雪の中のろうそくと焚き火がなんともいえない雰囲気をかもし出す中で「細野相沢冬物語」が開催されます。
焚き火のまわりには懐かしい味の料理が並び、ステージイベントなども楽しめます。
第16回 細野相沢冬物語 2019
地域おこしのために行われた「細野相沢冬物語」も2019年で16回目となります。
毎年2月の第1土曜日に開催されています。
暗くなった会場で「もちつき」「郷土芸能」「打上げ花火」などを楽しむことができます。
杵と臼でつくる「おもち」はやさしい味がしますよね。おしるこでもいただけます。
【第16回 細野相沢冬物語 2019】
◆開催日程
◎ 2019年(平成31年)2月2日(土)
◆開催時間
◎ 18:00~20:00
◆開催場所
◎ 青森市浪岡「細野山の家」
◆料金
◎ 有料 前売券:食券(8種類)・飲物券(2ドリンク)付
・大人 :2,500円
・小中学生: 500円
・幼児無料
◆問い合わせ
◎ 細野相沢冬物語実行委員会事務局(細野山の家内)
TEL:0172-62-3129
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冬物語のおもな内容
【冬物語のおもな内容】
◎ 受付開始
・17:30~
◎ 開会式・1回目 もちつき
・18:00~
◎ AOMORI花嵐桜組による演舞・2回目もちつき・3回目もちつき
・18:20~
◎ 打上げ花火
・18:50~
◎ 終了
・20:00
浪岡細野山の家へのアクセス
【浪岡細野山の家】
〒038-1322 青森県青森市浪岡細野字沢井 37-3
◆電車利用
◎ JR奥羽本線「浪岡駅」下車
「青森市役所本庁舎」「浪岡庁舎」「浪岡駅」より送迎バス運行あり
※要予約
◆駐車場
◎ あり 無料 70台
まとめ
会場では「けの汁」や「豆こごり」なども食べられると思います。
「けの汁」はおもに津軽地方に伝わる郷土料理で「大根・ニンジン・ゴボウ」などの根菜類と「フキ・ワラビ・ゼンマイ」などの山菜類、さらに油揚げや凍み豆腐などを細かく刻んで煮込んだ汁物です。
「豆こごり」はもち米と煎って砕いだ大豆を使った、味のついている青森地方の昔のおやつですね。
「こごり」とは津軽弁で「固まり」とか「集まり」を意味するそうで、豆が混じっていることに由来しているみたいですね。