岩手県にある「石神の丘美術館」では今年2017年も「ラベンダーフェア」が開催されます。
ラベンダーのつみとり体験や野点の開催、期間限定のグッズ販売なども予定されています。
石神の丘美術館 ラベンダーフェア 2017
「石神の丘美術館」は1993年7月に岩手県内初の野外彫刻美術館として開館し、2002年7月にリニューアルオープンしました。
リニューアルでは道の駅「石神の丘」も設置されたので、より便利に楽しめるようになりましたね。
敷地面積が約16万㎡あり、一周するのに30~40分くらいかかります。
散歩しながら美術品や景色を楽しめますよ。
屋外展示場には「姫神山展望台」と「岩手山展望台」もあり、「ラベンダー園」は「姫神山展望台」の近くにあります。
ラベンダー園は約 4,000㎡の斜面に、およし2万株のラベンダーが植えられています。
岩手という土地柄に合わせ、耐寒性に優れた「バイオレットメモリー」という品種がおもに植えられています。
ラベンダーはアロマでも人気ですよね。
その香りでリラックスできることから安眠効果も期待できると言われていますし・・・
ラベンダー園は屋外展示場となりますが、屋外展示観覧料金が必要です。
「ラベンダーフェア」開催期間中は通常休館日である月曜日も臨時開館します。
【石神の丘美術館 ラベンダーフェア 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)6月24日(土)~7月9日(日)
◆開催時間
◎ 9:00~17:00
※最終入場は16:30
◆料金
◎ 屋外展示観覧券(屋外彫刻散策路・ラベンダー園など)
・一般 :100円
・高・大学生:50円
※中学生以下無料
※75歳以上半額(要証明書提示)
◆場所&問い合わせ
◎ 石神の丘美術館
〒028-4307 岩手県岩手郡岩手町五日市第10地割121-21
TEL:0195-62-1453
【恋人の聖地】
「石神の丘美術館」は《恋人の聖地》に認定されています。
「神戸ハーバーランド」「箱根・彫刻の森美術館」「六本木ヒルズ展望台」「横須賀美術館」など全国で認定されているんですよね。
岩手県では
・石神の丘美術館
・釜石大観音
・宮守川橋梁/めがね橋(みやもりかわきょうりょう/めがねばし)
・龍泉洞~初恋水・百恋水(りゅうせんどう ~はっこいみず・ひゃっこいみず)
が認定されています。
石神の丘美術館の屋外展示場にはこれを記念した記念碑やベンチが設置されていますよ。
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道の駅 石神の丘
【道の駅 石神の丘】
「道の駅・石神の丘」ではフリーマーケットなども開催されています。
6月は3日(土)・4日(日)の10:00~16:00 開催予定です。
ここでは岩手の特産品を味わったり、お土産を買ったりできますよ。
キャベツを使ったまんじゅうやドロップ、焼酎などもあります。
◆産直・物産コーナー(産地形成促進施設・物産販売施設)
◎ 営業時間
・4月~10月 9:00~18:30
・11月~3月 9:00~18:00
※定休日:年末年始
◆レストラン石神の丘
「レストラン石神の丘」では「いわて地産地消二ツ星レストラン」に認定されています。
一般向けの座席は80席ほどありますよ。団体向けは50席です。
メニューも豊富に用意されています。
◎ 営業時間
・4月~10月 10:30~19:00(ラストオーダー:18:30)
・11月~3月 10:30~18:00(ラストオーダー:17:30)
※定休日:年末年始
レストラン直通:0195-61-1602
◆茶屋っこ
岩手町の農家のお母さんが手打ちそば、お惣菜、だんご、そばもちなどを手作り販売しています。
◎ 営業時間
9:30~16:30
※定休日:毎週木曜日
石神の丘美術館へのアクセス
◆電車利用
◎ JR・いわて銀河鉄道線「いわて沼宮内駅(いわてぬまくないえき)」下車
徒歩約 10分
◆車利用
◎ 東北自動車道 滝沢ICより国道4号を二戸方面へ約 30分
※カーナビ設定は「道の駅・石神の丘」入力がオススメ
◆駐車場
◎ 「道の駅・石神の丘」の駐車場を利用
・普通車:116台
・大型車(バス・トラック):10台
・身障者用:2台
・大型バイク用スペースあり
※24時間使用可
※無料
まとめ
「茶屋っこ」では岩手町産春キャベツ「春みどり」のピューレを使った「春みどりソフトクリーム」があります。
キャベツの味は分かる人はほとんど感じない人とにわかれるようですが・・・でもさわやかな味で美味しいそうです。
道の駅石神の丘に行ったら、食べてみるといいかもしれないですね、ソフトクリーム好きなら・・・
ブルーベリーソフトクリームはレストラン石神の丘のほうで食べられるようです。