神田明神で「特別展 とっとこハム太郎とだいこく様」が開催されます。
とっとこハム太郎と神田明神は今年「お守り」でコラボしています。
河井リツ子先生書下ろしによる作品や浮世絵などが展示されます。
神田明神 特別展 とっとこハム太郎とだいこく様 2019
8月6日は「とっとこハム太郎の誕生日」だそうです。
ハム太郎はネズミ科なので、だいこく様とネズミの神話をはじめ、神田明神所蔵の浮世絵なども展示されるそうです。
だいこく様といえば、白うさぎや天の岩戸などの神話などがありますよね。
河井リツ子先生書下ろしの作品とともに浮世絵も楽しめます。
【特別展 とっとこハム太郎とだいこく様】
◆開催日程
◎ 2019年(令和元年)8月6日(火)~9月8日(日)
◆開催時間
◎ 9:00~16:00
◆開催場所
◎ 神田明神資料館 2階展示室
※3階展示室は常設展示、拝観できます。
◆受付
◎ 神田明神文化交流館1階お守り授与所
◆拝観料
◎ 大人:300円 学生:200円
※中学生以下無料
◆おもな展示品
・河井リツ子先生奉納『とっとこハム太郎とだいこく様の絵物語(根の国のネズミたち)』
・河井リツ子先生『とっとこハム太郎とだいこく様絵馬の原画』
・肉筆『三面だいこくの図』豊原国周、明治期 神田明神所蔵
・浮世絵『出雲国大社集神』歌川貞秀、安政4年(1857) 神田明神所蔵
・浮世絵『新板 大黒天福引之図』河鍋暁斎、明治21年か 神田明神所蔵
・浮世絵『皇国地神五代ノ図』楊洲周延、明治13年(1880) 神田明神所蔵
ほか
◆問い合わせ
◎ 神田神社社務所
TEL:03-3254-0753
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神田神社(江戸總鎭守 神田明神)へのアクセス
【神田神社】
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
◆電車利用
◎ JR「御茶ノ水駅」下車 徒歩約 5分
◎ 東京メトロ「新御茶ノ水駅」下車 徒歩約 5分
まとめ
神田明神のお守りで、「IT情報安全守護」のお守りもあるんですよね。
初穂料1,000円です。氏子区域の秋葉原電気街や日本橋、大手町などパソコンを使うところが多く、明神さまのご神徳をいただいて平成14年から授与されているそうです。パソコンを仕事に使う人にはいいかもしれませんね。
神田明神は正式名称が「神田神社」です。「神田明神」は江戸時代までの正式な神社名ですが、明治になって「神田神社」になりました。
でも「神田明神」で親しまれているので、今でも「神田明神」と呼ばれていますよね。