スープジャーで生米からおかゆ作り0.3Lで生米の量で出来上がりを比較

「スープジャー」とか「フードコンテナー」とか、お弁当に使っている人も多いですよね。

でもお弁当だけじゃなくて、自宅でもけっこう便利に使えます。

とくにおかゆ作りは生米を使って、おいしいおかゆがほぼほったらかしで出来ますよ。

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スープジャーを使って生米でおかゆ作り

朝食はパン食・・という人も多いですが、うちでは「おかゆ」をけっこう食べます。

残りの冷ご飯を使う時もありますが、生米から作ったおかゆのほうがおいしいですよね。

かといって忙しい朝に起きてからおかゆを作るのは面倒・・・

ということでスープジャーを使って作っています。

使っているのは「サーモス 0.3L」のフードコンテナー。

夜に仕込んでおけば朝、食べられるので便利です。

使っているお米は無洗米ではないので、100均の茶こしを使ってとぎ、少し浸水させてから使っています。

【スープジャーでおかゆ作り】

(1)お米をといで5~10分浸水させておく

(2)スープジャーに熱湯を注いでフタをし5分ほど置く
※生米から作る場合はこの行程はカットしないでください。

(3)スープジャーのお湯を捨て、生米を入れる

(4)沸騰したお湯を注いでフタをする

(5)上下左右にシェイクするように振る

※逆さにする人もいますが私はこの方法にしています。
※30分位してからもう一度振るとさらにいいです。

あとはそのまま放置しておきます。

寒い地域や真冬は暖かい部屋においておくか、保冷バッグに入れておくといいと思います。

うちではキッチンに置いたままですが、ちゃんと出来ます。

ただ、朝食べる場合、仕込んだ時間によりますが少し冷めている感じで、アツアツではないです。
(8時間くらいたっていると思います。保冷バッグに入れていない時)

鍋で温めることも出来ますが、時間がないのでレンジで少し(30秒くらい)温めることも・・・

レンジでおかゆを温める場合、大さじ3で作ったおかゆは軽くラップしないとレンジ内にハネることがあります。
(使っている電子レンジにもよりますが・・・・)

もちろん、スープジャーのままではレンジで温めNGですから、ご飯茶碗によそって温めます。

お湯は内蓋の下になる線まで入れないと温度が下がりやすくなって、米に芯が残ったりすることがあります。

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生米 大さじ2と大さじ3の出来上がりの違い

生米からスープジャーでおかゆを作った時の「大さじ2の生米」と「大さじ3の生米」の出来上がりの違いです。

「大さじ2」で作るとかなり水分が多いのがわかると思います。

最初は「大さじ2」で作ってましたが、最近は「大さじ3」で作っています。

全粥に近い感じですね。

 

◆米:水

◎ 全粥  1:5

◎ 七分粥 1:7

◎ 五分粥 1:10

 

生米を使った場合、通常は仕込んでから3時間位で出来上がります。

スープの素とか、お吸い物とか使って、味付けのおかゆもできますよ。もちろん、塩だけでもいいですが・・・

おろしショウガとか入れると、体が温まって冬などにはいいですよ。

【大さじ2】


 

 

【大さじ3】

大さじ4だとやわらかご飯

体調悪いときでもおかゆは苦手・・・

という人もいますよね。

とくにいつもかためのご飯が好きな人は・・・

おかゆ・・・ではないけど、かなりやわらかめのご飯というのは「大さじ4」でできます。

たぶん、0.3Lのタイプでは「大さじ4」が限界のような気もします。

作り方は前述の通りの作り方ですが、「大さじ4」で作る時は冬場は一応保冷バッグに入れてます。

スープジャー(フードコンテナー)をお弁当などに持っていく場合、専用のポーチなどを購入して持っていく人が多いですよね。

見た目もオシャレだし、冷めにくいし・・・

でもおうちで使う場合は100均のお弁当用の保冷バッグで十分だと思います。

こんな感じで・・・中にフードコンテナーが入ってます。



【大さじ2:大さじ3:大さじ4】

◆出来上がりの違い

まとめ

うちのスープジャー(フードコンテナー)はほぼ「おかゆ専用」となっています。

サーモスを使用しているので他のメーカーを使った場合は多少、出来上がり時間とか違うかもしれません。

生米からじゃなくて、炊いたご飯と熱湯を入れて、お弁当におかゆとして持っていく人もいます。

食べる頃にはおかゆになってますからね。

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