バレンタインのチョコで若返り?ローチョコレートを食べてアンチエイジング

バレンタインデーはチョコレート!っていうくらい有名ですが、チョコレートには健康効果があるのをご存知ですか?

栄養補給としてはもちろん、整腸作用や血圧低下などの効果もあるそうです。

内臓などの傷の治りも液状にしたチョコレートを栄養剤と一緒に投与すると、通常よりも早いんだとか・・・

美味しいだけでなく、健康効果もあるチョコレートですが、さらにローチョコレートの効果はすごいようです。

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チョコレートは発酵食品

バレンタインチョコ02チョコレートの原料はカカオ豆です。

これは有名ですよね。

このカカオ豆はカカオの種と果肉を丸ごと発酵させてできたもので、発酵の過程で抗酸化作用のある高分子ポリフェノールも作られるんです。

発酵食品は体にいいといわれていますよね。

でも一般的にはミソとかキムチとか納豆を思い浮かべる人のほうが多いかもしれませんが、チョコレートも発酵食品だったんです。

ポリフェノール

※細胞の老化を防いで若さを保つ

※酸素と水素が1個ずつ結びついてできた水酸基(フェノール)が複数(ポリ)ある分子構造をもつ物質

※抗酸化作用が強く、様々な病気予防につながる

※発酵によってポリフェノールから強い抗酸化作用のある高分子ポリフェノールを作り出す

【カカオの主な成分】

テオブロミン

ポリフェノール

クロム

トリプトファン

ミネラル(カルシウムや鉄、亜鉛など)

食物繊維

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チョコレートの健康効果

バレンタインチョコ03

【健康効果】

ミネラルを豊富に含むため、体の調子を整える効果がある

動脈硬化の予防作用

アレルギーや胃潰瘍を予防する効果も期待できる

栄養補給

血圧抑制効果が期待できる

チョコレートをたくさん食べる国では胃がん死亡者が少ない

コレステロール値を下げる

リラックス効果

便秘を解消する効果

疲労回復効果

老化防止

肥満抑制

整腸作用

認知症予防

【実際の医療現場で効果があるとされているもの】

血圧低下

整腸作用

傷の治りが早い

非加熱のローチョコレートは栄養素たっぷり

ローとは「生の」とか「非加熱」の意味があり、ローチョコレートとは生カカオでつくられます。

したがって焙煎したカカオや砂糖、粉乳などは使いません。

柔らかい食感を出した、チョコレート生地に生クリームなどを練り込んだ「生チョコ」とは別物です。

アメリカが発祥である『ローフード(生菜食)』という「48℃以上に加熱しないことで、食物が本来持っている酵素や栄養素、生命力などを失うことなく、最大限に採り入れる食事法」の中で発案されたチョコレートなのです。

加熱によって多くの栄養素が失われてしまうことを避けたローチョコレートはアンチエイジングにもいいのですね。

栄養価が飛び抜けて高いスーパーフードといわれるカカオの効果が、最大限に生かされたチョコレートということです。

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まとめ

カカオは古代マヤ文明の時代から「神々の食べ物」といわれ、病気を治す薬として使われ、神聖な儀式にも用いられたようです。

チョコレートは大好きですが、まだローチョコレートは食べたことなかったので、これから市販品を取り寄せて食べてみたいと持っています。

普通のチョコレートよりちょっと高めですが、効果も高いならいいですよね。

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