1年中、お餅が好きで食べる人もいますが、普段食べない人も食べるのがやっぱりお正月ですよね。
でも、お餅がくっついてしまったり、焦げたりと、うまく焼けなくてイライラする事も・・・
お餅がくっつかない便利グッズなどを紹介したいと思います。
餅の焼き方 オーブントースターやフライパン用
オーブントースターを使ってお餅を焼く場合、オーブントースター用の網を十分に予熱しておくとくっつきにくくなります。
フライパンで焼くなら、テフロン加工のものを使えば油なしでもくっつかずに焼けます。
それでもくっつくのが嫌なら、フライパン用に発売されている「くっつかないホイル」「クックパー」などを使いましょう。
こういったくっつかないホイルなどを使うと、お餅もくっつきません。
オーブントースターで使う場合もフライパンで使う場合も、とっても便利ですよ。
洋風にチーズなどを乗せて焼いても、溶けたチーズがくっつくこともなくはがせます。
こびりついたりしないのでお餅に限らず使えます。
フライパンで魚などを焼く時も便利ですし、グリルで焼きおにぎりなどを作る時も便利です。
焼きおにぎりはおしょう油を塗って焼きますが、それでもくっつかないので便利ですよ。
うちではグリル用スキレットにくっつかないホイルを敷いて使っています。
スキレットは丸型なので半円の型紙をボール紙で作っておいて、使う時は二ツ折にしたホイルに型紙を当てて切って使っています。
まわりに少しずつ切り込みを入れておくと内側の側面に沿うのでいいですよ。
⇒■クックパー 楽天
⇒■くっつかないホイル 楽天
オーブンシートやクッキングシートを使ってもくっつきにくいですね。
オーブンシートなどはシリコンやテフロンで特殊加工してあります。
使い捨てタイプのものとくり変えし使えるタイプがありますが、くり変えし使えるもののほうが個人的にはくっつきにくいと思います。
くり変えし使えるオーブンシートは汚れたら洗って使えるのでコスパもいいと思います。
お買い得!テフロンベーキングシートロール 300X900mm 【ddd】 |
スポンサードリンク
電子レンジを使う時
オーブントースターやフライパンで焼く前に、電子レンジで餅を焼く前に少しチンしておくと短時間で焼けます。
この場合は1分~1分30秒位ですね。
冷凍の餅なども水にくぐらせてから皿に乗せてチンする方法もありますよね。
また、安倍川餅などにする場合はお餅が浸るくらいに水を入れた容器に入れてチンします。
電子レンジではホイル類は使えないのでオーブンシートやクッキングシートをお皿に敷くという方法もあります。
電子レンジによって加熱時間は異なりますし、餅1個といっても大きさとかで違いますので、ご自分の家の電子レンジでまず1個で時間をみることをおすすめします。
電子レンジで加熱しすぎるとドロッと溶けてしまう場合もありますから・・・
レンジ用のモチアミはけっこう便利です。
モチアミを水でぬらし、餅を置いてチンします。
ふくらんだすぐに取り出してください。放置するとくっつくこともあります。
またこのモチアミを深めの容器に入れて餅をのせ、餅が浸るくらいに水を入れてチンする人もいます。
もうひとつの便利商品はザルとセットになっているもので、お餅を入れ、水を入れてチンするものです。
ザル式になっているので水切りも便利ですし、取っ手がついていて取り出しも便利です。
つきたて風やわらかお餅が好みの人向きですね。
電子レンジではちょっと焦げ目がついた焼き餅が好きな人には向かないですね。
でも短時間で出来るのですぐ食べられて便利ですが・・・
まとめ
東日本大震災のあとに石油ストーブがちょっと復活しましたよね。
昔はストーブでお餅を焼いたことがある人も多いのではないでしょうか・・・
ストーブの上に網をのせて、お餅を並べて焼くんですよね。位置によって早く焼けるところと遅いところがあるのでひっくり返す時に時々位置を変えたりして焼きます。
時間はかかりますけど、ほとんど失敗なく焼けますね。
ストーブで網をのせてトーストを焼いても美味しく焼けるんですよ、ふっくらと・・・