横浜の日本丸メモリアルパークにある「横浜みなと博物館」で柳原良平アートミュージアム1周年記念として「ボクが好きな客船」が展示されます。
ボクが好きな客船 柳原良平アートミュージアムオープン1周年記念
もうじき1周年記念を迎える「柳原良平アートミュージアム」。
1周年記念イベントの「ボクが好きな客船」では期間中、毎日先着100名の入館者にプレゼントも用意されているそうですよ。
【ボクが好きな客船】
◆開催日程
◎ 2019年(平成31年)3月26日(火)~8月25日(日)
◆開館時間
◎ 10:00~17:00
◆開催場所
◎ 横浜みなと博物館
◆休館日
◎ 月曜日
※ただし、祝日に当たる場合は開館し、翌日休館
◆入館料()内は団体料金
◎ 常設展示室と共通券(博物館のみの単館券)
・一般 :400円(350円)
・65歳以上 :250円(200円)
・小中高校生:200円(150円)
※土曜日は、小・中・高校生は共通券が100円の特別料金になります。
◆問い合わせ
◎ 横浜みなと博物館
TEL:045-221-0280
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柳原良平アートミュージアムについて
【柳原良平アートミュージアム】
柳原良平といえば、アンクルトリスの広告デザインや船の絵で知られていますよね。
その柳原良平のアートミュージアム、「柳原良平アートミュージアム」が昨年2018年(平成30年)3月27日(火)に横浜みなと博物館内にオースンしました。
柳原良平は壽屋(現:サントリー)の広告部に入社して、企業デザイナーとして活躍しました。
トリスウイスキーのCMにあの「アンクルトリス」というキャラクターを生み出した方です。
トリスウイスキーのCMは壽屋の同じ宣伝部にいた「開高健」や「山口瞳」らとともに制作したそうです。
柳原良平と聞いてもピンとこない人も、あの「アンクルトリス」のイラストを見るとわかる・・・という人も多いかもしれませんね。
2016年(平成28年)に遺族から横浜市に寄贈されたイラストレーションや油彩画などの作品が常設展示されています。
船が大好きで横浜の山手に居を構え、多くの作品を制作していたようです。
年に数回ほどテーマを決めて展示替えが行われます。
今回は「ボクが好きな客船」ということで客船の作品が展示されます。
横浜みなと博物館へのアクセス
【横浜みなと博物館】
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-1-1
TEL:045-221-0280
◆電車利用
◎ JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」下車 徒歩約 5分
◎ みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」下車 徒歩約 5分
◆車利用
◎ 首都高横羽線「みなとみらい出口」より約 0.5Km
◆駐車場
◎ 専用駐車場はありません。
まとめ
今年の8月末からは特集展示として、柳原良平が「客船やバーで海を眺めながらくつろぐシーンを描いた作品」が展示されるようです。
「帆船日本丸」は大規模修繕期間中のため、4月上旬まで見学できないので気をつけてください。