紅葉って聞くと都内は無理・・・って思いがちですが、都内でもキレイな紅葉を見られる場所があります。
またその紅葉をライトアップしている所があるので、幻想的で美しい紅葉を見ることができますよ。
天気のいい夜には散歩しながら紅葉を楽しんでみるというのもいいですね。
紅葉のライトアップが東京で見られる場所
【紅葉のライトアップが東京で見られる場所】
都内もありますし、都下もライトアップしているところがあります。
昼間の紅葉もキレイですが、夜にライトアップされた紅葉は幻想的でデートにもいいですよ。
普段は早く閉園になってしまう公園でも、ライトアップ期間中は閉園時間が遅くなるので、ゆっくりたのしめますね。
主だったものを4ヶ所、紹介しますね。
◆六義園
◆ホテル椿山荘東京
◆江戸東京たてもの園
◆御嶽渓谷
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六義園
【六義園(りくぎえん)】
◆都立公園
六義園は由緒正しい日本庭園で、1702年に築園されました。
ライトアップは今年で15回めになります。
文京区本駒込6丁目
◆ライトアップ開催期間
◎ 2015年(平成27年)11月19日(木)~12月6日(日)
◆開園時間
◎ 9:00~17:00 最終入園 16:30
※ライトアップ期間中 9:00~21:00
最終入園 20:30
◆入園料
◎ 一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
◆無料公開日
◎ みどりの日(5月4日) 都民の日(10月1日)
◆問い合わせ
◎ 六義園サービスセンター TEL;03-3941-2222
【アクセス】
◆電車利用
◎ JR・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
◎ 都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
ホテル椿山荘東京
【ホテル椿山荘東京(ちんざんそうとうきょう)】
椿山荘は結婚式場としても有名ですね。
また、庭園は広く、キレイに手入れされていて訪れた人が写真を撮っていますね。
園内には川?が流れていて(ほたる沢)紅葉のライトアップがきれいです。
庭園にはシンボルである三重塔があるので、ちょっと京都?みたいな感じがしますよね。
昼間は多くの花嫁さんと花婿さんが写真撮影をしているのを庭で見られますよ。(天気が良ければ)
◆住所
◎ 文京区関口2-10-8
◆庭園の時間
◎ 6:00~23:00
◆開催日
◎ 通年 日没~23:00
※雨天決行
◆料金
◎ 要問い合わせ
TEL:03-3943-1111
◆駐車場
◎ 400台(1000円/60分)
【アクセス】
◆電車利用
◎ 東京メトロ有楽町線江戸川橋駅より徒歩約10分
◆車利用
◎ 首都高速早稲田ICより約1km
江戸東京たてもの園
【江戸東京たてもの園】
江戸東京たてもの園は小金井市にあります。
ここのライトアップは日本を代表する照明デザイナーである、岩井達弥氏が監修しています。
紅葉と建物の灯りのコントラストが美しいですよ。
ここは都の指定有形文化財である「前川國男邸」と小金井市指定有形文化財である「吉野家」などがライトアップの対象になります。
◆住所
◎ 小金井市桜町3-7-1
◆開催期間
◎ 2015年(平成27年)11月21日(土)~11月23日(月・祝)
◆開園時間
◎ 9:30~20:00
※入園は19:30まで
※ライトアップは16:30~20:00
※雨天決行 荒天中止
◆料金
◎ 一般 400円 中学生・65歳以上 200円 大学生 320円 小学生以下 無料
◆駐車場
◎ 770台(1時間300円 以降30分毎に100円)
◆問い合わせ
◎ TEL:042-388-3300
【アクセス】
◆電車利用
◎ JR中央線武蔵小金井駅から西武バスで「小金井公園西口」下車 徒歩約5分
◆車利用
◎ 東京外環道 大泉ICより約14km
御岳渓谷
【御岳渓谷(みたけけいこく)】
御岳渓谷はJR青梅線の御嶽駅からすぐの位置にあり、人気のルートは美術館めぐりのルートです。
玉堂美術館をはじめ、澤乃井櫛かんざし美術館やたましん御岳美術館などがあります。
紅葉を眺めながら渓谷沿いに沢井まで歩くのも人気のコースです。
撮影スポットとしては「御岳小橋」ライトアップが美しい「玉堂美術館の銀杏」です。
この付近はカヌーのメッカでもあるので、昼間に行けば紅葉を楽しみながら川を下っていくカヌーが見られるかもしれませんね。
◆住所
◎ 青梅市御岳
◆ライトアップ時間(玉堂美術館前の大銀杏)
◎ 17:00~21:00
まとめ
都内で他にもライトアップしているのは「目白庭園」「大田黒公園」「京王百草園」などがあります。
都内や近郊の紅葉の見頃は通常は11月中旬から12月上旬ですね。