山形県鶴岡市にある越沢地区で「越沢新そばまつり」が今年2018年も開催されます。
在来作物と2016年に確認された「越沢三角そば」が味わえます。
越沢新そばまつり 2018
越沢(こえさわ)地区は摩耶山(まやさん)の麓にあります。
その越沢地区にあるそば処「まやのやかた」で新そばまつりが開催されます。
このおそばはつなぎに自然薯が使われています。
おそばに地元で採れた山菜料理や笹巻を添えて提供されますよ。
ただし、先着400食(両日)ですから、はやめにお出かけください。
【越沢新そばまつり 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)11月3日(土)・4日(日)
◆開催時間
◎ 9:30~14:00
◆開催場所
◎ 鶴岡市越沢そば処 まやのやかた
◆内容
◎ 新そば会
・山菜料理・笹巻を添えたメニュー 1食:1,000円
◎ 特産品直売コーナー
・摩耶山のふもとの山の幸など
◆問い合わせ
◎ まやのやかた
TEL:0235-47-2430
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鶴岡市越沢そば処「まやのやかた」へのアクセス
【鶴岡市越沢そば処 まやのやかた】
山形県鶴岡市越沢蛇喰111-1 (国道345号線沿い)
TEL:0235-47-2430
◆電車利用
◎ JR「あつみ温泉駅」下車
「あつみ温泉駅」よりバス利用
「越沢」下車
◆車利用
◎ 山形自動車道「鶴岡I.C」より約 40分
◎ 日本海東北自動車道「あつみ温泉I.C」より約 30分
◎ 日本海沿岸東北自動車道「朝日まほろばI.C」より約 90分
◎ 「あつみ温泉」から約 25分
◆駐車場
◎ あり 30台
越沢三角そば
【越沢三角そば】
2016年に在来作物と確認された「越沢三角そば」は、山形県内でもそばの在来作物としては3例目となります。
しかも庄内地方では初の確認だったようですね。
確認されたのは偶然だったようです。
たまたま「山形県在来作物研究メンバー」が越沢地区の自治会長さんとの打ち合わせで「三角そば」のことを耳にしたからなんだとか・・・
それから「三角そば」が調査され、在来作物と確認されたみたいですね。
鶴岡市では「でわかおり」の品種が主流だそうです。それと交雑しないように畑を分けて栽培されていたようです。
「三角そば」は風味が良くて、味わい深いのが特徴のようです。
確認されて以降、最近は「寒ざらし」にも取り組んでいるそうです。
寒ざらしをすると甘みや風味が増すみたいですね。より美味しくなるということですね。
まとめ
摩耶山の山の幸は「きのこ」「山菜」「自然薯」「温海かぶ」などだそうです。
おそばを堪能したあとは、山の幸を買って自宅でいただくのもいいですね。
鶴岡市の鼠ヶ関では10月27日(土)10:00~15:00に「カニまつり」が開催されます。
「カニ汁」「カニ丼」「焼きガニ」「茹でガニ」「カニのにぎり鮨」など・・・
他にも「干物」「水産加工品」「イカ焼き」「焼き魚」などいろいろ揃います。
こちらも行ってみるといいですね。
鼠ヶ関自治会内 TEL:0235-44-2112
会場は「漁協念珠関支所市場内」です。