リスペクトジャマイカフェスティバル2018ジャマイカ料理を楽しむ!

ジャマイカやカリブ海諸国をはじめ、アフリカンディアスポラカルチャーをテーマにしたフェスティバルが開催されます。

珍しいジャマイカグルメなどがフードコートで楽しめますよ。

世界各国の雑貨や民芸品が購入できる「ワールドバザール」エリアもあります。

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リスペクトジャマイカフェスティバル 2018

「アフリカンディアスポラ」とはアフリカ以外の地で暮らしている、「アフリカにルーツを持つ」あらゆる人々やコミュニティーを指すそうです。

国籍は関係ないんですね。

このイベントではジャマイカをはじめとするカリブ海諸国やアフリカンディアスポラの人たちとの交流を深める目的で開催されます。

「リスペクトジャマイカフェスティバル」では本場ジャマイカのレゲエ音楽も楽しめますよ。

【リスペクトジャマイカフェスティバル 2018】

◆開催日程

◎ 2018年(平成30年)6月23日(土)・24日(日)

◆開催時間

◎ 10:00~21:00
※最終日は17:30まで

◆開催場所

◎ 日比谷公園

◆入場料

◎ 無料
※飲食代等は別途

◆内容

・ライブステージ
・フードコート
・バザール
ほか

◆問い合わせ

◎ アフリカヘリテイジコミティー

TEL:045-479-2275 042-707-1900

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ジャマイカ料理で有名なジャークチキン

【ジャマイカ料理 ジャークチキン】

ジャマイカの郷土料理である「ジャークチキン」はちょっとスパイシーな調味料を使ったチキン料理です。

ハーブ類などもブレンドしているので、深みのある味のグリルチキンです。

こういうフェスティバルの機会でもなければ、ジャマイカ料理を食べることはほとんどないかもしれないですね。

「オールスパイス」や「ハバネロ」「チリ」「ペッパー」「シナモン」「ナツメグ」などの香辛料を使ってブレンドしているそうですが、これを使ってチキンだけでなく「ポーク」や「エビ」などにも応用できるそうですよ。

ジャークチキン用のスパイスなども販売されていますから、そういうものを使えば自宅でも簡単に作れますね。

ジャマイカ料理って他にどんなものがある?

【おもなジャマイカ料理】

◆ジャークポーク
・ジャークチキンのポークバージョン

◆カサーバ
・カサーバというイモを使ったパン

◆フェスティバル
・トウモロコシ粉を使った甘めの揚げパン

◆カリーゴート
・ヤギの肉のカレー

◆アキー&ソルトフィッシュ
・アキーの実と塩漬けの鱈(たら)を野菜と一緒に炒めた料理

◆ライス
・長粒米

ほか

「アキー」とは原産地は西アフリカですが、ほとんど食用にされていません。

ジャマイカでのみ食べられている不思議な果実だそうで、実が熟す前は有毒なんだそうです。

実が熟して外側の赤い皮が弾けると食べられるようになるんだとか・・・

完熟しても果肉の下の膜はまだ毒が含まれているために、料理をする時に取り除くそうです。

ジャマイカでは人気の「おかず用フルーツ」なんですね。

赤い皮が弾けると、なんだか目玉のような黒い種と黄色い実が顔を出すそうです。

この黄色い実を塩ゆでしたものと塩鱈や玉ねぎなどと一緒に炒めたものが「アキー&ソルトフィッシュ」です。

ちょっとこってりしていて、ビタミンAやタンパク質も豊富なんだそうです。

フードコートで見つけたら、食べてみるといいかもしれません。

まとめ

コーヒー好きじゃなくても知っている「ブルーマウンテン」のコーヒー豆はジャマイカで栽培されているものを使用しています。

コーヒー豆の産地ですから、ジャマイカではけっこうコーヒーが飲まれているようですね。

ジャマイカの人はベジタリアンの人も多いそうです。

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