七夕にそうめんを食べる由来とひやむぎやにゅうめんとの違い

七夕の行事食が「そうめん」だということを知らない人もけっこう多いと思います。

そうめんは暑い夏の食べ物・・・くらいのイメージですよね。

天の川を見上げながら、行事食であるそうめんをいただいて邪気を祓いましょう。

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七夕にそうめんを食べる由来となったのは?

七夕そうめん02

【七夕そうめんの由来】

その昔、後醍醐天皇の時代に宮中における七夕の儀式で、そうめんの原型といわれる「索餅(さくべい)」を供えたという記述があり、索餅は熱病を流行らせた霊鬼神が子供時代好きな料理で祟りを沈めるとされていたそうです。

その後、索餅は舌触りのよい素麺へと変化し、七夕にそうめんを食べるようになったようですね。

「索餅(さくべい)」は日本では「無木奈波(むぎなは)」牟岐縄(むぎなわ)「麦縄(むぎなわ)」と呼ばれ、中国では七夕の日に索餅を食べると病気を祓うことができるとの由来があり、それが日本で七夕の日にそうめんを食べることに繋がっているようです。

七月七日に食べる「そうめん」を、鬼の故事に因んで「鬼の腸(はらわた)」と呼ぶのは、古代中国の帝の子供が七月七日に亡くなって、その後に一本足の鬼となって熱病を流行らせたため、困った人々は子供の好物だった「索餅」を供えて祟りを鎮めたことに由来するようです。

【7月7日は「そうめんの日」】

7月7日を全国乾麺協同組合連合会では、「そうめんの日」と昭和57年から決めているそうです。

風水では、麺類は「恋愛運を高める食べ物」とされているそうですね。

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そうめんとひやむぎ、にゅうめんの違いは?

七夕そうめん03

 

【そうめんとひやむぎの違い】

昔は製法などの違いもあったようですが、今は麺の太さの直径によって区別されています。

そうめん 1.3mm未満

ひやむぎ 1.3~1.7mm未満

【にゅうめんとは?】

にゅうめんにゅうめんは麺の名前ではありません。

そうめんを使った料理の名前で、そうめんを温かい汁で煮たもののことですね。

味付けはしょう油でも味噌でもかまいません。

【温麺(うーめん)】

ちなみに温麺(うーめん)は、そうめんの一種で、宮城県白石市で生産されています。

白石温麺とも呼ばれています。

そうめんは乾燥を防ぐために油を使用していますが、温麺は油を用いないのが特徴です。

長さも10cm程度の短いもので売られていることが多いですね。

冷たくしても温かくても食べますが、温麺は冬に温かい麺として食べるほうが人気です。

湯で時間も短いのですぐ出来、麺の長さが短いので食べやすいのもいいですね。

七夕に限らず暑い日に食べたいそうめんレシピ

平安時代の書物(延喜式)に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と書かれていたそうですから、七夕にはそうめんを食べたほうがいいかもしれませんね。

【そうめんの茹で方】

暑い夏はどうしても夏バテしやすく、食欲も落ちますから辛いそうめんもいいのではないでしょうか?

【そうめんビビン麺】

(2人分)

そうめん       150g
コチュジャン     大さじ2
砂糖         小さじ2
しょうゆ       大さじ2
酢          小さじ2
湯          小さじ2
ごま油        大さじ2
豚しゃぶしゃぶ肉   2枚
きゅうり       1/4本
リンゴ        1/8個
ゆで卵        1個
白いりゴマ      適量

まとめ

そうめんって食べ方を工夫しないと飽きてしまうんですよね・・・

さっぱり食べたい時もあれば、ちょっと変わったレシピを試してみたりとか・・・

余ったそうめんを砕いて衣にするという使い方もありますね。

にゅうめんにする場合も冷水で一度しめてから使うほうが、麺がのびにくいと思います。

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