神代植物公園の梅園には約70品種・180本の梅が植えられていて、2月上旬から3月上旬にかけて満開になります。
今年2016年も「梅まつり」が開催され、梅にちなんだ催しなども用意されています。
神代植物公園の最寄り駅は複数あり、その駅からのバスの時刻表なども紹介したいと思います。
神代植物公園の梅まつり 2016
神代植物公園は都内最大の植物公園です。
180本の梅が咲く頃になると、多くの人で賑わいます。
野梅系(やばいけい)・豊後系(ぶんごけい)・緋梅系(ひばいけい)などをはじめ、紅白の梅が美しさを競い合います。
大温室は改修・増築工事に伴い、2016年(平成28年)春まで休館中です。
【神代植物公園 「梅まつり」2016】
◆開催期間
◎ 2016年(平成28年)2月2日~3月6日(日曜)
◆梅まつり期間中の休園日
◎ 2月8日(月)・15日(月)・22日(月)・29日(月)
◆入園料
◎ 一般・大人 500円(団体割引あり)
◎ 65歳以上 250円(団体割引あり)
◎ 中学生 200円(都内在住・在学の中学生は無料)
◎ 小学生以下無料
◆年間パスポート
◎ 一般・大人 2,500円
◎ 65歳以上 1,250円
◆開園時間
◎ 9:30~17:00
※入園は16:00まで
◆住所
◎ 〒182-0017 調布市深大寺元町5-31-10
◆問い合わせ
◎ 神代植物公園サービスセンター
TEL:042-483-2300
【梅まつりイベント】
◆韻勝園梅譜(いんしょうえんばいふ)展
江戸時代の梅の育種家・春田久啓(はるたひさとお)が、屋敷の庭の梅を写生し、解説文を添えてまとめたのが「韻勝園梅譜」です。
その「韻勝園梅譜」についてパネルで解説し、模写帖(神代植物公園所蔵)の一部が特別に公開されます。
◎ 日時
2016年2月2日(火)~3月6日(日)
◎ 時間
9:30~17:00
※休園日を除く
◎ 場所
神代植物公園 植物会館1Fロビー
◎ 参加費
無料(入園料別途)
◆ 講演会「ウメ ~鑑賞の歴史~」
◎ 日時
2016年2月21日(日)
◎ 時間
13:30~(約2時間)
◎ 場所
神代植物公園 植物会館2F集会室にて
◎ 講師
加藤雍太郎(かとうやすたろう)氏 (日本梅の会 副会長)
◎ 定員
50名(当日先着順)
◎ 参加費
無料(入園料別途)
◆ 職員による園内ガイドツアー ※荒天中止
◎ 日時
2016年2月14日(日)・2月28日(日)
◎ 時間
11:00~(約1時間)
◎ 場所
神代植物公園 うめ園ほか
◎ 受付
当日10:45より正門(園内側)にて
◎ 参加費
無料(入園料別途)
◆ガイドボランティアによる“うめ園”ガイドツアー ※荒天中止
◎ 日時
2016年2月26日(金)・2月27日(土)・3月1日(火)
◎ 時間
各日 (1)10:30~ (2)13:30~
◎ 場所
神代植物公園 うめ園ほか
◎ 受付
当日 開始時刻より正門(園内側)にて
◎参加費
無料(入園料別途)
◆梅見茶屋 ※荒天中止
◎ 日時
「梅まつり」期間中の土・日・祝日
9:30~16:00
※2016年2月6日(土)・2月7日(日)・2月11日(木曜・祝日)
2月13日(土)・2月14日(日)・2月20日(土)・2月21日(日)
2月27日(土)・2月28日(日)・3月5日(土)・3月6日(日)
◎ 場所
神代植物公園 うめ園 四阿(あずまや)
温かい飲み物やおみやげなどの販売
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神代植物公園付近のおすすめランチ
神代植物公園は深大寺のすぐ近くにあります。
深大寺といえばやっぱり「お蕎麦」ですよね。
神代植物公園の散策が終わったら、深大寺まで足を伸ばしてみると、深大寺の門前を始め、周辺にはたくさんの蕎麦屋さんがあります。
またそば粉を使った「そば団子」やそばまんじゅう、そば粉を使ったパンなども売っています。
深大寺そばは20軒以上ありますよ。
深大寺そばは、そばの実の中心部で打った「白い蕎麦」で、ゲゲゲの女房のロケ地となったことで有名な「玉乃屋」とか、「湧水」「嶋田屋」なども人気店ですね。
深大寺までは行きたくないという人は神代植物公園内にも軽食が楽しめる売店やレストランもあります。
園内にある「神代グリーンサロン」は「神代御膳(1,080円)限定10食」をはじめ、カレーライスやビーフシチューなどもあります。
また、神代植物公園はバラ園も有名で、バラにちなんだデザートやおみやげなどもあります。
また自分で植物を育てている人は植物売店もあって、季節の植物を購入できますよ。
神代植物公園へのアクセスとバス時刻表
最寄り駅からバスを利用で「つつじヶ丘駅」「調布駅」からは10~15分位です。
「吉祥寺駅」「三鷹駅」からは25分~30分程度かかります。
【アクセス】
◆電車利用+バス利用
バスは均一運賃です。
★京王バス
※現金 大人¥210 こども¥110
※IC 大人¥206 こども¥103
★小田急バス
※現金 大人¥220 こども(小学生以下)¥110
※IC 大人¥216 こども(小学生以下)¥108
★最寄り駅
最寄り駅は4つあります。
京王線「つつじヶ丘駅」「調布駅」
JR中央線「吉祥寺駅」「三鷹駅」
◎ 京王線 つつじヶ丘駅
《京王バス》
つつじヶ丘駅北口駅前乗り場
(丘21系統)深大寺行き
⇒■つつじヶ丘駅北口から神代植物公園へのバス(丘21)時刻表
◎ 京王線 調布駅
調布駅北口 14番乗り場
(調34系統)深大寺行き
《小田急バス》
調布駅北口 13番乗り場
(鷹56系統)三鷹駅行き
◎JR中央線 吉祥寺駅
吉祥寺駅南口(公園口)
4番乗り場
⇒■吉祥寺駅→神代植物公園(吉06系統調布駅北口行き))バス時刻表
6番乗り場
⇒■吉祥寺駅→神代植物公園(吉04系統深大寺行き)バス時刻表
◎ JR中央線 三鷹駅
5番乗り場
鷹56系統 調布駅北口(三鷹市芸術文化センター・塚・神代植物公園前・深大寺入口)
3番乗り場
鷹65系等 深大寺行き
◆車利用
中央高速「調布インター」から新宿方面へ甲州街道に降り、「下石原交差点」を左折
「神代植物公園北」の信号を右折すると左側に『神代植物公園駐車場(有料)』があります。
混雑していなければ調布ICから5分程度です。
【駐車場】
駐車場で使用できる紙幣は1000円札のみです。
◆第一駐車場
◎ 料金
普通車 1時間まで300円
以後30分毎に100円
◎ 駐車台数
常設 228台 (うち身障者用3台)
※臨時駐車場有
◆第二駐車場
◎ 料金
普通車 1時間まで300円
以後30分毎に100円
◎ 駐車台数
常設 100台(うち身障者用2台)
臨時駐車場有
まとめ
神代植物公園は梅だけでなくバラやツツジ、桜など、季節の花が次々と楽しめる公園です。
去年(2015年)の夏には世界最大の花といわれる「ショクダイオオコンニャク」が開花したのでも有名ですね。
最寄り駅からのバスも本数がでているので、あまり待たなくても乗れますね。
ここで紹介した系統以外でも「神代植物公園」に行くものがありますが、運行本数が多いものを紹介しています。