今話題になっているNTT技術史料館のオリジナルペーパークラフトをご存知でしょうか?
技術畑出身の方が作られた、細部にまでこだわった難易度の高い、オリジナルペーパークラフトです。
NTTですからもちろん、電話のペーパークラフトですが、来館記念にプレゼントしてくれるんですよ!
ガイド付き見学には事前申し込みが必要ですが、電話の歴史や技術の説明も受けられて、さらにオリジナルペーパークラフトまでもらえるのは嬉しいですね。
NTT技術資料館のオリジナルペーパークラフトはクオリティが高い
携帯電話の普及とともに、公衆電話もかなり減ってしまいましたね。
【NTT技術史料館のオリジナルペーパークラフト】
今年の見学でもらえるのは「オリジナルペーパークラフト6」のデザインのものです。
緑色のカード式公衆電話ですね。
小銭とカードの両方が使えるものもありますが、このペーパークラフトはカード式です。
あの「テレホンカード」を使うタイプのものですね。
懐かしい思いを感じる人も多いのでは・・・
しかもこのペーパークラフトは、完成した電話にカードを入れ、受話器を置くとカードが出てくるというすぐれもの。
ぜひ、見学に行って自分で作ってみてはどうでしょうか?
制作に所要する時間は約50分~60分かかるようです。
本当に細部にまでこだわったペーパークラフトで、ここでしか手には入らないんですよね。
スポンサードリンク
NTT技術史料館見学コースの紹介
★NTT技術史料館の入館料は無料です。
★館内に約1,550点の史料が展示されています。体験コーナーもありますよ。
★車いすやベビーカーの利用可です。
★見学の時に邪魔になる荷物を預けられるコインロッカーが1階に32個設置してあります。
※100円硬貨用、使用後に返金のリターン式
【一般公開日】
◆毎週 木・金曜日 13:00~17:00
◎自由見学 予約不要
◎ガイドツアー 要予約
《予約専用窓口》
TEL:0422-59-3311 (平日10:00~17:00)
MAIL:mvisit@lab.ntt.co.jp
【NTT技術史料館見学コース】
※事前申し込みが必要 完全予約制
技術史料館のスタッフが館内を詳しくガイドしてくれるツアーです。
◆「歴史をたどる」ツアー (約30分)
(1)電信電話ことはじめから(1800年代半ばから)
(2)復興と成長の時代(1950年代から)
(3)技術革新と多様化の時代(1970年代から)
(4)ディジタル技術とマルチメディアの時代(1980年代半ばから)
(5)技術史のラウンジ
(6)インターネットの技術
(7)コンピュータとモバイルのひろば
(8)モバイルネットワークの技術(移動体)
◆「技術をさぐる」ツアー (約30分)
(1)サービスとネットワークのひろば
(2)NTT技術のひろがり(基礎・基盤)
(3)アクセスとターミナルのひろば
(4)技術史のラウンジ
(5)インターネットの技術
(6)コンピュータとモバイルのひろば
(7)モバイルネットワークの技術(移動体)
◆「歴史・技術を展望する」ツアー(約60分)
(1)電信電話ことはじめから(1800年代半ばから)
(2)復興と成長の時代(1950年代から)
(3)技術革新と多様化の時代(1970年代から)
(4)サービスとネットワークのひろば
(5)トランスミッションの技術 陸と海の情報ハイウェイ技術(伝送、線路)
(6)ディジタル技術とマルチメディアの時代(1980年代半ばから)
(7)NTT技術のひろがり(基礎・基盤)
(8)アクセスとターミナルのひろば
(9)技術史のラウンジ
(10)インターネットの技術
(11)コンピュータとモバイルのひろば
(12)モバイルネットワークの技術(移動体)
【自由見学】
自由に見学するコースなのでガイドはありません。
スタッフおすすめの4つのコースもあります。
◆歴史重視の短時間コース
◆技術重視の短時間コース
◆標準コース
◆長時間コース
NTT技術史料館へのアクセス
◆住所 東京都武蔵野市緑町3-9-11 武蔵野R&Dセンタ内
※一般公開専用の門は南門です。
【アクセス】
◆JR中央線「三鷹駅」北口よりバス
◎1番バス乗場
「北裏」か「武蔵関」か「田無橋場」行に乗車、「武蔵野市役所前」にて下車、徒歩5分。
※所要時間約15分
◎4番バス乗場
「NTT武蔵野研究開発センタ」行に乗車、「NTT武蔵野研究開発センタ」にて下車。
※10時~16時は2経路(武蔵野市役所経由、武蔵野住宅経由)で運行。
※所要時間約10分
◆西武新宿線「東伏見駅」南口より徒歩15分
※駐輪場はありますが駐車場はありません。
まとめ
本当に公衆電話って少なくなりましたよね。
それにしてもこの史料館オリジナルペーパークラフトはものすごく欲しくなるようなクオリティの高いものですよ。
テレビでも紹介されましたから、行ってみようかなって思う人も増えたんじゃないでしょうか?