ほたるの宴花菖蒲展2018湯河原|幻想的なゲンジボタルの乱舞を楽しむ

6月に入るとあちこちでホタル観賞のイベントが行われますが、湯河原でも「ほたるの宴」のイベントが開催されます。

暗闇に舞う、ほたるたちの光のダンスに酔いしれることができますよ。

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ほたるの宴 花菖蒲展 2018 湯河原

湯河原の初夏のイベントである「ほたるの宴・花菖蒲展 2018」が開催されます。

万葉公園の水際でゲンジボタルが見られますよ。

なんとも言えない幻想的なほたるの舞は、この時期だけしか見ることができません。

泊りがけで湯河原の温泉を楽しむのもオススメです。

花菖蒲展は観光会館多目的広場を菖蒲園に見立てて約 160種類・4,000鉢の花菖蒲が展示されます。

また、観光会館前広場では(天候にもよりますが)、飲食の販売や地元工芸品などの販売も行われる予定です。

【ほたるの宴 花菖蒲展 2018 湯河原】

◆開催日程

◎ 2018年(平成30年)6月1日(金)~13日(水)

◆開催時間

◎ 19:30~21:00
※花菖蒲展は10:00~

◆開催場所

◎ 万葉公園内花木園

◆入園料

◎ 無料

◆問い合わせ

◎ (一社)湯河原温泉観光協会

TEL:0465-64-1234

湯河原では万葉公園だけでなく、藤木川や千歳川・新崎川沿いにも天然のほたるが数多く生息しているそうなので、ほたるの発生時期にはあちこちでほたるを見られる可能性が高いですよ。

万葉公園のほたるは、幼虫まで公園内の「ほたる小屋」で飼育し、3月中旬に湯河原小学校の1年生の手によって放流されるそうです。

その後自然発生したほたるを見られるということですね。

万葉公園内「花木園」は足元灯のみの照明ですから、ちょっと暗いので歩く時は気をつけてください。

ペットはほたる鑑賞ゾーンを歩かせることができません。小型犬なら抱っこするなら可能だそうですが、観光会館前広場本部テントで預かってもらうことができるそうです。

21:00以降は出入りは可能でも、園内の外灯は23:00に消灯してしまうので注意してください。

会場までは階段が続きますよ。

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湯河原の万葉公園

湯河原の「万葉公園」は「湯河原駅」より3kmほどのところにあります。

この万葉公園は「日本の歴史公園 100選」にも選ばれています

万葉集の中でただ一つの出湯を詠った歌碑をはじめ、国木田独歩の碑や養生園の碑もあります。

この養生園(ようじょうえん)とは日露戦争後に、戦傷病者の保護養地となった湯河原にあった大倉一族の別荘が「養生園」として開放されたそうです。

ここであの「東郷平八郎伯爵」が静養し、大倉一族への感謝の意を文に綴ったものを碑として建立したものです。

「湯の守護神・健康の守護神」である「熊野神社」もあり、別称は「湯権現」と呼ばれています。

園内にある「万葉亭」というお茶室では1服:400円(お菓子付)で抹茶も楽しめます。

万葉公園内を歩いて疲れたら「足湯施設 独歩の湯(どっぽのゆ)」を利用するといいですよ。

平成13年1月にできた足湯施設で、中心には日本の地形を型どったデザインがされ、さまざまな刺激で足裏をマッサージする「9種類の泉」があります。

◆独歩の湯の利用料金

◎ 大人(15歳以上):300円
◎ 小・中学生   :200円

10:00~18:00
※11月~2月は閉園
※休業日:毎月末木曜日(祝日の場合は前日)

⇒■湯河原温泉の温泉旅館&ホテル一覧 楽天トラベル

万葉公園へのアクセス

【湯河原 万葉公園】

〒259-0314 足柄下郡湯河原町宮上 566

◆電車利用

◎ JR「湯河原駅」下車
「奥湯河原・不動滝行き」バス乗車
「落合橋」バス停下車すぐ

※「湯河原駅」発の「奥湯河原・不動滝行き」のバスは約 10~15分間隔程度で運行されています。
※「湯河原駅」からタクシーを利用する場合は約 7分です。

◆車利用

◎ 小田原厚木道路経由国道135号線で「湯河原駅入口」交差点から湯河原駅方面へ直進 ⇒ 「湯河原駅」を過ぎて5分ほど直進すると「湯河原観光会館」に到着

※カーナビ設定は「湯河原町宮上 566」を入力

◆駐車場

◎ あり 有料 1時間:100円

まとめ

湯河原で見ることができるほたるは「ゲンジボタル」だけだそうです。

世界中には約 2,000種類ほといるそうですが、幼虫期を水中で過ごすのは「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」だけだそうですよ。

ほたるって1匹・2匹・・・と数えるのではなく、1頭(とう)・2頭(とう)って数えるそうです。

別にほたるに限らず、昆虫全体がそう数えるんだとか・・・(学問の世界や愛好者の間では)

ほたるを見るのには天候によってかなり左右されますから、いい条件の日に見られるといいですね。

「高い気温・曇りの日・風がない」という条件がそろっている日がいいそうですよ。

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