埼玉県毛呂山町にある「滝ノ入ローズガーデン」で「春のバラまつり」が今年2018年も開催されます。
「もろもろ町おこし事業」の一環として、ボランティアによってはじめられたこのバラ園は2008年に現在の場所に移転し、翌年のリニューアルオープンしました。
山に囲まれた美しいバラ園は「バラまつり期間中」のみ入ることができます。
滝ノ入ローズガーデン 春のバラまつり 2018
埼玉県入間郡毛呂山町に「滝ノ入ローズガーデン」はあります。
「滝ノ入ローズガーデン」は敷地が約 2,800㎡あり、その中に350種類・1,500株以上のバラが植えられています。
春から秋にかけて次々ときれいな花が咲きますが、ここに入れるのは「バラまつり」の期間中だけです。
つるバラドームやアーチなどもあり、散策しながらバラを楽しめます。
【滝ノ入ローズガーデン 春のバラまつり 2018】
◆開催期間
◎ 2018年(平成30年)5月18日(金)~6月3日(日)
◆開催時間
◎ 9:00~16:00
◆場所
◎ 滝ノ入ローズガーデン
◆入場料
◎ 300円
◆バラの品種
・ダマスク
・アルバ
・ケンティフォリア
・ガリカ
・モス
・チャイナ
・ポートランド
・ノアゼット
・ハイブリット・ティー
・フロリバンダ
・ポリアンサ
・イングリッシュローズ
など
◆問い合わせ
TEL:070-4161-9465
「バラまつり」の開催期間中は「農産物の加工品」や「バラの苗」の販売も行われます。
販売は売り切れ次第終了となります。
バラ園の中はペット同伴不可です。
ただし、補助犬等は入場できます。
園内での飲食はできません。
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毛呂山の桂木ゆず
毛呂山町のゆず栽培は江戸時代から行われていたようです。
昭和のはじめから「桂木柚子」の名前で出荷されています。
日本最古の産地のひとつとされているようですね。
滝ノ入地区はとくにゆず栽培が盛んで、「桂木ゆず」の銘柄で全国にも有名になっています。
この毛呂山の生産農家は多くの顧客がついているそうで、市場を通さずに直接販売をしているんだとか・・・
郵便局の「ふるさと小包」などでも販売されています。
県立黒山自然公園に隣接している直売所ではゆずやゆずの加工品などの特産品が販売されています。ハイカーにも好評のようです。
加工品には「ゆずうどん」とか「ゆず入り七味唐辛子」などがあります。
七味唐辛子はうちでもゆず入りの方が好きで使っています。香りがいいんですよね。
毎年12月初旬ころに「ゆず祭り」も開催されていて、箱入りのゆずやゆず製品などが購入できます。
滝ノ入ローズガーデンへのアクセス
【滝ノ入ローズガーデン】
〒350-0456 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入 910番地
◆電車利用
◎ 東武東上線「東毛呂駅」下車
◎ JR八高線「毛呂駅」下車
各駅からは町内循環バス「もろバス」の「ゆず号(山地域コース 黄色)」を利用してください。
「東毛呂駅」からは最寄りの停留所「東毛呂駅とんかつ次郎」から乗車
「毛呂駅」からは最寄りの停留所「図書館」から乗車
「もろびとの館」で下車 徒歩すぐ
「もろバス」は乗車1回:100円です。
◆車利用
◎ 関越自動車道「鶴ヶ島I.C」より約 30分
◎ 圏央道「圏央鶴ヶ島I.C」より約 25分
「もろびとの館」&「ゆずの里オートキャンプ場」の隣になります。
◆駐車場
◎ あり 無料 100台
まとめ
毛呂山町のご当地グルメは「豚玉毛丼(ぶったまげどん)」です。
どのお店で食べても1食:650円だそうですから食べてみるといいですね。
もちろん、特産品のゆずが使われているそうですよ。
毛呂山町の特産品には卵もあるんですよね。
過去に農林大臣賞を2回受賞しているそうです。
「滝ノ入ローズガーデン」は10月下旬~11月上旬に「秋のバラまつり」も開催されていますので、春に行けない場合は秋に行くといいかもしれません。