日本有数のほおずき産地である浜松市。
じつは浅草のほおずき市で売られる枝物のほとんどが静岡産だとご存ですか?
静岡から年間50万株以上ものおおずきが全国に出荷されています。
その静岡県浜松市の引佐(いなさ)で今年2017年もほおずき市が開催されます。
第22回 いなさ ほおずき市 2017
【井伊直虎ゆかりの里 第22回 いなさ ほおずき市】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)7月8日(土)・9日(日)
※雨天実施
◆開催時間
◎ 9:00~17:00
◆会場
◎ 竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)
〒431-2221浜松市北区引佐町田畑193
TEL:053-543-0108
◆おもなイベント
◎ 2017年7月8日(土)
・ほおずき展示即売
・ほおずき人形の実演・展示販売
◎ 2017年7月9日(日)
・ほおずき展示即売
・ほおずき人形の実演・展示販売
・金管バンド
※浜松市立泉小学校 ファウンテンキッズによる演奏
◆問い合わせ
◎ 奥浜名湖観光協会
TEL:053-543-0108
◆竜ヶ岩洞へのアクセス
◎ 電車利用
・JR「浜松駅」下車 浜松バスターミナル15番ポール
遠鉄バス「奥山行き」乗車(約 60分)
「竜ヶ岩洞入口」下車 徒歩約 7分
・天竜浜名湖鉄道「金指駅(かなさしえき)」下車
バス「奥山行き」乗車 (約 15分)
「竜ヶ岩洞入口」下車 徒歩約 7分
◎ 車利用
★新東名高速道路利用
・「浜松いなさI.C」から車で約 10分 (県道68号、303号)
★東名高速道路利用
・東京方面より
「浜松西I.C」から車で約 30分(R257)
・名古屋方面より
「三ヶ日I.C」から車で約 30分(R362)
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東海のパワースポット 竜ヶ岩洞
竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された鍾乳洞です。
総延長はなんと1000mを超え、その中の観光ルートは約400mです。
この竜ヶ岩洞の見どころは落差が30mもある「黄金の大滝」です。
鍾乳洞の中は年中18℃のため、夏は涼しくて気持ちいいですね。
見学ポイントは約 50ヶ所ほどあり、だいたい30分程度の所要時間です。
ただし、混雑時は約 45分ほどになり、見学ポイントでも「鳳凰の間」などは撮影禁止となります。
「黄金の大滝」は通常の滝というより天井から雨が降り注いでくるような感じなので、デジカメやスマホなど濡れないように注意してください。
◆料金(※団体は20名以上)
◎ 大人・高校生
・個人:1,000円
・一般団体:700円
◎ 中学生
・個人:600円
・一般団体:500円
・学校団体:400円
◎ 小学生
・個人:600円
・一般団体:500円
・学校団体:300円
※引率教員無料
◆営業時間
◎ 9:00~17:00
◆営業日
◎ 年中無休
◆駐車場
◎ 無料 乗用車:500台 バス:25台
天然冷風浴場 ようきた洞
【天然冷風浴場 ようきた洞】
「ようきた洞」は鍾乳洞の入口とは別の場所にあり、鍾乳洞の冷水足浴が楽しめます。
ここは4月~10月の期間中、無料で利用することができます。
足湯じゃなくて足水ですけどね。
鍾乳洞の風も感じることが出来ると思います。
思った以上に冷たい水ですから、夏場などはいいですよね。
ただし、小さいお子さんなどは服をぬらす可能性もあるので、タオルや着替えがあったほうがいいかもしれませんが・・・
2007年に作られ、一般開放されています。
25年前に洞窟が狭くて使いものにならないと埋めてしまった洞窟 2つを掘り起こし、そこから出てくる冷水と冷風を利用して作ったそうです。
洞窟の中も18℃で天然のクーラーが気持ちいいと思いますが、真夏には足水も無料で利用できるのでお子さん連れにはいいですよ。
水温は16℃です。
まとめ
ほおずき市に行ったら「竜ヶ岩洞」も見てくるといいですね、パワースポットですから。
竜ヶ岩洞の出口には売店と洞窟史料館があります。
日本で初めて洞窟をテーマに作られた資料館です。
売店では「化石」が豊富にあり、しかも安く買えるそうですからお土産にしてもいいですね。