小田原といえば、「鈴廣」をはじめ老舗のかまぼこ店が多数あります。
その各店のおでん種を使った「小田原おでん」をはじめ、全国ご当地おでんを楽しめるのが「小田原おでんサミット」です。
「小田原おでん種コンテスト」の最終審査も開催されます。
小田原おでんサミット 2016
おでんというと冬の食べ物のイメージもありますが、4月初めの時期はまだ花冷えの時期でもあるので外で食べるのにいいですよね。
地元「小田原おでん」を中心に全国各地のふるさとおでんが出店します。
小田原は老舗蒲鉾屋が多いので、練り物が美味しいんですよね。
おでんにする前の揚げたての練り物も格別なんですけどね。
【小田原おでんサミット 2016】
◆開催日程
◎ 2016年(平成28年)4月2日(土)・3日(日)
◆開催時間
◎ 10:00~17:00
※3日は16:00まで
◆開催場所
◎ 小田原城址公園 二の丸広場
◆同時開催
◎ 小田原骨董市
【全国のふるさとおでん】
◆小田原おでん
◆青森生姜味噌おでん
◆塩竈(しおがま)おでん
◆沖縄おでん
◆いわきおでん
◆静岡おでん
◆讃岐うどん&おでん
◆金澤おでん
◆新潟おでん
◆長州おでん
◆富山おでん
◆舞鶴おでん
◆東京北区おでん
関東のおでんは醤油味が多いですけど、味噌おでんとかもおいしいですよね。
全国のおでんが食べ比べることができる機会ってあまりないですから、おでんサミットでいろいろ食べてみるのも楽しいですね。
【第11回 小田原おでん種コンテスト】
◆開催日
◎ 2016年(平成28年)4月3日(日)
他にもステージイベントとして
●おでん博士によるウルトラクイズ
●こども かまぼこ板積み合戦
●小田原地元太鼓の演奏
なども予定されています。
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小田原おでんとは?
「小田原おでん」は小田原の蒲鉾店13社が各一品ずつおでん種を作り提供して作られています。
おでんでの町おこしで始まった「小田原おでん」の中心となったのは「おだわらおでん本店」です。
おでん種がすべて揃っているのは「おだわらおでん本店」のみだそうです。
小田原の「かまぼこ通り」にありますが、小田原駅からは徒歩だと20分位かかります。
バスを利用すると停留所(国府津行き「唐人町」からは徒歩で3分くらいです。
【小田原蒲鉾 13店】
◆有限会社 伊勢兼(いせかね)商店
◆株式会社 籠淸(かごせい)
◆有限会社 佐倉蒲鉾店
◆株式会社 杉兼商店
◆有限会社 杉清商店
◆鈴廣かまぼこ株式会社
◆株式会社 鈴松蒲鉾店
◆株式会社 田代吉右衛門本店
◆株式会社 土岩商店
◆株式会社 丸う田代
◆有限会社 山一蒲鉾店
◆有限会社 山上蒲鉾店
◆株式会社 わきや商店
小田原城址公園へのアクセス
◆電車利用
◎ 最寄り駅 JR 小田急線 小田原駅
徒歩約10分
◆車利用
◎ 小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分
◎ 西湘バイパス「小田原IC」から約5分
◎ 東名高速道路「大井松田IC」から約40分
駐車場は周辺の有料駐車場を利用することになります。
まとめ
「小田原おでんサミット」がおこなわれる時期は、ちょうど桜が見頃かもしれませんね。
小田原城址公園の桜は「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の名所です。桜の本数は約320本あります。
天守閣を背景に咲く桜は美しいですよね。
桜の開花期間中はボンボリが点灯されますよ。