4年ぶりの自衛隊観艦式が行われます。
事前公開は2日間で、体験航海は3日間(観艦式当日を含めて)行われます。
体験航海は事前応募・抽選によって決まります。
海上自衛隊 令和元年度観艦式 2019
「観艦式」とは自衛隊の最高指揮官である「内閣総理大臣」が艦隊を観閲し、それにより隊員などの士気を高め、さらに国内外に自衛隊の精強さをアピールする目的があります。
もちろん、国民にも自衛隊に対する理解を深めてもらうという目的もあります。
観艦式でもやっぱり、「体験航海」が人気ですよね。
一般の人が護衛艦に乗ることができるんですから・・・
護衛艦クルーズを体験するには事前に応募して、当選した人のみですけどね。
【海上自衛隊 令和元年度観艦式 2019】
◆日程
◎ 2019年(令和元年)10月12日(土)~14日(月・祝)
・観艦式(体験航海) 10月14日(月・祝)
・第1回観艦式事前公開(体験航海) 10月12日(土)
・第2回観艦式事前公開(体験航海) 10月13日(日)
◆問い合わせ
◎ 防衛省 海上幕僚監部 広報室
TEL:03-3268-3111(防衛省代表)内線:50154
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体験航海応募方法について
【体験航海乗艦券の応募方法】
今年は「インターネットからのみ」の応募となっています。
応募は同伴者と合わせて2枚まで申込み可能です。
今日8月1日(木)から8月31日(土)までが応募期間となっています。
高校1年生から30歳までの「青少年券」と小学生以上の「一般券」に応募できますよ。
こちらのページから申し込んでください。
まとめ
今年の観艦式は29回目となっています。通常は3年に1度で、前回は2015年ですから昨年行われる予定でしたが、オリンピック開催に伴う陸上自衛隊の準備が考慮され、陸上自衛隊の中央観閲式と海上自衛隊の観艦式の順番を入れ替えての開催だそうです。
事前航海では「観艦式」に準じた内容を体験できます。
また、例年「横須賀」「横浜」「木更津」「晴海」などで開催前に艦艇の一般公開、宿泊港では電灯艦飾なども行われています。
体験航海にハズレた場合でも、横浜などに出かけるとさまざまなイベントも行われますので楽しめますよ。