痰が絡む原因って風邪以外でもある?考えられる病気や対処法

冬が近づくと風邪やインフルエンザの影響も強くなり、喉を痛めることもありますよね。

鼻が詰まったり、痰が絡んだり、咳が出始めれば「風邪かな?」と考えることが多いですが、痰が絡むのが長引いている時に、じつは別の病気が隠されていることがあります。

とくに高齢になってきて、痰が絡むようなことが多い場合は注意が必要です。

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痰が絡む原因

 

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痰が出るのは病気になった時、とくに風邪をひいた時だけと思っている人も多いですよね。

通常は風邪の時には咳とともに痰が絡む人が多いと思います。

でも実際は「痰」は健康な状態でもでているんですよね。

普段は量も少なく、無色透明なので気づくこともなく飲み込んでいるんですが、風邪などで喉に炎症を起こしたりすると痰の分泌量が増えます。

通常は無色透明な痰も、細菌性感染症の時は黄色くてドロッとした痰が出やすくなります。

痰が絡んでくるのは、たいていは風邪によるものがほとんどですが、痰によって病気を特定するのは難しいんですね。

痰とともに咳などの症状があり、それがかなり長引いていていっこうにおさまらないような時はすみやかに医療機関を受診した方がいいでしょう。

受診するのは何科がいいかというと、耳鼻咽喉科・内科・呼吸器などですね。

症状が長引いている場合は風邪以外の病気も考えられますので、自己診断せずに病院で診てもらったほうがいいですよ。

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痰が絡む 考えられる病気とは?

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痰が絡んで、それが続く場合に考えられるのはまず風邪ですね。

とくに黄色くてドロっとした痰が出る場合は細菌感染症を疑う必要があります。

もちろん、痰の色だけで病原体を判断できませんが、数ヶ月も緑色の痰が出る場合は慢性的な呼吸器感染症であることも考えられます。

細菌感染症の時は急性気管支炎・急性肺炎・急性咽頭炎なども考えられます。

咳がひどい時は喉が切れて血痰が出ることもありますが、血痰は肺がんを疑う必要もあります。

もし口臭が強くなっていて気になる場合などは副鼻腔炎の可能性も考えられます。

アレルギー性気管支炎や気管支喘息などでも痰が出ます。

このように気管支や肺に問題が生じた場合に痰が絡むようになることが多のですが、高齢者の場合は「嚥下障害」の可能性もあります。

誤嚥になると痰の量が増え、さらにガラガラ声になりますので、そういった症状の場合は嚥下障害を疑う必要もあります。

嚥下障害は高齢者だけに診られるものではなく、新生児でも子どもでも成人でもみられますが、とくに高齢になると食べることや飲み込むことに必要な筋力が衰えてしまうのが原因となります。

痰が絡む時の対処法

水分補給

粘膜のかたまりである「痰」は喉の乾燥が影響します。

喉が乾燥していると、当然、喉に貼りつくようになります。

水分補給は重要なポイントになります。

水分ならなんでもいいかというとそうではなく、なるべく温かい白湯とかお茶などがいいですね。

いっきに飲むというより、こまめに水分補給をしましょう。

乾燥に注意

冬場はとくに部屋が乾燥しがちになるので、加湿器などを利用して部屋が乾燥し過ぎないようにします。

また、マスクなどの着用も喉の乾燥に効果があります。

喫煙は控える

喉に悪影響を及ぼす可能性が高い「喫煙」は控えましょう。

自分が吸わなくても煙草の煙に反応することがあるので、できればタバコを吸う人の近くには寄らないほうが懸命です。

もちろん、仕事柄、それが出来ない人もいると思いますが・・・

うがいをする

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外出先から戻った時などはこまめにうがいをしましょう。

うがいをする時はまず、口をすすぎます。

いきなり首を上げてのガラガラうがいはNGです。

その理由は口の中にある細菌などが、口をすすいでからでないと喉の奥まで運ばれ、体の中に入る可能性が高くなるからですね。

うがいをする時に塩をひとつまみ入れたり、緑茶や紅茶でうがいをすると発熱の頻度が下がるともいわれています。

またオイルうがいであるココナッツオイルを使った、オイルプリングも人気になっていますね。

25℃以下で固形になるココナッツオイルですが、口に入れれば溶けるので問題ありません。

固形はちょっと苦手の人もいるようなので、あらかじめ湯煎などで液体にしておいたものを使ってもいいですね。

十分な質の良い睡眠を心がける

睡眠不足なると、どうしても免疫力が落ちてきます。

バランスの良い食事をとり、しっかりとよい睡眠をとることは必要ですね。

姿勢に注意

いつも猫背の人は時々ストレッチをして体を伸ばしましょう。

とくにデスクワークで前傾姿勢が多い人は注意が必要です。

胸を広げるストレッチなどもいいですよ。

血流とリンパの流れも悪くなっている可能性がありますから、体のコリを気がついたらマメにほぐします。

脇の下のマッサージも肩こりや寝違えた時などに効果があり、血流の改善にいいですよ。

肩こりの人は脇の下がかたくなっていて痛い人が多いそうです。

前傾姿勢を長い時間続けていると、首こり・肩こり・視力低下など、いろいろ体に不調があらわれます。

1時間たったら椅子に座ったままでも出来るものでいいので、ストレッチしたほうがいいですね。

まとめ

痰が絡むようになって風邪かな?と思っても、3週間以上も症状が続く場合は病院を受診した方がいいですね。

違う病気が隠れていることもありますから・・・・

痰を出す時も喉に力を入れて無理に出そうとすると喉を痛めてしまうことがありますから、息を吐き出すような感じで痰を移動させてからとるようにするといいそうですよ。

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