青森市にある細野相沢元気村で今年で4回目となる「もち祭り」が開催されます。
津軽伝統の「豆こごり」をはじめ、笹餅などおいしいお餅が食べられますよ。
第4回 細野相沢元気村 もち祭り 2018
今年で4回目の開催となる「もち祭り」が細野相沢元気村で開催されます。
地元のおばあちゃんが作る「豆こごり」などのお餅が販売されます。
もちろん「笹餅づくりの名人」桑田ミサオさんの笹餅も販売されます。
会場内には縁日コーナー(有料)や工作教室(有料)も!
敷地内にある「山の湯」も終日無料開放されますので、入浴セットを持って行くといいですよ。
「豆こごり」「おはぎ」「豆大福」などのお餅類は1パック300円(チケット制:1人5枚まで)で販売されます。
お雑煮やお汁粉なども300円(現金)で食べられます。
【第4回 細野相沢元気村 もち祭り 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)9月2日(日)
※雨天時は体育館で開催
◆開催時間
◎ 10:00~13:00
◆開催場所
◎ 青森市浪岡細野山の家
◆問い合わせ
◎ 細野相沢元気村協議会事務局
TEL:0172-62-3129
お餅などの商品は数量限定ですから、早めにおでかけください。
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青森市浪岡細野山の家 アクセス
【青森市浪岡細野山の家】
〒038-1322 青森県青森市浪岡細野沢井 37-3
TEL:0172-62-3129
◆車利用
◎ 浪岡城跡より約 8km
「山の湯」は敷地内にあります。
この浪岡細野山の家は廃校を利用して作られた施設です。
駐車場は50台分(無料)ですが、周辺の民家も駐車場に利用可能だそうです。
笹餅づくりの名人 桑田ミサオさん
「桑田ミサオさん」といえば、笹餅づくり30年で75歳で起業したことで有名ですね。
自分で粉を挽いて、笹の葉も自分で取りに行き、小豆の餡を炊き・・・と全部一人で作っているそうです。
笹餅づくりは保育所の仕事を60歳で辞めてからはじめたそうです。
保育所では用務員と調理の仕事をしていたそうです。
今は90歳を超えているのに、まだ現役ですからすごいですね。
笹餅づくりは週に2回ほどだそうですが、年に5万個も作るそうですよ。
本も出されていますね。
⇒■おかげさまで、注文の多い笹餅屋です 笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生 [ 桑田 ミサオ ]楽天
「笹餅」「こしあん」「赤飯」「おはぎ」のレシピも掲載されているそうですよ。
まとめ
桑田ミサオさんの笹餅は限定150袋で、1人2袋までです。
「もち祭り」はお餅だけでなく、焼きそばやベーグルなどの出店も予定されていますよ。
この地域の冬は雪深く、冬は「細野相沢冬物語」のイベントが2月に開催されています。
こちらは今年で15回の開催だったようですね。このイベントの時は予約が必要ですが、連絡バスの運行があるんですね。