網戸の掃除は面倒臭くて嫌い?メラミンスポンジを使えば簡単に出来る

家の掃除の中でも滅多にやらないけれども、面倒なのが網戸の掃除ですよね。

まめな人は窓も網戸も頻繁に掃除するんでしょうけど、年に1回~2回くらいという人も多いのでは?

そんな面倒な網戸の掃除は簡単に済ませたいですよね。

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メラミンスポンジを使った網戸掃除 準備編

網戸01

 

網戸掃除で最近、多くの人がやっているのはメラミンスポンジを使った掃除方法です。

メラミンスポンジとはスポンジと言っても「メラミン樹脂」製のスポンジ、いわゆる「メラミン樹脂フォーム」「研磨スポンジ」のことを指します。

メラミン樹脂を微細な泡状に発泡させて固形化したのが「メラミンスポンジ」で、軽くて白い直方体で、スポンジというよりも一見ウレタンのような感じがしますよね。

使っていくうちにポロポロこぼれて小さくなっていくので消しゴムスポンジとも呼ばれたりします。

100円ショップなどでいろいろなサイズのものが売られています。

大きめのメラミンスポンジを用意

網戸掃除には大きめのメラミンスポンジを使用しましょう。

水を入れたバケツを用意

汚れを落とすためにバケツを用意し、水を入れておきます。

下に新聞紙を置く

網戸の下には新聞紙を広げておきましょう。

やわらかいブラシでホコリを払う

ワタボコリなどがひどい場合はやわらかいブラシでやさしくホコリを払っておきましょう。

屋外側の網戸掃除

基本的に屋外側の掃除は水だけで落ちますが、ばい煙などがひどい場合は屋内側と同じ掃除方法にします。

(1)メラミンスポンジを水で濡らし、しっかり絞る

(2)網戸を痛めないようにやさしく、上から順に拭いていく

(3)メラミンスポンジが真っ黒になるので、そのつどバケツの水で洗う

(4)ポロポロと落ちたゴミを新聞紙ごと捨て、細かいゴミがあったら掃除機をかける

(5)4まででもいいのですが、さらにクシャクシャに丸めた新聞紙で水分を拭き取っても・・・

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屋内側の網戸掃除

タバコや調理時に出る油煙などで、屋内側は油混じりの汚れが付着しやすいといえます。

そのため水ではなく、まず重曹かセスキ炭酸ソーダを用意します。

重曹もセスキ炭酸ソーダも100円ショップやドラッグストアなどで購入できます。

また通販でも購入できますよ。

水1リットルに対して大さじ1杯の重曹かセスキ炭酸ソーダを溶かしたものを用意する

(1)屋外側の掃除と同様にメラミンスポンジを水溶液にひたして絞る

(2)網戸を痛めないようにやさしく、上から順に拭いていく

(3)メラミンスポンジが真っ黒になるので、そのつどバケツの水で洗う

(4)ポロポロと落ちたゴミを新聞紙ごと捨て、細かいゴミがあったら掃除機をかける

(5)4まででもいいのですが、さらにクシャクシャに丸めた新聞紙で水分を拭き取っても・・・

水を使うか、水溶液を使うかの違いですが、掃除方法は同じです。

まとめ

網戸の掃除は面倒ですが、このメラミンスポンジを使うと簡単に掃除ができますね。

メラミンスポンジはいろいろなものの掃除に使えますが、柔らかい樹脂で塗装されたもの、ツルツルしたプラスチック面、漆器、絵や文字がプリントしてあるもの、車の外装、木製製品等には使用しないようにしましょう。

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