全国でも有名な群馬県の草津温泉で「草津温泉感謝祭」が開催されます。
草津温泉の湯畑も有名ですが、そこで仮設舞台をつくりさまざまなイベントが行われます。
第73回 草津温泉感謝祭 2018
この感謝祭は土用の丑の日・丑の刻に入湯することによって、一年の無病息災を願ったという故事にちなんで開かれたそうで、その後は温泉への感謝となって現代まで至っているというお祭りです。
このお祭りでは町民の中から「女神」「巫女」「白丁」が選ばれます。
お祭りは2日間、夕方から行われます。
【第73回 草津温泉感謝祭 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)8月1日(水)・2日(木)
◆開催時間
◎ 18:00~22:00(予定)
◆場所
◎ 草津温泉 湯畑
◆おもな内容
・湯善神参拝
・上州草津温泉噴火太鼓&草津踊り
・女神降臨
・源泉お汲み合わせの儀
・女神源泉分湯の儀
・女神主要浴場「献湯」
など
◆問い合わせ
◎ 草津温泉観光協会
TEL:0279-88-0800
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草津温泉について
【草津温泉】
「草津温泉」は日本三名泉のひとつとされています。
自然湧出量は日本一を誇っているんですよね。
草津温泉は100%天然温泉なんですよ。
1日にドラム缶が約 23万本もの温泉が湧き出しているんだとか・・・
すごい量ですね。
湯畑源泉の泉質は日本有数の酸性度・pH値は2.1だそうです。
この温泉感謝祭でもメインの会場となるのが「湯畑」です。
草津のシンボルですね、湯畑は。
湯畑の脇には「湯けむり亭」という足湯があって楽しめます。
もちろん「無料」で楽しめます。
湯畑の前にある「熱乃湯(ねつのゆ)」では「湯もみと踊り」のショー(有料)が毎日行われています。
イベントなどによって臨時休演もあるみたいですが・・・
例年では感謝祭の時に熱乃湯で湯もみの一般公開が行われています。(今年も行われるか確証はありませんが・・・)
草津温泉の源泉で有名なのはなんといっても「湯畑」ですが、草津にはおもに6つの源泉があります。
草津一の湯量を誇るのは「源泉・万代(ばんだい)」です。
温泉街からはちょっと離れた高台にあります。
他にも「源泉・西の河原」「源泉・煮川(にかわ)」「源泉・白旗」「源泉・地蔵」があります。
名湯で100%の天然温泉ですから、多くの観光客で賑わっています。
草津温泉へのアクセス
【草津温泉】
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津
◆電車利用
◎ JR吾妻線「長野原草津口駅」下車
「長野原草津口駅」よりバス利用 約 25分
◆高速バス利用
◎ 東京・新宿「JR高速バス (上州ゆめぐり号)」乗車 「草津温泉」まで約 4時間30分
◆車利用
◎ 関越道「渋川伊香保I.C」より「草津温泉」約 1時間30分
★湯畑を中心に2日間、交通規制が行われますので注意してください。
まとめ
草津には泊りがけで出かけ、昼間は温泉に浸かってゆったりと過ごせますね。
お祭りは夕方からですから。
草津温泉には何度か行きましたが、「湯もみ」は見たことないんですよね、残念ながら・・・