上野にある国立西洋美術館で「ハプスブルク展」が開催されます。
ウィーンの至宝のコレクションの数々を見ることができます。
ハプスブルク展 国立西洋美術館
日本とオーストリア友好150周年記念として、国立西洋美術館で「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」が開催されます。
「ウィーン美術史美術館」の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具などが紹介されます。
「フランス王妃マリー・アントワネットの肖像」や「皇妃マリア・テレジアの肖像」「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ(ベラスケス)」など、数々の絵画も見ることができます。
【ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史】
◆開催日程
◎ 2019年(令和元年)10月19日(土)~2020年(令和2年)1月26日(日)
◆開館時間
◎ 9:30~17:30
※金・土曜日は20:00まで
※11月30日(月・祝)は開館 17:30まで
※入館は閉館の30分前まで
◆会場
◎ 国立西洋美術館(東京・上野公園)
◆休館日
◎ 毎週月曜日
※ただし11月4日(月・休)、1月13日(月・祝)は開館
◎ 11月5日(火)、12月28日(土)?1月1日(水・祝)、1月14日(火)
◆観覧料金
◎ 当日券
・一般 :1,700円
・大学生:1,100円
・高校生:700円
◎ 前売り券
・一般 :1,400円
・大学生:1,000円
・高校生: 600円
※団体料金(20名以上)あり
※中学生以下無料
※心身に障害のある人と付添者1名は無料(障害者手帳の提示が必要)
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講演会とスライドトーク
【講演会】※講演会のタイトル、内容等は変更の場合あり
◆イタリア美術コレクターとしてのハプスブルク家
◎ 日程
・2019年(令和元年)10月19日(土)
◎ 時間
・13:00~
◎ 講師(同時通訳付き)
・フランチェスカ・デル・トッレ=ショイヒ氏
(ウィーン美術史美術館 イタリア・ルネサンス美術担当学芸員)
◆世界支配者はなぜ美術品を蒐集したのか―芸術コレクションにみるハプスブルク家の横顔
◎ 日程
・2019年(令和元年)11月30日(土)
◎ 時間
・14:00~15:30
◎ 講師
・山之内克子氏(神戸市外国語大学 教授)
◆ハプスブルク家のコレクション―神聖ローマ皇帝ルドルフ2世を中心に
◎ 日程
・2020年(令和2年)
◎ 時間
・14:00~15:30
◎ 講師
・中田明日佳(国立西洋美術館 主任研究員)
◎ 国立西洋美術館講堂(地下2階)
◆定員
◎ 各回先着:130名
※聴講無料。ただし「聴講券」と「ハプスブルク展の観覧券(半券可)」が必要
◆参加方法
◎ 当日 12:00から館内インフォメーションにて「ハプスブルク展の観覧券(半券可)」を持っている人、一人につき1枚「聴講券」を配布。
※開場への入場は開演の30分前から(整理番号順)
【スライドトーク】
◆開催日程
◎ 2019年(令和元年)11月8日(金)・12月6日(金)・2020年(令和2年)1月17日(金)
◆開催時間
◎ 各回 18:00~ (約 30分)
◆会場
◎ 国立西洋美術館講堂(地下2階)
◆定員
◎ 各回先着:130名
※聴講無料。ただし「ハプスブルク展の観覧券(半券可)」が必要
◆解説
◎ 今野佳苗氏(本展覧会アシスタント)
◆参加方法
◎ 直接会場へ
※開場時間は各日とも開演の30分前
国立西洋美術館へのアクセス
【国立西洋美術館】
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
◆電車利用
◎ JR「上野駅」下車
公園口出口より徒歩約 1~2分
◎ 京成電鉄「京成上野駅」下車
徒歩約 7分
◎ 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」下車 徒歩約 8分
まとめ
前売りチケットには「図録・音声ガイド付前売り券 4,300円(チケットぴあ)」や「特製サコッシュ付前売券2,700円(イープラス)」などのような「特典付き前売券」もあります。「特典付き前売券」は限定セットなので、すでに終了しているものもありますので早めにチェックして購入したほうがいいですね。