富岡どんと祭りといえば、世界遺産に登録された「富岡製糸場」のあるまちで、2年に一度開催されるお祭りです。
21台の山車、踊り、伝統芸能などが祭りを盛り上げます。
富岡製糸場をバックに山車の写真を撮れるスポットもあります。
第27回 富岡どんと祭り 2016
【第27回 富岡どんと祭り 2016】
この「富岡どんと祭り」は2年に一度、隔年で開催されます。
今年は開催の年ですね。
富岡市の主要道路である国道254号を通行止めにして、21台もの山車の運行やみこしや踊りが繰り広げられます。
メイン会場となっている「富岡小学校」の校庭にはステージが設けられ、伝統芸能などのイベントが行われます。
また、地元の物産品の販売や飲食物などを楽しむことが出来ます。
前回、2014年度に行われた祭りでは「富岡製糸場の世界遺産登録」を記念して制作された統一曲「曙(あけぼの)」が披露されました。
◆開催日程
◎ 2016年(平成28年)10月15日(土)~16日(日)
※15日が雨天の場合、16日にスケジュール順延
◆開催時間
◎ 12:00~21:00
◆メイン会場
◎ 富岡市立富岡小学校 校庭
◆問い合わせ
◎ 富岡市観光協会
TEL:0274-62-6001
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富岡どんと祭りへのアクセスと交通規制
【富岡どんと祭り会場へのアクセス】
山車やみこしやおどりが見られる国道254号をはじめとして、他の市街地の主要道路も交通規制によって通行止めになります。
◆車利用
◎ 上信越自動車道「富岡IC」より約3km(10分程度)
◆駐車場
◎ 約2000台
詳しい交通規制と駐車場はこちらでどうぞ!
◆電車利用
◎ 上信電鉄 上州富岡駅 下車 徒歩約5分(まつりメイン会場まで)
都内などから出かける場合はやはり泊まりがけの方がいいですね。
富岡製糸場も見学しよう!
富岡製糸場も世界遺産に登録されてから、ものすごく観光客が増えましたよね。
世界遺産に登録されてから注目度も高くなりました。
どうせ行くなら世界遺産に登録された「富岡製糸場」も見学するといいですね。
【富岡製糸場】
◆開場時間
◎ 9:00~17:00
※最終入場は16:30
◆休業日
◎ 年末(12月29日~31日)
◆見学料
大人 1,000円
高校生・大学生 250円
※要学生証
小・中学生 150円
※未就学児無料
※障害者手帳をお持ちの人と介護者(1名)は無料
※富岡市民は入場無料(住所が確認できる運転免許証などを提示)
個人で見学する場合は時間帯で開設案内(約40分)を利用するといいですよ。
◎ 利用料金:1人1回 200円
◆解説ガイドツアー開始時刻
◎ 午前 9:00/10:00/10:30/11:00/11:30
◎ 午後 13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00
※午後4時は4月~10月のみ
※解説の30分前から「整理券」を販売
【注意事項】
・場内禁煙
・建物の中は飲食禁止
・ペット同伴不可(盲導犬・聴導犬は除く)
・見学コースは外観中心なので天候によっては雨具を用意
・建造物・機械等には手を触れない
・指定された範囲内のみ見学
まとめ
富岡どんと祭りに行ったら富岡の特産品をお土産にしてもいいですね。
「下仁田ねぎ」「キウイフルーツワイン」「ぶんぶんとまとの製品」「繭パフ」「釜揚げ生こんにゃく」などいろいろあります。
群馬の「とんがらし」といえば「吉田七味店の唐がらし」なども・・・
この「吉田七味店の唐がらし」は創業明治29年で、伝統の製法を守ってきた風味が自慢の七味とうがらし専門店です。