椿を主要なモチーフとして描いてある作品は多いですよね。
日本画でも洋画でも・・・そんな椿絵のコレクションで知られる「あいおいニッセイ同和損害保険」の所蔵品から「椿絵の名品」が高岡市美術館で展示されます。
椿絵名品展「つばき咲く」―光琳、大観、夢二など―
常緑樹であり、鮮やかな色の花で人々を魅了する「椿」。
その椿絵のコレクションで知られている「あいおいニッセイ同和損害保険」の所蔵品から近代までの日本画・洋画・工芸における椿絵の名品約 80点ほどが富山県の「高岡市美術館」で展示されます。
尾形光琳(おがたこうりん)をはじめ、横山大観、竹久夢二、岸田劉生(きしだりゅうせい)、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)などの作家たちの椿を楽しめます。
【椿絵名品展「つばき咲く」―光琳、大観、夢二など―】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)10月26日(金)~12月9日(日)
◆開催時間
◎ 9:30~17:00
◆開催場所
◎ 高岡市美術館
◆観覧料
◎ 一般 :1,000円(前売・団体・シニア 800円)
◎ 高校・大学生:700円(団体 500円)
※中学生以下無料
◆問い合わせ
◎ 高岡市美術館
TEL:0766-20-1177
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椿絵名品展の関連イベント
【椿絵名品展の関連イベント】
◆スペシャルトーク
◎ 2018年(平成30年)11月3日(土・祝)
・14:00~15:00
◎ 会場 高岡市美術館 1階 企画展示室
◎ 講師 野地耕一郎氏
◎ 要観覧券
◆学芸員によるギャラリートーク
◎ 2018年(平成30年)11月10日(土)・24日(土)
・14:00~15:00
◎ 会場 高岡市美術館 1階 企画展示室
◎ 要観覧券
◆高岡市美術館が街に出ます ミニレクチャー
★作品の画像を映しながら、展覧会の見どころをお話します。
◎ 2018年(平成30年)11月1日(木)
・14:00~15:00
◎ 会場 高岡大和・御旅屋セリオ 6階 特設会場
◎ 講師 高岡市美術館の学芸員
◎ 参加無料 申込不要
※出張ミュージアムショップもあります。
高岡市美術館へのアクセス
【高岡市美術館】
〒933-0056 富山県高岡市中川1丁目1番30号
TEL:0766-20-1177
◆電車利用
◎ 「高岡駅」下車 徒歩約 20分
◎ JR氷見線「越中中川駅」下車 徒歩約 2分
◎ 「新高岡駅」下車
「富山駅前行き」バス乗車 「中川」下車 徒歩約 2分
◆車利用
◎ 越中自動車道「高岡北I.C」より約 10分
◎ 越中自動車道「高岡I.C」より約 15分
◎ 北陸自動車道「小杉I.C」より約 20分
◎ 北陸自動車道「高岡砺波(となみ)スマートI.C」より約 20分
◆駐車場
◎ あり 地下駐車場 2時間まで無料 83台
※車高制限:2.2m
※美術館開館日のみ開場
◎ 開場時間 9:00~18:00
◎ 屋外駐車場(高岡文化の森駐車場):無料
まとめ
椿の花は真っ赤なものも美しいですが、ピンクや白もいいですよね。
ただ、春から初夏にかけて「チャドクガ(毛虫)」がものすごくつきやすいんです。
ちょっと油断すると、毛虫の団体さんが葉を食い荒らしていて・・・
チャドクガは毛がつくだけでも腫れたり痒みが出るし、ひどい人は数ヶ月も痒みが続くこともあるので、初夏ころに椿の近くを通る時は気をつけたほうがいいかもしれません。素手で触らないように注意!です。