「富楽里(ふらり)水仙まつり」は「道の駅 富楽里とみやま」を起点とする水仙遊歩道ハイキングです。
辺り一面、水仙の香りがほのかに香る遊歩道を歩きながら楽しみましょう。
都内や横浜などから公共の交通機関を利用する場合は高速バスが便利ですよ。
富楽里水仙まつり 2017
【富楽里水仙まつり 2017】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)1月7日(土)~8日(日)
◆料金
◎ 無料
◆開催地
◎ 道の駅 富楽里とみやま
〒299-2214 南房総市二部1900
◆問い合わせ
◎ 道の駅 富楽里とみやま
TEL:0470 -57 -2601
2017年1月1日(日)~31日(火)までスタンプラリーを実施する予定で、先着300名に水仙の花苗のプレゼントがあります。
水仙まつりでは露店なども出て、多くの人でにぎわいます。
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とみやま水仙遊歩道
【とみやま水仙遊歩道】
「道の駅 富楽里とみやま」を起点として山の斜面にニホンズイセンが咲き誇ります。
「とみやま水仙遊歩道」は「道の駅 富楽里とみやま」から約 1km離れたところにあり、地元農家の7軒分の水仙畑をつないだコースです。
水仙のほのかな香りを楽しみながら、水仙の群生地を歩いてみるのもいいですよ。
「道の駅 富楽里とみやま」の2階にあるインフォーメーションコーナーで水仙遊歩道の地図をもらっていってくださいね。
ハイキングは約 1時間位で約 3.5kmほどです。
展望所では岩井海岸が一望できますよ。
運良く快晴ならば、遠い伊豆大島を見られるかもしれません。
「岩井駅」から直接「とみやま水仙遊歩道」へ行く場合はバスで入口まで行けます。
【道の駅 富楽里とみやま】
富楽里とみやまには「海鮮レストラン」やラーメン、軽食などがとれますのでハイキングの後は食べる楽しみもありますね。
青倉商店さんの「さんがあなごにぎり」などは人気ですよ。
食事ができるのは2階です。
1階は漁協直営の大漁市場や千葉の特産品などのお土産コーナー、南房総富山地域の野菜や切り花なども揃っています。
道の駅 富楽里とみやまへのアクセス
◆電車利用
◎ JR内房線「岩井駅」下車 徒歩約 15~20分
◆高速バス利用
★下車は「ハイウエイオアシス富楽里」です。
◎ 東京駅より
八重洲南口発「房総なのはな号」で約 80分
◎ 新宿駅より
新宿駅新南口(代々木)発(バスタ新宿)で約 90分
◎ 横浜駅より
横浜駅東口17番のりばより羽田空港経由館山駅前行きで約 100分
◎ 羽田空港より
羽田空港第1・2ターミナルとも1階12番のりばより約 65分
◎ 千葉駅より
千葉駅発「南総里見号」で約 75分
◆車利用
◎ 東京・神奈川方面からは首都高速~アクアライン経由
◎ 千葉方面からは京葉道路~館山自動車道~富津館山道路へ
鋸南富山ICを出たら直進で約3分
◆駐車場
◎ 高速駐車場(有料道路PA)
上下:普通車 128台 大型 12台 身障者用 2台
◎ 道の駅駐車場
普通車:77台 大型 8台 身障者用 3台
※電気自動車急速充電器:1台
◎ 西側駐車場
普通車:123台
◎ 南側駐車場
普通車:93台(高速バス利用者専用駐車場)
土日祝日の高速駐車場が満車の場合は鋸南富山ICで降りて道の駅駐車場を利用してください。
まとめ
富楽里とみやま周辺の観光として富山(とみさん)もいいかもしれませんね。
南総里見八犬伝の舞台となった場所です。
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の8つの玉を思い浮かべる人も多いですよね。
JR「岩井駅」の前には伏姫と八房の像があり、訪れる人を迎えてくれます。