第23回白子チューリップ祭り2016チューリップの育て方も紹介

春には梅・桜も人気ですがチューリップも人気ですよね。

とくに自宅に植えられている人も多いのではないでしょうか?

そのチューリップ祭りが千葉の白子で毎年開催されています。

白子チューリップ祭りの開催日程とアクセス、また、チューリップの育て方についても紹介したいと思います。

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第23回白子チューリップ祭り 2016

白子チューリップ祭り02 - コピー

「白子チューリップ祭り」は1区画1,000円(チューリップの球根60球)でオーナーを募って、球根の植え付けから除草や開花後の星お越しまでを自ら行う方式になっています。

また、個人ではなく団体オーナー区画もあり、5色900球(10,000円)でデザインして植え付けます。

個人の区画は(1.8平方メートル)、団体は(13平方メートル)になっています。

団体の場合はコンテストも行われますよ。

約73,000球のチューリップの花が咲きます。

掘り起こされた球根はそれぞれが持ち帰って、自宅で庭やプランターに植えられます。

チューリップ祭りのイベントは最終日に予定されています。

【第23回 白子チューリップ祭り 2016】

開催日程

◎ 2016年(平成28年)4月2日(土)~4月10日(日)

開催時間

◎ 9:00~17:00

開催場所

◎ 花の広場

※白子町役場となり(東側)

白子町役場の住所

◎ 〒299-4292 千葉県長生郡白子町関5074-2

問い合わせ

◎ 白子町役場産業課

TEL:0475-33-2115

【最終日のイベント】

2016年4月10日(日)の最終日にはイベントが予定されています。

開催時間

◎ 10:00~15:00

◆吹奏楽の演奏

◆フォークダンス

◆出店

◆農産物直売

◆花の即売

などですね。

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白子チューリップ祭り会場へのアクセス

白子チューリップ祭り03 - コピー

【花の広場へのアクセス】

花の広場は白子町役場のとなりにあります。

白子町は九十九里浜のある外房にあります。

電車&バス利用

★東京駅→総武線快速「千葉駅」経由→外房線「茂原駅」下車

★京葉線「蘇我駅」経由→外房線「茂原駅」下車

◎ JR外房線茂原駅からバスで20分

白子中央公民館前バス停より 徒歩約5分

※バスは「茂原駅発」のほうが本数が多いので便利です。

ただし、本数はそれでもあまりありません。

●茂原駅東口より(茂03)(茂04)が白子中央公民館前行きです。小湊バス利用

★本納駅からもバスがでています。

◎ JR外房線本納駅からバスで20分 (本02)

白子中央公民館前バス停より 徒歩約5分

車利用

◎ 九十九里有料道路白子ICから車で5分(約3km)

駐車場

◎ 白子町役場の駐車場が利用できます。

300台

チューリップの育て方

白子チューリップ祭り04 - コピー

【チューリップの球根の植え付け時期】

ホームセンターとかでは、かなり早い時期からチューリップの球根が販売されますよね。

秋になると植え付けますが、あまり早い時期よりは寒くなってからのほうがいいそうです。

うちでも球根の植え付けは毎年12月に入ってからくらいですね。

初根適温は「地温が13℃」といわれていますので、寒くなってから植えたほうがいいですね。

植える前には肥料を入れて耕しておきましょう。

この肥料は花を咲かせるためではなく、次の年にむけ、良い球根にするためです。

なので肥料を入れなくでも花は咲きます。

肥料はガーデニング用の肥料でOKです。

追肥はしなくても大丈夫です。

植える前に球根を消毒するのを推奨している場合もありますが、それもやらなくても大丈夫なことが多いです。

【球根を植える深さ】

地植えにする場合は10cmくらいの深さがあったほうがいいですね。

あまり浅く植えると地表の温度の高さが影響するようです。

【水やり】

地植えにしたものは水をやらなくても、ほぼ花が咲きますね。

プランターなどの場合は乾き過ぎない程度に水やりをします。

【花が咲いたあとの処理】

チューリップの花は最後の方は花びらが1枚、2枚ととれていって終わりますよね。

その花が終わったからといって、すぐに根元から葉や茎は切らないようにします。

花の部分(子房)だけ切り取りましょう。

それ以外の葉や茎は球根に栄養を与えるために必要なので、自然に枯れるまでそのままにしておきます。

【球根の掘り起こし】

葉が完全に枯れてから球根の掘り起こしをします。

球根を掘りあげたらネットなどに入れて、日陰で風通しが良い場所で貯蔵しましょう。

ちなみに貯蔵の適温は20℃です。

プランターなどの場合で、そのままにしておく場合は水をやらないようにします。

水を与えると球根が腐ってしまうので・・・

チューリップってちょっと球根が高い、変わった品種のほうが、うちでは病気とかに弱いです。

なので最近はスタンダードな品種を植えることが多いですね。

黄色とキレイな真っ赤の花を隣に植えていると(うちでは球根を掘り上げないので)次の年にはどういうわけか赤に黄色が混ざってまだら模様になり、そのうち赤が消えて黄色になってしまうんですよね・・・

※球根をそのままにしておくと、年々球根が小さくなって花や茎も小ぶりになっていきます。

黄色と赤が相性が悪いのかどうか、たまたまうちの花壇だけなのか、よくわかりませんが・・・

なのでうちでは黄色の隣には白とかピンクを植えています。

白に黄色が混じってまだらになったりとかはないんですよね・・・

まとめ

チューリップの花弁を利用してチューリップ染めとかも出来るんですよね。

花弁と水と酢酸を使うようです。

それでスカーフなどを染めたり・・・

でもけっこうな花弁の量が必要みたいですから、たくさん植えていないと難しいですね。

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