最近はスマホやパソコンを見続ける機会が増えて、目の疲れや視力低下を感じる人が多くなっています。
とくに歩きながらもスマホを見たり、寝る直前までスマホやパソコンの画面を見ている人は要注意です。
目の疲れと簡単に考えていると、疲れが重なり、眼精疲労となると体の不調の原因になります。
日頃から目の疲れを取るようにケアして、スマホやパソコンを使用する時のポイントもおさえておきましょう。
疲れ目で視力低下した時の回復方法
【目の温冷パック】
◆目がショボショボする時
◎ 水に濡らしてかたく絞ったタオルを電子レンジで温める（1分前後）
※タオルが熱くなり過ぎたら、広げて少し振ると冷めます。
◎ そのタオルをまぶたの上から1分～2分くらい当てる
※温冷の交互パックも効果あります。
◆充血した疲れ目の時
◎ 氷水につけたタオルをかたく絞って目のまわりを冷やす
【視力回復に効果のあるトレーニング】
疲れ目の解消法も併用して、視力回復のためのトレーニングをしたほうが効果があります。
立体視トレーニングや遠近法など、いろいろありますが、パソコンを使って訓練できるサイトを紹介したいと思います。
ブックマークしておいて、パソコンなどを使っている間にときどきでもいいですからトレーニングするといいですよ。
ここで紹介するサイトは画面を見ながら訓練できるので、とっても便利です。
⇒■右脳訓練 視野拡大 立体視訓練 瞬間処理 残像利用 速読訓練
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疲れ目の解消法
【目の体操】
◆目をギュッとつぶってから、パッと開けるを繰り返す
◆目を上・下・右横・左横・右斜め上・左斜め下・左斜め上・右斜め下と目を動かす
◆目をゆっくり右からまわし、反対側にもまわす
◆顔の前、30cmくらいのところに人差し指を立てて、外の景色が見える場合は遠くのポイントとなるもの、もしくは部屋の一番遠い所と指先を交互に見る
【目に効果のあるツボ】
◆目のまわりにあるツボを押す
① 晴明（せいめい）
② 攅竹（さんちく）
③ 魚腰（ぎょよう）
④ 絲竹空（しちくくう）
⑤ 太陽（たいよう）
⑥ 承泣（しょうきゅう）
◆首の後のツボ
◎ 風池（ふうち）
◆足の甲のツボ
◎ 眼睛（がんせい）
◆手のツボ
◎ 合谷
その他にも遠い景色を目に力を入れずにボーっとして眺める方法や、両手をこすりあわせて温かくなったら、手をお椀のようなカップ型にして目を覆うように当てる（3分～5分くらい）方法もありますよ。
これらは簡単に出来る方法なので、目が疲れる前にしたほうが効果があります。
とくに長い時間パソコンなどを使う場合は、時々、画面から目を離して遠くを見るようにした方がいいでしょう。
肩がこると血行が悪くなって、目にも影響を与えます。
時々、体をストレッチするのもおススメです。
【スマホやパソコンの使用は寝る2時間前まで】
スマホやパソコンなど、明るい画面を見続けているのは目に悪いだけでなく、睡眠の質を落とす可能性も高いといわれています。
質の良い睡眠をとることは健康上、とても大切ですよね。
目を動かさずに、同じ画面を見続けているとドライアイになる可能性もありますから気をつけたいですね。
いろいろ解消法を試しても目の疲れが取れない場合は、眼科を受診した方がいいでしょう。
疲れ目を解消するグッズやサプリメント
【疲れ目を解消するグッズ】
◆ブルーライトカット用保護フィルム
◆ブルーライトカット用メガネ
※JINSは有名ですね。
◆あずきのチカラ目もと用
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◆パナソニック 目もとエステ
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◆ＵＳＢホットアイマスク
◆ルルド めめホット
◆花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
【目の疲れに効果があるといわれているサプリメント】
◆充血予防にはビタミンＢ-1やＢ-2などのビタミンＢ群
◆ビタミンＡ
◆アントシアニン
◆ビタミンＥ
◆ルテイン
こういった成分を含んだサプリメントがたくさんあるので、補助的に利用するといいですね。
ブルーベリーのサプリメントは多く出回っていますね。
まとめ
目ってつい酷使してしまっているのに、ケアを怠っている人って多いですよね。
ゲームとかに夢中になると、1時間に1回、目を休めるっていうのもできなかったりする人も・・・
徐々に目の疲れがたまっていくと、体全体に悪影響を及ぼしかねません。
目の体操をしたり、ツボを押したり、遠くを見たりと、手軽に出来る方法がたくさんありますので、出来るものから試してください。
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