令和元年秋季皇居乾通り一般公開と大嘗宮一般参観に行こう!

皇居の乾通りは桜の美しい春季と紅葉を楽しめる秋季に開催されます。

令和元年の皇居乾通り一般公開は大嘗宮一般参観の時期と重なっていますので、この時期に行かれるといいですよ。

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令和元年 秋季皇居乾通り一般公開と大嘗宮一般参観

天皇陛下が「大嘗祭の儀」を行われた「大嘗宮の一般公開」はすでにはじまっています。

11月21日(木)から実施されています。明日11月30日(土)からは「皇居乾通り一般公開」が始まりますので、両方見学できますね。

【令和元年 秋季皇居乾通り一般公開と大嘗宮一般参観】

◆開催日程

◎ 大嘗宮一般参観
・令和元年(2019年)11月21日(木)~12月8日(日)
※18日間

◎ 皇居乾通り一般公開
・令和元年(2019年)11月30日(土)~12月8日(日)
※9日間

◆実施時間

◎ 大嘗宮一般参観
・9:00~16:00
※入場は15:00まで

◎ 皇居乾通り一般公開
・9:00~15:30
※入場は15:00まで

◆入出門

「乾門」または「皇居東御苑」から「大嘗宮」を参観することはできません。

◎ 大嘗宮一般参観
・「坂下門」から参入
・宮内庁庁舎前を右折
・富士見櫓下を進む
・皇居東御苑の「大手門」「平川門」「北桔橋門(きたはねばしもん)」から退出
※坂下門から大嘗宮まで約 900m

◎ 皇居乾通り一般公開
・「坂下門」から参入
・宮内庁庁舎前を直進後、乾通りを通行
・「乾門」から退出
・もしくは西桔橋から皇居東御苑に至り「大手門」「平川門」「北桔橋門」から退出

乾通りの途中の西桔橋(にしはねばし)を渡ると大嘗宮一般参観経路へ合流することができます。

※坂下門から乾門までは約 750m

乾門から退出すると大嘗宮を参観することはできません。
乾門又は皇居東御苑から乾通りには入れません。

◆問い合わせ

◎ 宮内庁

TEL:03-3213-1111

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坂下門へのアクセス

■⇒大嘗宮一般参観と皇居乾通り一般公開の案内図

【入口専用の坂下門へのアクセス】

◆電車利用 最寄り駅

◎ JR線「東京駅」「有楽町駅」

◎ 千代田線「二重橋前駅」「大手町駅」「日比谷駅」「霞ヶ関駅」

◎ 三田線「大手町駅」「日比谷駅」

◎ 半蔵門線「大手町駅」

◎ 東西線「大手町駅」

◎ 丸ノ内線「大手町駅」「東京駅」「霞ヶ関駅」

◎ 有楽町線「有楽町駅」「桜田門駅」

☆駐車場はありません。
☆皇居周辺道路は駐停車禁止ですので注意してください。

注意事項など

【注意事項など】

・最終入場は15:00
※最寄り駅から坂下門まで徒歩で30分近くかかる場合もありますので早めにお出かけください。
・坂下門では列を作って入門します。
坂下門から入門する前に「手荷物検査」と「セキュリティーチェック」が行われます。
※荷物は最小限にして、大きな荷物は駅などのコインロッカーなどを利用してください。
・歩きやすい靴で行ってください。
・ペット同伴不可
※身体障害者補助犬は除きます。
・泥酔者や危険物を携行する人などは入門できません。
・飲食や飲酒、喫煙はできません。
・自撮り棒や三脚、脚立などを使用して撮影することはできません。
・仮装をはじめとした参入者としてふさわしくない服装だと入場できません。
・自転車などでの入場はできません。
・入場後ごみを廃棄したり騒音を発生すると退去を求められます。
・皇居東御苑の北桔橋門からは入門できません。

まとめ

大嘗宮一般参観や皇居乾通り一般公開に行くのに予約は必要ありません。ただ。午後3時までの入場となりますから、それよりも早めに坂下門前に着いていないと入れなかった・・・ということになりかねませんので、お出かけになる人はギリギリではなく余裕を持って出かけたほうがいいですね。入門の際、身分証明書は必要ありません。

東京駅からのルートが遠回りの設定になっているのは安全確保の必要上の設定だそうです。

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