千葉県佐倉市にある植物園で大輪朝顔だけでなく、変化朝顔など約 100系統の朝顔が展示されます。
あまり見かけない、これが朝顔?というものもあるので楽しめますよ。
くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔
【伝統の朝顔】~くらしの植物園 特別企画~
日本では古くから繰り返し「朝顔ブーム」があり、そのたびに花や葉のいろいろな変化や組み合わせを楽しむ「変化朝顔(へんかあさがお)」がつくり出されてきました。
変化朝顔は知らなければ朝顔だとは思えないくらいのものが多いですよね。
こんな朝顔もあるんだ・・・と驚きながら見るのも楽しいかもしれません。
葉の色、模様・質・形、茎の形、花の色・模様・花弁・咲き方・花弁の重ねを順番に記述し、必要に応じて付加してゆく命名法を使っているそうですが、長すぎて覚えられないものが多いかもしれません・・・
朝顔ですから午前中の早目の時間に行ったほうが、きれいに咲いているのが見られると思います。
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)7月31日(火)~9月9日(日)
◆休苑日
◎ 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑)
※ただし、8月13日(月)は開苑
◆開苑時間
◎ 9:30~16:30
※入苑は16:00まで
※ただし、、8月13日(月)~19日(日)は8時30分から開苑
◆会場
◎ 国立歴史民俗博物館 くらしの植物園
・植物苑内のハウス
・東屋
・よしず展示場
◆料金
◎ 個人(高校生以上):100円
◎ 団体(20名以上) : 50円
※中学生以下無料
※毎週土曜日は高校生は入苑無料
※国立歴史民俗博物館の総合展示・企画展示は別途料金が必要
◆展示構成(予定)
◎ 変化朝顔
・正木系 40系統
・出物系 25系統
※歴博で2005年に発見された無弁花朝顔を含む
◎ 明治以降の大輪朝顔
・25系統程度
◎ ヨーロッパ・北米産の近縁の朝顔
・10系統程度
計 約 100系統 約 700鉢の展示
◆問い合わせ
◎ 国立歴史民俗博物館
TEL:043-486-0123
ハローダイヤル TEL:03-5777-8600
スポンサーリンク
朝顔の有償頒布について
【朝顔の有償頒布について】
くらしの植物園内にて、「朝顔の有償頒布」が行われる予定です。
「くらしの植物園」での頒布となりますから、入苑料が必要です。
予約とか通販はしていませんから、行かないとダメですよ。
数量に限りがあるそうですから、早めにお出かけしたほうがいいですね。
頒布するのは3日間ですから、都合のいい日にお出かけください。
もしかしたら、好みのステキな朝顔の頒布かもしれませんしね。
◆頒布日程
◎ 2018年(平成30年)6月17日(日)・7月8日(日)・7月22日(日)
◆時間
◎ 9:30~13:30
国立歴史民俗博物館 くらしの植物園へのアクセス
【国立歴史民俗博物館 くらしの植物園】
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
◆電車利用
◎ JR総武本線「佐倉駅」下車
「佐倉駅」よりちばグリーンバス利用
北口1番のりばより「田町車庫行き」乗車
「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車
◎ 京成電鉄「京成佐倉駅」下車
「京成佐倉駅」より徒歩約 15分
★「京成佐倉駅」よりバス利用の場合
・南口1番のりばよりちばグリーンバス「田町車庫行き」乗車
「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車
◆車利用
◎ 東関東自動車道「四街道I.C」より約 8km
◆駐車場
◎ あり 無料(大駐車場完備)約 250台
まとめ
朝顔というとやっぱり「朝顔市」を思い出しますね。
2回ほど朝顔市で購入しましたが、夜だったので花が開いてなくて色がわからない状態で買ったので・・・
家に帰ってからひらいた花を見ると、説明とは違った色で・・・でもキレイでしたけどね。
変化朝顔はたとえ近所で咲いていても、それが「朝顔」だとは気がつかないと思います、たぶん・・・・
「青打込弱渦柳葉青采咲牡丹(あおうちこみじゃっかやなぎばあおさいざきぼたん)」とか、「黄握爪龍葉紫総風鈴獅子咲牡丹(きにぎりつめりゅうばむらさきそうふうりんししざきぼたん)」など、どうみても朝顔には見えないですから・・・・