ヨコハマ恐竜展2017横浜へティラノサウルスを見に行こう!

横浜に再び恐竜たちが帰ってきます。

人気の暴君王ティラノサウルスをはじめ、トリケラトプスやディノニクスなどが集まります。

ティラノサウルス「スタン」とトリケラトプス「ケルシー」の対決展示は日本初となります。

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ヨコハマ恐竜展 2017 前売券はいつから?

パシフィコ横浜で「ヨコハマ恐竜展 2017」が開催されます。

全身骨格をはじめ、恐竜たちが動いて吠えたりする臨場感あふれる体験ができます。

【ヨコハマ恐竜展 2017】

◆開催日程

◎ 2017年(平成29年)7月15日(土)~9月3日(日)

◆開催時間

◎ 10:00~16:30
※最終入場は16:00

◆会場

◎ パシフィコ横浜 展示ホール A

◆入場料(税込)

◎ 前売券 大人:1,400円 子供(中学生以下):700円

◎ 当日券 大人:1,800円 子供(中学生以下):900円

※3歳以下無料
※前売券は2017年4月下旬より各プレイガイドで発売開始予定 7月14日まで

◆問い合わせ

◎ ヨコハマ恐竜展 2017 事務局

TEL:045-232-4923

★特別協力

◎ ブラックヒルズ地質学研究所

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ヨコハマ恐竜展のおもなイベント

「ヨコハマ恐竜展 2017」では3つのゾーンが登場します。

◆恐竜研究室

ブラックヒルズ地質学研究所の特別協力により、暴君王ティラノサウルス「スタン」とトリケラトプス「ケルシー」の全身骨格の対決展示が日本で初めて実現します。

迫力ある対決シーンはタイムスリップした気分になりますよ。

ほかにも恐竜の化石や卵、足跡などの化石や骨格も展示されます。

◆恐竜の森

ティラノサウルスの実物大(12m)の他、トリケラトプスやディノニクスなどの約 17体の恐竜が動いて吠えます。

ロボット恐竜とはいえ、本物みたいですよ。

◆恐竜FUNランド

ここは体験できるコンテンツが楽しめるエリアです。

体験コンテンツによって有料のものがあります。

・化石発掘広場
・恐竜フォトスポット
・対決!ディノニクス(有料)
・ハマノサウルスの卵を探せ!(有料)
・発券洞窟(有料)

など予定

夏休み期間中に開催されるので、お子さんを連れて行く人も多いですよね。

みなとみらいエリアは食べるところもたくさんありますし、天気が良ければ近くの「臨港パーク」でお弁当を食べるのもいいかもしれません。

臨港パークには広々した芝生広場もトイレもありますよ。

パシフィコ横浜の展示ホールの前にあるのが(海側)「臨港パーク」です。

ティラノサウルス「スタン」 VS トリケラトプス「ケルシー」対決展示

ヨコハマ恐竜展の3つのゾーンのうちの「恐竜研究室」っではブラックヒルズ地質学研究所(米:サウスダコタ州)の特別協力によって暴君王ティラノサウルス「スタン」がトリケラトプス「ケルシー」に襲いかかろうとする、息をのむような迫力の日本初の対決展示が予定されています。

恐竜の中では一番、知名度が高いのはやはりティラノサウルスですよね。

一番有名なのはティラノサウルス「スー」です。

1990年の8月に米・サウスダコタ州で、スーザン・ヘンドリクソンに発掘されました。

骨太でガッチリ型の体形で「メス」とされています。

ティラノサウルス「スー」の全身骨格は全長12.8mで重量は約 1,800kgもあります。

「スー」は発掘後の所有権を巡る騒動で世界一有名になったともいえますが・・・

この「スー」はブラックヒルズ地質学研究所が発見したんですが(発掘したスーザン・ヘンドリクソンからスーと命名)、発掘された場所が非常に複雑な位置にあったため問題になりました。

そこはネイティブアメリカンの地権者から連邦政府に信託されていた土地だったそうで、研究所が地権者から化石を買い取ったのですが、いろいろ問題が起こり連邦政府に押収されてしまいました。

その後「スー」は競売にかけられ、約 10億円でフィールド自然史博物館に落札されました。

今回、展示される「スタン」も米・サウスダコタ州で1992年に発掘されました。

「スタン」はオスとされています。

トリケラトプスは大きな頭に3本の角があります。

真ん中にオマケのような角があるんですよね、2本の角の他に・・・

スカラップレースのようなフリルがなんとも言えないですよね、特徴があって・・・

ティラノサウルスと同じようにこちらも恐竜の中では有名です。

全長は約 9mくらいです。

まとめ

白亜紀を代表するティラノサウルスやトリケラトプスですが、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀と地球で繁栄していた恐竜たちが絶滅したのはたしか白亜紀後期6550万年前といわれていますよね。

絶滅の原因は「巨大隕石の衝突」だとか、「大洪水説」、「火山の噴火」で流れ出た溶岩や有毒ガスによるとか、「地球の寒冷化」や「海の酸性化」が原因とか「磁極の反転」が原因とか、いろいろな説がありますが・・・

それでもこの地球に恐竜たちが存在して、生きていたことだけは確かですね。

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