やえやま型掃海艦横浜開港祭2016一般公開!世界最大の現役木造掃海艦

横浜開港祭2016ではいろいろなイベントが予定されています。

パレードやLIVEステージなど、どれを見ようか迷うくらいですね。

そのイベントの中に海上自衛隊の「やえやま型掃海艦 一般公開」が予定されています。

掃海艦「やえやま」は今年2016年6月に退役予定となっているようなので、横浜開港祭で見ないとあとは見られないかもしれません。

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やえやま型掃海艦 横浜開港祭 2016で一般公開!

やえやま02 - コピー出典:海上自衛隊ホームページ(http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/mso/yaeyama/301.html)

「やえやま型掃海艦」の一般公開は2日間、予定されています。

掃海艦の外観だけでなく、普段見ることが出来ない、海上自衛隊の艦船内を見ることが出来ます。

「やえやま型掃海艦」は日本で一番大きい木造の掃海艦です。

横浜は港町ですから、毎年、開港祭の時には海上自衛隊の護衛艦などが一般公開されますね。

昨年は掃海母艦「うらが」が一般公開されました。

今年の横浜開港祭は、横浜市内の小中学校はお休みですが、一般的には平日なんですよね。

でも、これが「やえやま」の見納めになるかもしれませんから、興味があって行ける人は見たほうがいいかもしれません。

【第35回 横浜開港祭 やえやま型掃海艦 一般公開】

◆開催日

◎ 2016年(平成28年)6月1日(水)・6月2日(木)

◆時間

◎ 10:00~16:00

※両日とも

◆場所

◎ 新港埠頭 5号バース

◆エリア

◎ みなとみらいエリア

【アクセス】

◆電車利用

◎ みなとみらい線「馬車道駅」下車

徒歩約8分

◎ JR・市営地下鉄「桜木町駅」下車

汽車道(明治44年に開通した臨港鉄道の一部約500mを利用した海を渡る遊歩道)経由

徒歩約15分

◆バス利用

◎ 桜木町駅から市営バス「あかいくつ(2ルートとも)」

「赤レンガ倉庫」または「万国橋・ワールドポーターズ前」下車

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掃海艦 やえやま型

やえやま03 - コピー出典:海上自衛隊ホームページ(http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/mso/yaeyama/301.html)

掃海艦は深深度に敷設された機雷への対処のための艦であり、世界最大級の木造船舶となっています。

なんで今の時代に木造??

と思うかもしれませんが、機雷の中には磁気反応型のものもあるので、それを避けるために木造となっています。

「やえやま」は海上船舶のための機雷掃海というよりも、潜水艦のための機雷掃海が主な任務となっています。

【現役のやえやま型の掃海艦】

◆301 やえやま

◆302 つしま

◆303 はちじょう

これらの掃海艦は木造なので、耐久年数が低いんですね。

「やえやま」の竣工日は平成5年3月、「つしま」も同じ、「はちじょう」は平成6年3月です。

「やえやま」と「つしま」は今年2016年6月に退役予定となっているようですが、「はちじょう」も同じくらいの時期に作られているので、退役が迫っているといえますね。

「やえやま」は日立神奈川(日立造船 神奈川工場)で建造され、「つしま」と「はちじょう」は日鋼鶴見(日本鋼管 鶴見造船所)で建造されました。

所属はすべて「掃海隊群 第51掃海隊」で、定係港は「横須賀」です。

木造船といってもかなり大きく、艦内の通路などは小型護衛艦くらいあるようです。

海上自衛隊の掃海艦艇には、「島」や「海峡」の名前を冠することが通例となっています。

木造の掃海艦は海水による腐食のために、船体の寿命が短かったのですが、かといって護衛艦のような鋼材を使うわけには行かないので、それにかわり、船体には繊維強化プラスチック(FRP)が使われることになったのが「新型掃海艦 あわじ」です。

◆FRPとは

「Fiber Reinforced Plastics」の略称で、プラスチックに、ガラスなどの繊維を混ぜ、強度を加えた素材

海上自衛隊の機雷掃海能力は世界からも高く評価されていて、湾岸戦争終結後のペルシャ湾での掃海作業を過酷な条件下で成功させたことにより、各国の海軍から称賛されたそうです。

海上自衛隊の新型掃海艦 あわじ

FRPの採用された掃海艦は、海上自衛隊では中型掃海艦の「えのしま」型の2隻だけでした。

「新型掃海艦 あわじ」はFRP採用の海上自衛隊最大の掃海艦となります。

「えのしま」型から約120トン大型化されました。

「あわじ」は全長67メートル、基準排水量690トンです。

「あわじ」の艦名は兵庫県の淡路島に由来しています。

「あわじ」は潜水艦をターゲットとした深深度機雷の除去にも対応していて、機雷を感知する性能向上型の可変深度式機雷探知機を搭載しているそうです。

深深度係維機雷掃海装置や改良型の機雷処分具なども備えて、衛星システムとも連動し、機雷や船舶の精密な位置情報の把握も可能だそうですよ。

FRP採用の掃海艦の寿命は木造よりも長いのですが、欠点として「音が木造船よりも漏れやすい」そうです。

音の漏れ対策のためには特殊な技術が必要みたいですね。

海上自衛隊の機雷掃海部隊は「機雷掃海隊群」と呼ばれています。

昨年の横浜開港祭で一般公開された「機雷掃海母艦 うらが」は機雷戦専用艦としては世界最大クラスです。

「うらが」は巨大な金属製なので、おもにヘリコプターを運用し、つねに他の掃海艦艇とともに行動しています。

こういった海上自衛隊の掃海作業によって、航海が安全にできるようになっているんですね。

まとめ

掃海艦と聞いても、普通はどんな目的のために使われるのか、よくわからないですが機雷の除去がおもな目的だったんですね。

潜水艦のためだけではなく、通常の船舶の航海にとっても、安全に航海できたほうがいいですからね。

一般公開もギリギリに行くと見られないかもしれませんから、早めに行ったほうがいいですよ。

 

 

 

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