毎年、川崎市の麻生不動院でだるま市が行われています。
「関東納めのだるま市」として毎年賑わいます。
麻生不動院のだるま市 2019
「麻生不動院」は別名「木賊不動(とくさふどう)」とも「火伏不動(ひぶせふどう)」とも呼ばれています。
御本尊は不動明王像です。正式名称は「明王山不動院般若坊(みょうおうざん ふどういん はんにゃぼう)」です。
この麻生不動院では毎年1月28日の初不動の縁日には境内や周辺で多数のだるまを売る店が並び、「関東の納めのだるま市」として賑わいます。
「ふるさと麻生八景」にも選ばれています。
売られている「だるま」は平塚市や厚木市などで作れらている「相模だるま」が中心だそうです。
この縁日には「だるま」だけでなく、屋台がたくさん並びます。それを目当てで参拝する人も多いですね。
この「麻生不動院のだるま市」の日は数万人の人で賑わいます。
【麻生不動院のだるま市 2019】
◆開催日
◎ 2019年1月28日(月)
◆開催時間
◎ 8:00~17:00
◆開催場所
◎ 麻生不動院
◆問い合わせ
◎ 麻生不動院
TEL:044-988-3306
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麻生不動院へのアクセス
【麻生不動院】
〒215-0022 神奈川県川崎市麻生区下麻生 1-21-10
電話: 044-988-3306
◆電車利用
◎ 小田急線「柿生駅」下車
「柿生駅」より市営バス溝17・柿04、小田急バス柿21、東急バス柿01系統乗車
「麻生不動入口」下車 徒歩約 3分
だるま市の日は臨時バスも多く出ます。
「新百合ヶ丘駅」や「溝の口駅」からもバスが出ています。
駐車場はないため、公共の交通機関を利用したほうがいいですね。
新百合ヶ丘駅などの駅周辺の駐車場を利用して、バスを利用するなど・・・
まとめ
麻生不動院は火伏不動なので、縁日に参拝した人は「火伏せのお札」をいただいたり、「穴あき銭(文久銭)」をいただく人が多いです。
火の側に祀っておくと火難にあわないとされていて、無事に1年を過ごせたら「穴あき銭(文久銭)」に御礼のお金を添えて返し、新しいものをいただいて帰るというしきたりがあるそうです。
かなり前のことですが、知り合いがこのだるま市によく行っていて、お目当てが「だるま」じゃなくて「ジャガイモ」だったんですよね。なんだかとてもおいしいジャガイモの屋台があるとかで・・・今はわかりませんが・・・