さいたまの鉄道博物館夏の企画展GO!GO!特急列車出発進行~!

埼玉県さいたま市にある鉄道博物館の夏の企画展「GO!GO!特急列車出発進行~!」が2017年7月8日(土)から開催です。

首都圏の特急列車の特集や手回し発電機を使ったNゲージ模型を運転する体験コーナーもあります。

企画展だけでなくさまざまなイベントが実施されていますので、鉄道ファンの人だけでなく家族で楽しめます。

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さいたまの鉄道博物館 夏の企画展 GO!GO!特急列車 出発進行~!

「GO!GO!特急列車 出発進行~!」は鉄道博物館の入館料だけで観覧できます。

電車特急のさまざまな車両について学ぶことができますよ。

在来線の特急列車(電車特急)は人気が高く、首都圏各線、各私鉄の有料特急をはじめ、最新形の特急車両を紹介する企画展です。

【GO!GO!特急列車 出発進行~!】

◆開催期間

◎ 2017年(平成29年)7月8日(土)~9月24日(日)

◆開催場所

◎ 鉄道博物館 2階 スペシャルギャラリー 1

注意:入館料のみで観覧できます。

◆入館料

◎ 一般:1,000円 小中高生:500円 幼児(3歳以上未就学児):200円

◆開館時間

◎ 10:00~18:00
※入館は17:30まで

◆休館日

◎ 毎週火曜日および年末年始

※以下の火曜日は開館予定

・2017年7月25日 8月すべての火曜日 11月14日 12月26日
・2018年1月2日 3月20日 3月27日

◆企画展のおもな内容

◎ 電車特急のあゆみ

写真・模型・資料から約 60年におよぶ電車特急の歩みについて紹介
583系電車(今年2017年4月まで)のコーナーもあります。

◎ 首都圏の電車特急大集合

・東海道本線
・中央本線
・高崎線
・東北本線
・常磐線
・房総・空港アクセス特急

◎ 最新形特急車両 E353系

中央本線に投入予定のE353系について紹介

◎ 私鉄の特急列車

・東武鉄道
・小田急電鉄
・京成電鉄
・西武鉄道

◎ 体験コーナー

・手回し発電機を用いたNゲージ模型を運転するコーナー
・お子さま向けの電車特急塗り絵体験コーナー

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鉄道博物館で実施中のイベント

◆運転室・展望室常時公開

◎ 開催時期

開館時間中

◎ 開催場所

車両ステーション 1F

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

・0系新幹線カットモデル
・EF66形式電気機関車
・ED17形式電気機関車
・ED75形式電気機関車
・EF58形式電気機関車
・ナハネフ22形式客車

◆音で旅する0系新幹線

◎ 開催時期

日曜日・祝日 11:00~
※約 15分
※土曜日が祝日の場合は「音で旅する200系新幹線」を実施。

◎ 開催場所

車両ステーション 1F 0系展示棟

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

◆音で旅する200系新幹線

◎ 開催時期

土曜日 11:00~
※約 15分

◎ 開催場所

車両ステーション 1F

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

◆「列車大行進2017 鉄博バージョン」の上映(一部)

◎ 開催時期

(1)13:00~
(2)14:00~
(3)15:00~
※各回 20分程度
※団体利用などにより上映中止の場合あり

◎ 開催場所

てっぱくホール

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

※対象:小学生以下(保護者同伴可)
※参加人員:各回 80名程度

◆転車台回転・汽笛吹鳴実演

◎ 開催時期

毎日
(1)12:00~
(2)15:00~
※各回 約 10分

◎ 開催場所

車両ステーション 1F 中央転車台

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

◆マレー式蒸気機関車の動輪回転実演

◎ 開催時期

毎日 13:30~
※約 10分

◎ 開催場所

車両ステーション 1F 9850形式蒸気機関車

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

◆200系新幹線の連結器を見てみよう

◎ 開催時期

毎日 14:00~
※約 20分

◎ 開催場所

車両ステーション 1F 200系新幹線電車の正面

◎ 料金

無料(入館料のみで体験)

◆クモハ101形式電車ドア閉め体験

◎ 開催時期

土・日・祝 10:15~10:45
※2017年7月15日(土)から当面の間は、15:30~16:00

◎ 開催場所

車両ステーション 1F クモハ101形式電車

など

イベントによって先着順、定員になり次第締切のものがあります。

鉄道博物館へのアクセス


【鉄道博物館】

〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番

TEL:048-651-0088

◆電車利用

◎ JR「大宮駅」より埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトルに乗車
「鉄道博物館(大成)駅」下車 徒歩約 1分

◆車利用

・首都高速埼玉新都心線「新都心西出入口」より約 4km
・首都高速埼玉大宮線「与野出入口」より約 5km
・東北道「岩槻IC」より約 9km
・首都圏中央連絡自動車道「桶川北本IC」より約 15km

◎ 現地までの行き方

国道17号線(中山道)に入り「大成三丁目」交差点を右に曲がり、直進。
高架手前の「鉄道博物館(大成)駅」交差点を左折。
右手に鉄道博物館(大成)駅、その先に鉄道博物館と専用駐車場があります。

◆駐車場

◎ あり

一般車:500円/日 バス:2,000円/日

一般車・バス・身障者では駐車する場所が違うので注意!


出典:鉄道博物館ホームページ

まとめ

ここ数年、東北新幹線以外の特急列車に乗ることがないので、私鉄の特急列車とか乗ってみたい車両のものがあってもなかなか乗れません。

それにしても、どれも個性がある「顔」をしていますよね、電車特急って。

通常イベントの汽笛吹鳴実演では1歳~2歳のお子さんは大きな音がするので泣き出す子が多いようです。

鉄道博物館はお弁当なども売っていますが、持ち込みも可能です。

屋内では3F新幹線ラウンジを利用できますし、屋外では屋上パノラマデッキのベンチ、183ランチトレインなどを利用できます。

荷物があってちょっとジャマ・・・という人はコインロッカーがエントランス1F総合インフォメーション手前と2Fライブラリー横にあるので利用できます。

館内の撮影は映像の上映・企画展など一部の展示・ミュージアムショップを除き撮影OKです。

ただし、三脚・一脚・自撮り棒の使用不可ですよ。

混雑状況によりますが、あまり混雑していない時は再入館が可能です。

館から出る際にインフォメーションにたずねてください。

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