5月病の原因になるものは?どんな症状で対策はどうすればいい?

新しい学校や会社に入り、ゴールデンウィークを過ぎる頃からこの5月病(ごがつびょう)ではないかと思うような症状で悩む人も多くいますよね。

たんなる甘えであるという人も多いですが、そのまま乗り越えられる人もいれば、症状が悪化していく場合もあります。

5月病の原因となるものや症状、対策について紹介したいと思います。

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5月病の原因は?

5月病02【5月病とは】

5月病は正式な病名ではありません。

新しい生活が少し慣れて一段落する5月を過ぎたあたりから、それまで蓄積されていた疲れや新しい学校や会社の人間関係などのストレスでやる気が出なくなったり、ふさぎこんだりする状態が続くようになります。

新社会人の場合は研修などが終わり、実務につき始めた6月頃に多くみられるため、6月病ともいわれますね。

医学的には「適応障害」とか「うつ病」と診断されます。

【5月病になりやすい人】

完璧主義の人

几帳面な人

真面目な人

内向的な人

まわりの目を気にしすぎる人

責任感が強い人

環境に適応するのに時間がかかる人

スムーズに新しい人間関係を築けない人

自分が想像していた新生活とのギャップが大きかった人

【季節も関係?】

じつは3月~5月というのは自律神経が一番疲れたり、乱れたりしやすい季節です。

3月頃は気温が4月下旬とか5月上旬くらいの気温になったかと思ったら、また真冬のような気温になったりと、急激な変化で身体の調節機能が追いついていけない時期なんですね。

ですから普通の人も5月というのは気力が低下しやすい季節でもあるのです。

その上に新社会人や大学に入学したばかりの新入生は、今までの生活と違ってストレスが増えるのですから疲れもたまっていってしまう人が多いのです。

とくに地元以外の大学に入ると、それまで常識だと思っていた風習などが違っていたなど、少なからずカルチャーショックを受けることがたびたびありますし、社会に出れば、さらに学生の比ではないくらい、いろいろな問題に直面します。

社会人の場合は同じ年代の人間と接していた学生時代と違い、幅広い年代の人ともやっていくようになるので、がんばりすぎると疲れが一気に出てしまうことがあります。

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5月病の症状は?

【心にあらわれる不調】

何もやる気がしない

気持ちがひどく落ち込む

焦りや不安でいっぱいになる

集中力が低下する

思考力・判断力が低下する

何をやっても楽しくなくなる

イライラする

自分はダメな人間だと自己嫌悪になる

【体にあらわれる不調】

吐き気が起きやすい

疲れやすくなる

よく眠れない

食欲がなくなる

何時間寝ても寝た感じがしない(熟睡できない)

朝起きられない

下痢や便秘、腹痛などが起こりやすい

ひんぱんにめまいがする

これらの症状がすべて5月病とは限りません。

何か別の病気の症状の場合もありますから、こういった症状が続く場合は医療機関を受診したほうがいいでしょう。

いきなり心療内科や精神科にかかるのは敷居が高いと思う場合、内科にかかれば、状況によって心療内科や精神科を紹介してもらえると思います。

5月病の対策

オンとオフの切り替えをする

※休みの時は仕事のことを忘れて好きなことをする

軽い運動などして体を動かす

※軽い症状の場合おすすめ

バランスの良い食事を心がける

※一人暮らしでも不規則な食事やジャンクフードばかり食べない

睡眠をしっかりとる

※体内時計を整えるには、朝起きたら朝日を浴びるとよい

悩み事は相談する

※ひとりで抱え込まずに家族や友人に悩み事を聞いてもらう

完璧主義をやめる

※完璧主義の人はできていない部分にばかり焦点を合わせすぎる

※その結果、自分の能力などを含めた自己評価が低くなって落ち込みやすい

自分を愛する

※自分をダメな人間を思わずに、ダメなところも含めてありのままの自分を受け入れる

まとめ

いくら学生の時にアルバイトの経験があっても、アルバイトと正社員とでは違うことが働き始めてわかる場合もありますよね。

正社員は責任も重いですし・・・

入社してすぐは戦力にはなりませんし。

会社の方も数年かけて、社員を育てていくというところがほとんどですから、最初からうまくいかなくて当たり前です。

学校の成績がよくても、実社会はまるで違うことが多いですから。

覚えなくてはならないこともたくさんあります。

みな、経験を積みながら覚えていくんですよね。

でも、なかには意地悪な先輩や上司とかが、「給料泥棒」とか、心ない言葉を言うことがあります。

その人達も最初からうまく出来たはずはないのですが、そういう風に言われてしまうと気の弱い人は落ち込みますよね。

新入社員のうちは思うようにできなくても落ち込む必要はありません。

自分にダメなレッテルを貼ることだけはやめましょう。

また、自分が望んだ仕事や業種ではなくても、今の、目の前の仕事を一生懸命やると自分の別の才能に気がつくこともあります。

就職して1年以内に離職した人の再就職率はかなり低いそうです。

企業の方もすぐやめられては困るので、1年以内に離職した人を採用するのは、たとえ有能であってもためらうところが多いようですね。

 

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