パジャマのゴムってよく伸びてしまうことが多いので、取り替えることがありますよね。
でもゴムを通すのって、けっこう大変・・・という人も・・・
パジャマゴムを簡単に取り替える方法を紹介します。
パジャマゴムの簡単な替え方
パジャマのゴムって着ているうちに伸びてしまうと気になりますよね。
面倒な時は伸びたゴムを引っ張り出して、結んでいる人もいるかもしれませんが、結び目がお腹に当たって痛かったりして・・・
でもパジャマゴムは簡単に取り替えられるものが多いので、方法を紹介します。
この方法は「ゴム通し穴」がついている場合に有効な方法です。
たまに冬物などのパジャマで、幅広ゴムを使い、カバーステッチミシンなどで縫い止めてしまっているものがありますが、そういう場合には使えません。
【パジャマゴムの簡単な替え方】
(1)ゴム通し穴からゴムを10cmくらい引き出す
(2)片方に安全ピンなどを使って抜けないように止めておく
(3)ゴムを切って、新しいゴムを古いゴムに重ねて2~3針縫い付けて止める
(4)安全ピンがついている方の古いゴムの端を引っ張る
(5)新しいゴムが出てくるまで引っ張り出す
(6)新しいゴムの端を重ねて、返し縫いで止める
縫った部分はゴムが重なっているので、入れにくい場合は目打ちなどを使ってください。
先に古いゴムを抜いてしまうとゴム通しなどを使わないとならなくなるので、古いゴムを抜きながら新しいゴムを入れるという簡単な方法です。
試してみてくださいね。
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ゴムがきつい時に直す方法
パジャマに限らず、ウエストゴム製品のきついものは苦手なので、買ってきて少しでもきついものは直して着用しています。
きつい場合は全部入れ替えるのではなく、ゴムを足して直します。
パジャマなどはゴムの幅など、あまり気にせずにサイズが違っても使いますね。
パジャマなどはゴムの幅など、あまり気にせずにサイズが違っても使いますね。
100均などで売られているパジャマゴムは細めなので、入っているゴムより細いことがありますが大丈夫ですよ。
ゴムを通し口から引っ張り出して、片方には安全ピンなどを利用して抜け止めをしておきます。
※心配なら両方ともどうぞ。
真ん中をカットしてゴムを上に1~2cm重ねて縫い止めます。
この時、縫い糸は2本取りで返し縫いで縫います。(本返し縫いでも半返し縫いでもOK)
返し縫いで縫うと丈夫なので、手縫いでも簡単に切れたりしません。
片方が縫えたら、必要な長さのゴムを仮止めしてはかり、もう片方も同じように縫い止めます。
ゴム通しに便利な道具
ゴムを通すのに便利な道具も販売されています。
通常は手芸用品のコーナーなどにあります。
ダイソーなどの100円ショップでもありますよ。
すでにゴムが入っている状態ならば、上記の方法で替えたほうが簡単ですが、自分で作った場合(パジャマなど)のゴムを通す時は道具を使ったほうが便利です。
大きめの安全ピンなども利用できますが、専用のゴム通しの道具は便利に使えます。
私は穴にゴムを通して結ばずに縫い糸で止めて使っています。
細いゴムでも結ぶとゴロゴロして、脇などの縫い代のある部分はゴムが通りにくいので・・・
脇などはゴム通しの先端が通りやすいように、上から押して丸く空間を作るようにしてやると通りやすくなりますよ。
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まとめ
たいていのパジャマは買ってきてそのままではなく、ほとんどゴムを足してますね。
寝ていて苦しいのは嫌なので・・・
ゴム足しにはさほど時間がかからないので、なれると簡単ですよ。