今年2017年で6回目をむかえる「日本一さくらんぼ祭り」。
「すこだまつながる」の「すこだま」とは山形弁で「すごいたくさん」の意味です。
「日本一巨大な流しさくらんぼ」ではあの高級な佐藤錦が流されます。
第6回 日本一さくらんぼ祭り 2017
山形の特産品といえば、もちろん「さくらんぼ」があります。
さくらんぼの赤い実は2つ、つながっていますよね。
それから連想できる「寄り添う人々」をあらわしているそうです。
人と人とのつながりって大切にしたいですよね。
流しそうめんならぬ、「流しさくらんぼ」や山形のグルメ、県産酒の振る舞い、ステージイベントなど。2日間楽しめます。
【第6回 日本一さくらんぼ祭り 2017】
◆開催日程
◎ 2017年6月17日(土)・18日(日)
※雨天によって中止になるイベントもあり
◆開催時間
◎ 6月17日(土)10:00~17:00
◎ 6月18日(日)10:00~16:00
◆会場
◎ 6月17日(土)
・文翔館前会場
・歩行者天国会場(東北電力前からやまぎんホール前)
※山形市七日町大通り
◎ 6月18日(日)
・文翔館前会場
・歩行者天国会場(山形銀行本店からやまぎんホール前)
※山形市七日町大通り
◆問い合わせ
◎ 日本一さくらんぼ祭り実行委員会(山形県庁 観光立県推進課)
TEL: 023-630-2373
【日本一巨大な流しさくらんぼ】
◆2017年6月17日(土)・18日(日)
全長30mの巨大な流しそうめんの竹筒に流されるのはそうめんではなく「さくらんぼ」です。
それも高級さくらんぼ「佐藤錦」。
それを箸でつかむんですよ。
流されるさくらんぼはなんと、朝採れたばかりの「佐藤錦」で、2日間で約 60kgにもなるんだとか・・・
この流しさくらんぼに参加するには並んで整理券を手に入れないといけません。
例年、11時ころから1時間毎に数回の開催となっています。かなり並びます・・・
【日本一おいしい 山形のさくらんぼ すこだま振る舞い】
流しさくらんぼは面倒そう・・・という人はこちらに並びましょう。
こちらも並ばないと食べられませんが、山形のさくらんぼが振る舞われます。
各回開始の30分前から整理券が配布されます。
各回先着100名ですよ。
土曜日は4回、日曜日が3回(例年)振る舞われます。
他にも「さくらんぼの種飛ばし」のイベントや「ダンスショー」なども行われます。
泊りがけでゆっくり楽しむのもおすすめですね。
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日本一さくらんぼ祭り 文翔館会場
【文翔館会場】
◆6月17日(土)
◎ オープニングセレモニー 御輿渡御
・10:00~ 文翔館ステージ
◎ やまがたみやげ 高校生スイーツコンテスト
◎ かわいい・おもしろい! 新さくらんぼグッズ販売
◎ 山形交響楽団 アンサンブルコンサート
◆6月17日(土)・18日(日)2日間開催
◎ さくらんぼ物知り館
◎ 山形ご当地グルメフェス
◎ 県産酒の振る舞い
◎ ステージイベント
◎ やまがた愛の武将隊
◎ 新庄まつり
日本一さくらんぼ祭り 歩行者天国会場
18日(日)の歩行者天国は17日(土)に比べてかなり範囲が短くなります。
【歩行者天国会場】
◆6月17日(土)東北電力前からやまぎんホール前
◎ ふるさと芸能のつどい
◎ 学生パフォーマンス
◎ 山形みらい計画ミニマルシェ
◎ 「やまがたの水」テイスティングコーナー
◎ 「さくらんぼマルシェ」「やまがたグルメ」などのお店
◆6月17日(土)東北電力前からやまぎんホール前
18日(日)山形銀行本店からやまぎんホール前 2日間開催
◎ おいしい山形コーナー
◎ スポーツ光流
【アクセス】
◆電車利用
◎ 最寄り駅 JR「山形駅」から徒歩約 20分
※山形駅から山形交通バスの100円循環バスを利用することも出来ます。臨時停留所下車
◆無料シャトルバス
◎ 山形県庁から会場まで2日間運行予定
毎年、車の場合は山形県庁の駐車場が利用でき、県庁から無料シャトルバスを利用できます。
まとめ
「流しさくらんぼ」が始まったのは2013年だそうです。
この「日本一さくらんぼ祭り」は2012年から始まりましたが、その名物イベントとして「流しさくらんぼ」が行われています。
当初は10mだったそうですが、今では30mになってますね。
小さなお子さんが喜びそうなイベントです。
さくらんぼだけでなく、山形グルメも楽しめます。