梅雨の除湿対策や除湿機の使い方とシューズドライヤーの選び方など

梅雨になるとジメジメして、洗濯物も部屋干しにするとさらに湿気が増えて困りますよね。

雨も多いので靴も濡れることが多く、靴を乾かすのも大変・・・

除湿機を使う場合のポイントやシューズドライヤーの選び方なども紹介したいと思います。

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梅雨の除湿対策に便利なもの

梅雨02【梅雨時の除湿に便利なもの】

新聞紙

○室内干しの洗濯物の下に敷く(くちゃくちゃにしたもの)

※湿度が10%くらい違うことも

○洗面所・シンク下・押入れ・下駄箱の空きスペースに丸めて入れておく

※湿ってきたら取り替える

木炭

○ホームセンターなどに売っている木炭を部屋に置く

※そのまま置くと汚れるので、カゴなどに入れるか不織布に包んだり、粗めの洗濯ネットの中に入れたりして使う

※半月に1回程度、晴れた日に木炭を洗って天日干しにすると良い

すのこ

※押入れなどにはすのこを使うと風が通り湿気対策に

※とくにお布団を押入れに知れる場合はオススメ

※布団の左右や後ろに少し隙間があるとなお良い

※布団を入れた襖は風を通すために、左右少しだけ開けておく

布団乾燥機

※湿気を吸った布団がふっくらとなる

※寝る前にやると冬は暖かくてよいが梅雨時は早めに使う

うちでは長い間、布団乾燥機を愛用しています。とても便利です。

除湿機

エアコンのドライ利用

対角にある窓がある場合、両方の窓を開け、空気の抜ける道を作る

※窓は1箇所だけ開けても効果が薄い

新聞紙は再利用でき、お金もかからないので便利ですよ。

木炭は消臭にもいいですが、湿気取りにも効果があります。

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梅雨時の除湿機の使い方

【除湿機を使うポイント】

部屋は閉めきって使う

湿気は取るが室温が上がるので夏場では不向きなケースも

部屋干しの部屋で使う時は扇風機も併用すると良い

※扇風機は洗濯物に風が当たるようにする

気温がまだ高くない時期は寝る前に除湿機をかけておく

朝起きてから除湿機を使う場合

※布団をめくり上げ、押入れなども開けておいて除湿機を使う

※押入れなどの除湿も一緒にできる

スチームアイロンなどを使用している時も除湿機を使うほうがよい

梅雨時にかぎらずシューズドライヤーは便利

靴の中は思ったより汗をかいているので湿気がこもりがちです。

普段でも靴がジメジメしやすい人も多いですよね。

天気が良い日に干せるのならいいのですが、雨が続いている時に、学校指定の靴を履くのが規則の場合などは次の日まで乾かさなくてはならないので大変ですよね。

新聞紙を詰めて水分を吸収させてから、ドライヤーを使って乾かしたり、コインランドリーのくつ乾燥機を使ったり・・・

コインランドリーも近くにあれば便利ですが、雨が降っていたり、遠かったりすれば億劫ですよね。

スニーカーなどはコインランドリーでスニーカー洗濯機で靴を洗い、乾燥させることもできます。

まあ、ほどほどにはきれいになります。

洗浄と乾燥で400~500円くらいあればできると思います。

でも、革靴なども乾かし、なおかつ除菌もできるシューズドライヤーがあればもっと便利ですね。

自分でドライヤーを使って乾かすのはつきっきりでやらないとならないですが、シューズドライヤーを使えばセットするだけなので簡単です。

さらにちょっと高価でも、除菌・脱臭・乾燥ができるものを購入した方がいいでしょう。

とくに足に汗をかきやすく、水虫になってしまった時などは除菌できるものを買ったほうがいいですね。

リフレッシューズなどは高価ですが(14,000~16,000円くらい)脱臭・除菌・乾燥ができて便利です。

玄関先において、帰宅後すぐに使う人が多いですよ。

⇒■1台3役リフレッシューズ紫外線ランプによる除菌光触媒技術による脱臭45℃温風乾燥靴と足の悩み…

乾燥だけが目的ならもっと安いものもありますから、そういったものを選べばいいですね。

まとめ

梅雨の時期は洗濯物も干せないことが多いですし、湿気でジメジメすると気分も落ち込みやすくなりますよね。

除湿機は移動が簡単なのであちこちで使うことができて便利ですが、温度が上がるので居間などでは使いづらいかもしれません。

居間などは梅雨の、とくに梅雨明けに近い時期はエアコンのドライを使ったほうがいいと思います。

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