東京近郊は雪が降るとすぐ交通状態がマヒしますよね。
先日、54年ぶりに11月に降った雪でも・・・
雪だるまやかまくらができるほど雪が降るのは都心では困りますが、かまくらの中で食事をするという経験はしてみたいですね。
北信州の飯山で2017年も「レストランかまくら村」がオープンします。
レストランで食事するには予約が必要です。
レストランかまくら村 2017 のろし鍋とおにぎり
長野や新潟というと、豪雪地帯というイメージがありますよね。
その長野の信濃平に地元の人々によって大小数十基ものかまくらが作られます。
1月下旬から約1ヶ月間、「かまくらの里」として食事を楽しんだり、ライトアップされた幻想的な光景を見ることもできます。
立ち並ぶかまくらの中で、目を引くのは真っ赤な鳥居です。
これは「かまくら神社」で内部には御神体や注連縄、賽銭箱も設けられているんですよ。
「かまくらの里」では田んぼの段差を使ったソリ遊びもできます。
転んでも痛くなく、ソリはレンタルもできますよ。
【レストランかまくら村】
◆開催期間
◎ 2017年(平成29年)1月27日(金)~2月28日(火)
※水曜日定休
◆会場
◎ 信濃平かまくらの里
〒389-2418 長野県飯山市寿807-2
◆食事内容
◎ のろし鍋+おにぎり
※のろし鍋とは地元で生産が盛んなきのこ類(エリンギ・ホンシメジ・エノキ)や野菜、みゆきポーク(豚肉)をふんだんに使い、信州味噌で仕立てた鍋で、戦国時代に黒岩山にあった上杉謙信の「のろし台」が名前の由来だそうです。
※2017年度より七輪からカセットコンロに変更
◆料金
◎ 昼間
大人:2,500円 小学生:1,500円
◎ 夜
大人:2,700円 小学生:1,700円
◆時間
★土曜日・日曜日
◎ 昼
①11:00~12:00
②13:00~14:00
◎ 夜
①16:30~17:45
②18:30~19:45
★平日(月・火・木・金曜日)
◎ 昼
12:00~13:30
◎ 夜
17:30~19:00
◆問い合わせ
◎ 信州いいやま観光局
TEL:0269-62-3133
【第17回 かまくら祭り】
◆開催日程
◎ 2017年(平成29年)2月11日(土)・12日(日)
「かまくら祭り」にはゲームやもちつき、スノーモービル体験ができたり、花火大会もありますよ。
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レストランの予約と宿泊プラン
かまくらの中での食事ですが、内部には机やイスが設けられています。
ただ、かまくら内は冷えるので防寒対策はきちんとしていったほうがいいですね。
市販のうどんなどを持ち込んでのろし鍋に入れて食べてもいいそうですよ。
鍋とおにぎり1個ではたりない人などは・・・
予約は2016年12月1日(木)より開始です。
【宿泊プラン】※料金は税込です。
◆「のんびり田舎のかまくら物語」の旅 1泊2日
民宿に泊まって夕食がかまくらでの食事となるプランです。お土産付き
◎ 旅行代金
おとな:10,700円
こども:8,700円
◎ 最少催行人数
2名
◎ 2017年1月27日(金)~2月28日(火)
※すでに2月11日は予約満了です。
斑尾高原のペンションに宿泊し、かまくらでランチ、スノーシューを楽しむプランです。
◎ 旅行代金
17,400円
◎ 最少催行人数
2名
◎ 2017年1月27日(金)~2月28日(火)の特定日
※平日限定 水曜日以外
◆かまくらとスキーで雪ぽか2days 1泊2日
戸狩温泉の民宿に宿泊して、夕食がかまくらでのプランです。
2日目は戸狩温泉でスキーを習います。スキーインストラクターが教えてくれるので初心者でも大丈夫!
◎ 旅行代金
24,300円
◎ 最少催行人数
3名
◎ 2017年1月27日(金)~2月28日(火)の特定日
※水曜日以外
※2月11日は予約満了です。
かまくらの里へのアクセス
北陸新幹線は「飯山駅」では一部の列車のみ、停車となります。
◆電車利用
◎ 最寄り駅
JR東日本 北陸新幹線「飯山駅」下車
・タクシー利用 約 15分
・急行バス戸狩線 3番のりば ⇒ 「信濃平」バス停 (約 20分)
※同じのりばから信濃平に停車しない戸狩野沢温泉行きバスもあるので間違えないようにしてください。
JR東日本 飯山線「戸狩野沢温泉駅」下車
・タクシー利用 約 15分
・急行バス戸狩線 ⇒ 「信濃平」バス停 (約 20分)
◆車利用
◎ 上信越道豊田飯山ICより車で約 25分
※カーナビ利用の場合は「レストランことぶき村」か長野県飯山市寿807-2で検索してください。
まとめ
「かまくらの里」で作られるかまくらは15基~20基だそうです。
レストランの予約をする場合は公式ホームページで空席情報を確認して申し込んでくださいね。