東京国立博物館で移動映画館キノ・イグルーとの共催で開催されている「博物館で野外シネマ」が今年2018年も開催されます。
東博の入館料は必要ですが、映画は無料で観られます。
博物館で野外シネマ 2018
東京国立博物館での今回の上映作品は「サマーウォーズ (2009年)」です。
細田守監督の作品で、第13回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・大賞、第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門・最優秀長編作品賞などを受賞している作品です。
東京国立博物館の本館前に設置されたスクリーン投影されますよ。
イスも1,000席ほど用意されますし、芝生などにレジャーシートを敷いて鑑賞もできます。
レジャーシートを忘れても「トーハクくん&ユリノキちゃん レジャーシート」が販売予定だ壮ですよ。
博物館の敷地内には各種屋台が出店しますので、フードやドリンクも楽しめます。
上映日は特別夜間開館(22:00まで)が実施されますので、映画を見終わったあとでも展示室の観覧ができます。
【博物館で野外シネマ 2018】
◆開催日程
◎ 2018年(平成30年)9月21日(金)・22日(土)
※雨天中止
◆開催時間
◎ 19:00~(上映時間:120分程度)
◆会場
◎ 東京国立博物館 本館前
◆料金
◎ 無料
※ただし、東京国立博物館の入館料が必要
★総合文化鑑賞券(入館料)
・一般 :620円
・大学生:410円
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上は無料(身分証明書の提示が必要)
◆問い合わせ
◎ ハローダイヤル
TEL03-5777-8600
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東京国立博物館へのアクセス
【東京国立博物館】
〒110-8712 東京都台東区上野公園 13-9
TEL:03-3822-1111(代表)
◆電車利用
◎ JR「上野駅」公園口より徒歩約 10分
◎ JR「鶯谷駅」南口より徒歩約 10分
◎ 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」より徒歩約 15分
◎ 東京メトロ千代田線「根津駅」より徒歩約 15分
◎ 京成電鉄「京成上野駅」下車 徒歩約 15分
★「上野駅・上野公園バス停」よりバス利用
台東区循環バス「東西めぐりん」乗車
1つ目のバス停「東京国立博物館前」下車 徒歩約 2分
周辺の有料駐車場を利用してください。
「サマーウォーズ」について
「サマーウォーズ(2009年)」は今年、新作の「未来のミライ」が夏に公開された細田守監督のヒット作です。
脚本は奥寺佐渡子さん、キャラクターデザインは貞本義行さんが手掛けました。
◆あらすじ ーーー東京国立博物館ホームページより引用ーーー
高校2年生の夏、国際数学オリンピックの日本代表に惜しくも選ばれなかった小磯健二は、物理部の部室で仮想世界OZのメンテナンスのアルバイトで暇をもてあましていた。そんなとき、憧れの先輩・篠原夏希からバイトに誘われる。健二は夏希の実家へ行くと、曽祖母・陣内栄の前で夏希の婚約者のふりを演じることを依頼されるのだった。
その日の晩、健二の携帯電話のもとにいきなり数字の羅列が送られてくる。健二はその数字を解読し、正体不明の送り主に返送した。すると、あくる朝、仮想世界OZが人工知能ラブマシーンに乗っ取られ、大パニックになっていた。昨夜の暗号はラブマシーンが不特定多数の人物に送りつけ、解読させていたのだ。責任を感じた健二は、池沢佳主馬と協力し、ラブマシーンを退治しようとする。だが、ラブマシーンはOZを経由して日本中のライフラインを支配してしまう…。
ーーー引用ここまでーーー
◆おもなキャスト(声優)
神木隆之介 小磯健二
桜庭ななみ 篠原夏希
富司純子 陣内栄
谷村美月 池沢佳主馬
斎藤歩 陣内侘助
この「サマーウォーズ」は夏になると観たくなるという人、多いですよね。
つまり、一度観ていても何度も観たくなる映画なんですね。
まとめ
昨年は2日間の上映予定が、雨天のため1日中止になってしまいました。
1日でも2,800人を超える来場者があったようです。
今年は両日、天気がいいといいですね。デートにもいいかもしれません。