ダイソーなどの商品は安いのにけっこう便利で使えるものが多いですよね。
ダイソーで「しょうゆスプレー」として売られているものがあります。
減塩目的で使うのもいいですが、霧吹きに使うのに便利ですよ。
ダイソーのしょうゆスプレーは霧吹きに便利
キッチンで料理に霧吹きをひんぱんに使う人は少ないかもしれません。
スチーム機能がないオーブンなどで、フランスパンなどを焼く時に予熱したオーブン庫内に霧を吹くことはあると思いますが・・・
ダイソーで売られている「しょうゆスプレー」は塩分を控えるためにしょうゆをスプレーして使うのが本来の使い方だと思います。
でも、これを水の霧吹き用にすると便利ですよ。
なにより小さいので場所を取りませんし、料理で使う霧吹きの量なんかはこれで十分だと思います。(たいていは・・・)
植物のための霧吹きのためなら、500mlのペットボトルを利用した霧吹きなどは便利ですけどね。
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固くなったパンを焼く時に
食パンなどでちょっと固くなってしまったパン。
そのままトースターで焼くと、よけいぱさついた感じに焼けますよね。
その固くなったパンにこのしょうゆスプレーで両面スプレーして焼くとふっくらと焼けます。
バルミューダなどの高級なトースターを持っていなくても、けっこうこれでおいしくトーストできますよ。
揚げ物の温め直しに
天ぷらやフライなどの温めにも、霧を吹いてからオーブントースターを使って温めるとサクサクがよみがえります。
常温で置いたフライや天ぷらなどに、両面に2度ほど霧を吹いてからオーブントースターの受け皿に足つきの網を乗せてその上に揚げ物を置いて温めます。
受け皿と網はオーブントースターに付属品としてついている場合がありますが、なければ100均などでも購入できます。
でなければアルミホイルを2枚重ね、クシャクシャにしてから広げて使うと油が落としやすくなりますよ。
温まったらキッチンペーパーの上において油を切ります。
冷蔵庫に入れておいた冷えた揚げ物の場合、この方法で温めると中が冷たいままのことがありますので、レンジで少し温めてからのほうがオススメです。
まとめ
揚げ物に霧を吹いて温めるのは裏技といわれていますが、霧を吹いたら出来上がりは何だかベチャっとしそうな気がしますよね。
ところが水をかけたことにより、加熱した時に衣の中の水分が蒸発します。その時に細かい空洞ができることによりサクサク感が出るんですね。
揚げたてにはかないませんが、けっこうおいしく食べられますよ。