横浜開港150年の記念イベント開催以来、今年で8年目をむかえる「Y158」のイベントのひとつとして「Y158 記念列車の旅」が行われます。
特急形電車「189形」を使用して、貨物線を走行する旅となっています。
記念品ももらえますよ。
横浜セントラルタウンフェスティバル Y158記念列車の旅
「横浜セントラルタウンフェスティバル Y158」ではメイン会場の山下公園をはじめ、馬車道や中華街、関内、元町・山手エリアなどの会場でさまざまなイベントが開催されます。
このイベントに合わせ、2日間限りの「Y158 記念列車の旅」が運行されます。
記念品ももらえますし、通常走行することのない貨物線を走行するので違う風景が見られますよ。
食事はついていません。
新宿発のコースもありますから都内からの参加もできます。
「Y 158 記念列車」で使用されるのは「189形」です。
特急「あずさ号」「あさま号」として活躍していた列車です。
車内検札ではレトロ調の制服を着たスタッフがするそうですから、気分は昭和・・・という感じでしょうか。
【横浜セントラルタウンフェスティバル Y158記念列車の旅 2017】
◆出発日
◎ 2017年(平成29年)5月27日(土)・28日(日)
※各日 日帰り
◆乗車記念
・「元町リカちゃん」との記念撮影会」
※記念撮影された画像は乗車記念新聞として神奈川新聞社より後日郵送
・「Y 158 オリジナル キタムラキャンパス地トートバッグ
・「横浜銘菓」
※Y 158メイン会場でお渡し
・「Y 158 記念列車乗車記念証」
※車内にて係員がお渡し
通常、特急名が入るところに「Y158」が入ると思います。
前回も全車両禁煙でしたから、たぶん今回も同じではないかと・・・
スポンサードリンク
Y158記念列車の旅の行程
「Y 158 記念列車の旅」にはAコースとBコースがあり、さらにAコースは「新宿発」と「石川町発」があります。
Aコースは石川町を発車して新宿へ向かい、新宿から横須賀駅に向かい、石川町までもどるコースです。
【行程】
◆Aコース
石川町(元町・中華街) 8:34頃発 ⇒
「根岸線・高島線・品鶴線・山手貨物線」経由 ⇒
新宿 9:23頃発 ⇒ 「中央線・総武線」 ⇒
黒砂信号場(折返し) ⇒
「総武線・横須賀線・品鶴線・東海道線・横須賀線」⇒
横須賀 12:13頃着
横須賀 12:38頃発
「横須賀線・根岸線」 ⇒
石川町(元町・中華街) 13:17頃着
※横須賀駅以外はホームに降りることができません。
※横須賀駅で記念撮影(20分程度予定)
◆Bコース
石川町(元町・中華街) 8:34頃発 ⇒
「根岸線・高島線・東海道貨物線」 ⇒
浜川崎(折返し) ⇒ 「東海道貨物線」⇒
鶴見(折返し)⇒ 「品鶴線」⇒
新鶴見信号場(折返し)⇒ 「東海道線・東海道貨物線」⇒
根府川 11:12頃着
根府川 11:30頃発
「東海道線・東海道貨物線」 ⇒
茅ヶ崎 12:15頃着
茅ヶ崎 12:45頃発
「東海道貨物線・根岸線」⇒
石川町(元町・中華街) 13:17頃着
※根府川駅・茅ヶ崎駅以外はホームに降りることができません。
※根府川駅ホームで記念撮影(15分程度予定)
※茅ヶ崎駅ホームで記念撮影(25分程度予定)
「Y158 記念列車の旅」の発売日
【Y158 記念列車の旅 旅行代金】
《発売開始日》2017年4月17日(月) 14:00~
◆Aコース
◎ 5月27日(土)
★石川町(元町・中華街)駅発着
・大人:8,700円 こども:6,000円
★新宿駅発~石川町(元町・中華街)駅着
・大人:7,700円 こども:5,500円
◆Bコース
◎ 5月28日(日)
★石川町(元町・中華街)駅発着
・大人:8,200円 こども:5,600円
注意:大人1名以上での申し込み
こどものみ不可
◆募集人員
◎ Aコース 5月27日(土) 300名
◎ Bコース 5月28日(日) 300名
計 600名
◆発売場所
◎ 東京・横浜各支社管内にある「びゅうプラザ」および「びゅう予約センター」
※ただし、「びゅうプラザ藤沢駅」「びゅうプラザ武蔵小杉駅」では取り扱いなし
まとめ
このイベントは列車に乗っているだけなので、鉄道ファンの人の参加が多いかもしれませんね。
通過駅や停車駅にはカメラを持って多くの鉄道ファンが集まりますし・・・
記念品は乗車後に山下公園でもらえます。