大型連休やお盆休み、正月休みなどには車で出かける人も多いですよね。
でも、その時期は当然、車の渋滞が起こりやすくなります。
車の渋滞で一番困るのがなんといっても「トイレ」ですね。
トイレをがまんするのは体のためによくないので、出かける前に対策をして、トイレをがまんすることを極力避けたほうがいいでしょう。
車が渋滞中にトイレに行きたくなる
車の渋滞でイライラするとかならまだしも、本当に困るのが「トイレ」に行きたくなることですね。
普段なら次のSA(サービスエリア)かPA(パーキングエリア)で・・・
となるんですが、渋滞の時はそうもいきません。
【トイレを我慢すると膀胱炎などを引き起こす】
トイレ、とくに尿意をがまんすると、膀胱に負担がかかり、ひどい時は膀胱が破裂して腹腔内に尿や血液が漏れ、腹膜炎になることも・・・
膀胱炎になってしまう人のほとんどは、渋滞などでトイレに行けない状況のなか、水分を控えてがまんしつづけた時ですね。
暑い時期は熱中症対策でも、水分補給は必要ですが、トイレの事を考えて水分をとらないでいると、おしっこの濃さが濃くなり、細菌が増殖しやすくなる可能性があるそうです。
ですから、渋滞の可能性がある時は、事前にある程度の対策をたててから出かけたほうがいいでしょう。
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渋滞中のトイレ対策をたてておく
【トイレ対策】
◆SAやPAにこまめに寄って、その都度、尿意がなくてもトイレに行く
※PAは15km間隔くらいに一つ、SAは50km間隔くらいに一つを目安に設置されている
※ドライブルートの確認と、どこにSAやPAがあるか、事前に把握しておく
※高速を降りた時は、コンビニなどでトイレを借りられるのでコンビニ位置もチェック
(多少でも買い物することをおすすめします)
◆必要以上に水分を取らない
◆冷たい飲み物を飲み過ぎない
◆身体を冷やし過ぎない
◆必要な水分補給をするために、水分をとる時はひとくちずつ、時間をかけて飲む(いっきに飲まない)
ちいさんお子さんなども乗っている場合はとくに、携帯トイレの用意をしておいたほうがいいでしょう。
携帯トイレ・簡易トイレは防災用品としてもありますが、おしっこを固めて臭いも消してくれるので便利です。
大人・子供・男女の使用がOKですから、少し多めに用意しておくといいでしょう。
この携帯トイレは嘔吐の処理袋としても使えますよ。
ソフトな受け口がついているので使いやすいと思います。
さらに約500ccの水分までOKですから、安心ですね。
いざという時のために用意しておいたほうが無難かと思います。
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出かける前に渋滞予報カレンダーでチェック
渋滞予報カレンダーというのをご存知でしょうか?
これまでの渋滞のデータから、だいたいの予測がたてられ、その確率は90%くらい当たるそうです。
天気予報と同じように、事前に確認してからドライブプランをたてるのも対策になりますね。
ピーク時より前に出かけるのはオススメではないようです。
できるならピーク時より後のほうが、渋滞に巻き込まれにくいようですが、こればっかりはその日や場所によっても変わるのでなんとも言えませんが・・・・
左のサイドバーにある検索のところで、渋滞情報が知りたい高速道を選択し、カレンダーで日付をクリックすれば、渋滞予報が表示されます。
右側の地図をクリックすれば、地図上でその渋滞位置も知ることができます。
サイトタイトルの右側にある「首都高速・阪神高速情報はこちら」をクリックすると、日本道路交通情報センターのサイトに飛び、エリアをクリックすればSA・PAの一覧が表示されますよ。
まとめ
GWやお盆休みなどに高速を使って出かけると、渋滞に巻き込まれる可能性は高いですよね。
私も小さい頃からトイレが近いので、高速を使う時はひんぱんにSAに寄ってもらいました。
やっぱりトイレをがまんすると具合が悪くなりますからね・・・
渋滞予報カレンダーは便利なので、使ってみるといいですよ。
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