びわの葉のエキスやお酒の作り方|びわの木は屋敷に植えてはいけない?

びわの葉や種も薬効が優れていることで知られていますね。

その葉や種を使ってエキスやお酒の作り方も紹介したいと思います。

ひわの効能は高いといわれていますが、摂取する量に注意しないとかえって悪い結果をまねくことがあります。

びわの木を庭(屋敷)に植えるなという言い伝えについても紹介したいと思います。

スポンサードリンク



びわの葉のエキスやお酒の作り方

びわ02 - コピー

びわの葉を使ってエキスを作ります。

使用する葉は緑色が濃く葉肉の厚いきれいのなものが望ましいですね。

1年以上たった葉のほうが緑の色は濃いです。

新芽で出てきた葉は薄い緑色をしています。

【びわの葉エキスの作り方】

◎ びわの葉をよく洗って天日干しにする(1日程度)150g程度

◎ びわの葉を2~3cmにカットする

◎ よく洗って熱湯消毒した広口瓶にカットしたびわの葉を入れる

◎ ホワイトリカー1.8リットルを注ぎ入れる

◎ 冷暗所にて保存する

◎ 最初の頃は1日1回程度、瓶を振る

◎ 2~3週間に一度ほど葉の上下を入れ替える

※熱湯消毒したトングなどを使う

◎ 3~4ヶ月くらいで完成する

※1年位置いたほうがまろやかなエキスになる

瓶の中のびわの葉が茶色くなったら、キッチンペーパー等を使ってろ過し、エキスのみを瓶で保存します。

【びわの種酒の作り方】

◆びわの種    900g~1kg

◆ホワイトリカー 1.8リットル

◎ びわの種に切れ目を入れる

◎ 熱湯消毒した広口瓶にびわの種を入れる

◎ 上からホワイトリカーを注ぎ入れる

◎ 冷暗所で1年程度寝かせる

びわの種酒を飲む場合は一日、盃1杯程度までです。

盃に半分くらいの量を倍量の水で割って飲むくらいでちょうどいいと思います。

それ以上、毎日、続けて飲むのはかえって健康被害をまねく結果になるので注意してください。

びわの種酒もびわエキスとして使えます。

皮膚などに使う場合は精製水などで4~5倍にうすめて使うと刺激がなく使えます。

精製水で薄めたものは長く保存できないので、その都度、薄めるようにして使います。

びわの種は冷凍保存できます。

【びわの実とレモンの果実酒の作り方】

◆びわの実    1kg

◆国産レモン   3個

◆氷砂糖     700~800g

◆ホワイトリカー 1.8リットル

◎ びわの実の軸は取り除く

◎ びわを洗ってキッチンペーパー等を使って水分を取り除く

※びわの実は切らずに使う

レモンの皮をむき、1cm程度の輪切りにする

※皮を入れると苦味がでるため

◎ 熱湯消毒した広口瓶にびわとレモンを交互に入れ、氷砂糖も交互に入れる

◎ 上からホワイトリカーを注ぐ

◎ 冷暗所で保存する

◎ 3ヶ月たったら、レモンを取り除く

◎ 1年寝かせて、びわの実を取り除いてキッチンペーパー等を使ってろ過する

◎ 好みでお湯割りや水割りで飲む

※びわの実のお酒も1日に盃に1杯程度くらいをそのままか、割って飲むようにします。

多量摂取は絶対にしないようにしてください。

スポンサードリンク

びわの葉のお茶の作り方

びわ03 - コピー

【びわ茶の作り方】

◆びわの葉は水でよく洗い水分をふきとる

◆葉を1cmくらいに刻む

◆天日干しにしてよく乾燥させる

◆カラカラに乾燥したらミルサーなどで粉末にする

※ミルサーがない場合はそのまま乾燥剤を入れた缶などで保存する

◆粉末にしたら2~3gくらいをお茶パックに入れて缶で保存する

◆水1リットルにお茶パックひとつを入れ、沸騰したら弱くブクブクする程度まで火を弱めて10分程度煮出す

◆煮だしたらお茶パックを取り除く

びわ茶もあまり飲み過ぎるのは良くありません。

せいぜい1日に2~3杯程度、500~600ml くらいまでにします。

びわ茶は冷やして飲んでもいいので冷蔵庫に入れておくと夏場などはいいですよ。

びわの木は屋敷に植えてはいけない?

びわ04 - コピー

「びわの木は屋敷に植えてはいけない」っていわれていた人もいますよね。

びわの木を植えるとその家族に病人が出る・・・とか、その家の主が死ぬまで実をつけない・・・とか、・・・

ひわを植えてはいけない理由も諸説あるようです。

びわの薬効により、病人が多く葉を買いに来て長い行列になり、びわの木を植えると病人ばかり集まってくるので縁起が悪いという説や、びわの木を植えていたお寺や薬を扱う商人が、みんなが庭にびわの木を植えると商売に打撃になるということで縁起の悪いウワサを流したという説などがあります。

実際にびわの木を植えるとどうなのか?

じつはうちにもびわの木があります。

それも2本。

びわは成長が早く、植えた場所によっては日陰になるので困ることも・・・・

なので1本はけっこうひんぱんに切ってます。

それでも次の年にはすぐに多くの新芽を出して、あっという間に大きくなります。

切らずにそのままにしておくと、それもまた良くないようで、風が通るように少し枝を切らないと枯れることがあります。

全部ではありませんが・・・

実は小さく、あまり甘くはありませんが、食べられない程でもないですね。

びわの木を植えても、うちでは別に問題はないですね。

葉もたくさんつけるので、びわの葉を使うのに便利です。

ただ、上に伸びる枝は適度なところで切って止めないと、どんどん大きくなって手に負えなくなりますから手入れが必要です。

また、びわの実を鳥が狙ってくるので、実をつけても多くは鳥に食べられてしまいますが・・・・

たしかに成長が早いので、日陰になっては困るような位置には植えないほうがいいかもしれません。

また、木の手入れが面倒という人にも向きませんね。

時々剪定して、切った枝を束ねてゴミに出す必要もあるので・・・

まとめ

びわは葉でも実でも種でも効能があっていいのですが、薬効が強いので摂り過ぎは絶対に注意しないといけません。

摂取する量を守れば、体を健康に導いてくれるありがたい木ですね。

鳥が実をつついて落とすと、その下の掃除もちょっと面倒ですが・・・

びわの種を使って杏仁豆腐を作る人も多いですよ。

スポンサードリンク