸収をよくする働きがある

※血液凝固を遅らせる働きがある

たまねぎの効果を感じるには毎日4分の1個、50gくらいを摂取するのが理想だそうです。

薬ではないので取り過ぎても副作用がないのがいいですよね。

【たまねぎの成分】

刺激成分

※イオウ化合物 (イソアリイン、チオスルフィネード)

甘味成分

※オリゴ糖

色素成分

※フラボノイド

ミネラル

※セレン

ファイトケミカル

※ポリフェノール (グルタチオン酸、ケルセチン)

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生で食べる?加熱して食べる?

たまねぎ03

【生で食べたほうが効果がある場合】

不眠

神経疲労

血糖値を下げる

※夕食に食べると良い

※たまねぎをスライスしてすぐに水にさらすとイオウ化合物が溶け出してしまうので注意

【加熱して食べたほうが効果がある場合】

コレステロールや中性脂肪を減らす

生でも加熱した場合でもたまねぎを切った後空気中に15分以上放置する

栄養成分が安定して、血液サラサラ効果を最大限に引き出すことが出来る

たまねぎジュースの作り方

たまねぎジュースも生をジューサーにかけて作る方法もありますが、加熱したもののほうが飲みやすいですね。

加熱して作るたまねぎジュースの作り方を紹介します。

【材料】

たまねぎ   1個

水      300cc

オリゴ糖   大さじ4~5

※はちみつなどでもOK

【作り方】

たまねぎの皮をむき、端を切り落とす

ポリ袋に入れて耐熱皿にのせ、600Wで5~6分加熱する

※火の通り具合を確認しながら加熱する

※新たまねぎは水分が多いので加熱時間は短めにして様子を見る

冷めたら適当な大きさに切ってミキサーに入れる

水・オリゴ糖(はちみつ)を入れ、ミキサーに1分~2分ほどかける

※おろし生姜などを加えても美味しい

1日で飲みきれない場合は冷蔵庫で保存し、2日間くらいで飲み切るようにする

まとめ

たまねぎ氷は村上祥子さんが考案したものですが、たまねぎ氷もとても便利ですね。

たまねぎ氷で血糖値や血圧を下げる効果が認められた人がたくさんいたそうです。

ただ、たまねぎ氷って作るのが面倒な時もあるんですよね、大した手間ではないんですが・・・

そういう時はたまねぎスープ(粉末状になったもの)を利用しています。

たまねぎスープはスープとしてだけでなく、調味料としても使えるので便利ですね。

 

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