お気に入りの衣類から雑巾臭がして着られない|雑巾臭を取る方法は?

洗濯してあるとても気に入っている服から雑巾臭が・・・

もう一度洗濯してもまだ臭い・・・

雑巾臭を取って、気持よく着るにはどうしたらいいか、その方法を紹介します。

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洗濯したのに雑巾臭がする原因は?

衣類から雑巾臭02 - コピー 衣類から雑巾臭03 - コピー

梅雨時はどうしても部屋干しが増えますよね。

もちろん、住んでいる環境によっては一年中、部屋干ししか出来ない場合もあると思います。

部屋干しでの悩みで多いのが洗濯物のニオイですよね。

生乾きの臭い、雑巾臭のようで、不快な気分になってくると思います。

その雑巾臭の原因となっているのは雑菌です。

花王が公式サイトで発表した記事によれば、原因菌は「モラクセラ菌」と呼ばれる微生物だそうです。

この「モラクセラ菌」というのは衣類だけにつくわけではないんですね。

人や動物の口腔・上気道・性器の粘膜における常在菌です。

この「モラクセラ菌」そのものが臭いを放つのではなく、その菌が人の皮脂や水分などをエサとして食べた後にするフン(4-メチル-3-ヘキセン酸)が臭いのもとになっています。

部屋干しで生乾きの時間が長かったりすると臭うようになったり、脱水してから干すまでの時間かかかっていても雑巾臭がついてしまいます。

一度、雑巾臭がついてしまうともう一度、普通に洗濯しただけでは消えないんですよね。

しかも、衣類が乾いてから臭いがしなくなったと安心していると、汗をかいたり雨に濡れたりするとイヤな臭いが復活してしまいます。

ですから衣類の雑巾臭をとるには「モラクセラ菌」を「殺菌」する必要があります。

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衣類についてしまった雑巾臭を消す方法

衣類につく雑巾臭で多いのがコットン系などで厚手の生地のものやタオルが多いですよね。

薄手の化学繊維のものなどのほうが、雑巾臭がつきにくいのは早く乾くからです。

一度、雑巾臭(生乾き臭)がついてしまうと、通常の洗濯では臭いがとれません。

臭いを取るためには殺菌する方法を使います。

【雑巾臭をとる方法】

衣類から雑巾臭04 - コピー

◆お湯と酸素系漂白剤(粉末タイプ)でつけおきする方法

漂白剤には「塩素系」と「酸素系」の漂白剤があります。

「塩素系」は漂白したり、除菌・殺菌には強い力がありますが、白い物以外、色柄物には使えません。

色落ちしてしまうからですね。

衣類の繊維も傷みやすいです。

ですから、衣類を傷めず、色柄物に使える「酸素系漂白剤」を使用します。

「酸素系漂白剤」にも「液体タイプ」と「粉末タイプ」の2種類あります。

「酸素系漂白剤(粉末)」の主成分は過炭酸ナトリウムで、水に溶かすとアルカリ性になります。

「酸素系漂白剤」ならどの素材でもOKというわけではなく、とくに粉末タイプはウール・シルクといった動物性の繊維には向きません。

さらに水洗いできないものもNGですし、ファスナーやボタンなどで金属製の付属品がついているものや、合金属染料で染めたものなども使えません。

ですから漂白剤を使用する場合はかならず、書かれている注意事項を読んでから使ってください。

・雑巾臭がついてしまった衣類が入るくらいの大きめなバケツやたらいを用意します。

・そこに50℃くらいのお湯を入れ、適量の「酸素系漂白剤(粉末)」を溶かしてから衣類を30分程度、つけおきします。

※温水1リットルに対して、25~27g程度の漂白剤を使います。

※漂白剤をつかわずにお湯だけでも効果はあります。

※液体タイプの酸素系漂白剤も可

◎ 「酸素系漂白剤(液体タイプ)」の主成分は「過酸化水素」です。

漂白・除菌効果は粉末タイプよりも弱めです。

つけおきが終わったら、通常通りに洗濯します。

漂白剤を使用する時は手荒れ防止にゴム手袋を利用しましょう。

◆アイロンを使って殺菌する

綿などのハンカチやランチョンマットなどはアイロンを当てて殺菌しましょう。

アイロンの温度は高温なので、除菌効果が高いです。

◆衣類乾燥機を使う方法

衣類から雑巾臭05 - コピー

シワになににくいもの、熱に強い素材のものなら衣類乾燥機を使って除菌する方法もあります。

雑巾臭を予防するための洗濯方法や干し方について

衣類から雑巾臭07 - コピー

【洗濯前】

・お風呂で使用した濡れたタオルなどを他の洗濯物と一緒にしておかない

※洗濯するまでハンガーなどに広げてかけておきます。

・汚れた洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにしておかない

※洗濯するまでは、洗濯カゴなどに入れておきましょう。

・洗濯する前にすでに臭いが強いものには除菌スプレーなどを使ってから洗濯機に入れる

【洗濯】

・洗剤と一緒に液体タイプの「酸素系漂白剤」を使用する

洗濯する時に、洗剤と一緒に液体タイプの酸素系漂白剤も入れて選択すると除菌ができるので、臭いがしにくくなります。

・洗濯槽に洗濯物を詰め込み過ぎない

洗濯する時は回数が増えても、少なめの量にしてしっかり汚れなどが落ちるようにします。

・洗濯槽を専用クリーナーなどでこまめに掃除する

※できれば月に1度はやったほうがいいですね。

【室内干しの注意点】

・衣類と衣類の間をしっかり開けて、風通りをよくする

・扇風機などを使って風を送ると早めに乾く

・換気扇のある浴室で室内干しをする場合は、換気扇のフィルターの掃除をこまめにしてキレイにしておく

※フィルターが汚れていると、洗濯物に雑菌がつく可能性が高くなります。

・衣類用乾燥機を使って乾かす場合は、こまめにフィルターの掃除をしないと故障の原因になりやすい

・狭い場所で短時間で乾かす(布団乾燥機で衣類乾燥に使えるものなどを使う方法)

・衣類乾燥付きの除湿機を使って乾かす

ドラム式洗濯乾燥機はしっかり乾燥できますが、衣類が傷みやすいのと、こまめにフィルターの掃除をしないと故障の原因になりやすいというのが難点ですね。

使うたびにフィルターの掃除が苦にならない人はいいかもしれません。

タオルなども乾燥機を使うとふわふわになるんですけど、すぐ毛羽立ってしまうことが多かったですね。

なので以前は居間で扇風機を使って乾かしていましたが、洗面所に突っ張りポールでハンガーをかけるところを作り、スタンド式の物干しハンガーを併用して衣類乾燥付きの除湿機で乾かすようにしました。

生乾き臭・雑巾臭はしませんね。

使っているのはコンプレッサー式の除湿機ですが、6時間~8時間くらい使っても電気代は洗濯乾燥機よりも大幅に安く済みます。

6kg~7kgの洗濯物で、洗濯物が乾く頃には10cm程度の水がたまっています。

けっこうな水分の量ですよね。

洗面所で使用しているので、溜まった水を捨てるのも簡単にできて便利ですし、ホントにカラッと乾くのでもっと早くこういう除湿機を買っておけばよかったと思うくらいです。

使っているのはこの除湿機です。

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除湿機を使う場合などはできるだけ狭い場所のほうが適しています。

突っ張りポールなどが使えない場合は、折りたたみ式の室内干しなどを使うと便利です。

まとめ

梅雨時はとくに液体の酸素系漂白剤を併用しても、時々雑巾臭・生乾き臭には悩まされていましたが、干す場所を洗面所に変えて、衣類乾燥つきの除湿機にしてから本当に臭いもなく助かっています。

風の向きが変えられるので、できるだけ厚手の綿素材のものに向けるようにしておくと早く乾きます。

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