2015年もあと残り僅かになりましたね。
2015年から2016年にかけてのカウントダウンと除夜の汽笛を聞きながら、大さん橋で初日の出を見ましょう。
大さん橋の屋上、ウッドデッキのフロアは通称「くじらのせなか」と呼ばれています。
この「くじらのせなか」から初日の出を見るだけでなく、快晴なら赤レンガ倉庫やランドタワーの後方に富士山を見ることもできますよ。
横浜の初日の出は大さん橋から見よう!
横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上は天然芝と船の甲板をイメージしたウッドデッキ仕上げになっています。
大さん橋は飛鳥Ⅱやにっぽん丸などの豪華客船が入港することでも有名ですよね。
横浜の初日の出を見ようと、毎年多くの人がこのウッドデッキ「くじらのせなか」にやってきます。
大さん橋では前日の大晦日からカウントダウンイベントが行われるので、そのまま初日の出が昇るまでほとんどの人が待っていますね。
赤レンガ倉庫の前や山下公園などにも多くの人が初日の出を見ようと集まってきます。
大さん橋はスペースが広いので、混んでいて入れないということはないと思います。
ただ、風を遮るものがないので、風がある日はとくにめちゃくちゃ寒いです。
大さん橋で初日の出を見るなら、防寒対策はしっかりしてから行ったほうがいいですね。
車で行く場合は大さん橋の1Fが駐車場になっています。
初日の出が見られるのは6:50~7:00くらいですから、それまでは2Fフロアで待っていたほうが無難ですね。
外に出る時は手袋とかもあったほうがいいかもしれません。
初日の出は左側から昇ります。
運良く快晴の元旦なら、後ろを振り返ってみなとみらい方面の赤レンガ倉庫の奥の彼方に富士山が見えますよ。
「くじらのせなか」の場所にもよりますが・・・・
2Fの「三塔船絵馬広場」には、大さん橋グッズの船絵馬に願いを書いて飾るツリーもあります。
大さん橋の設計デザインは国際コンペによって決定し、イギリス在住の建築家、アレハンドロ・ザエラ・ポロとファッシド・ムサヴィ両氏の作品が選ばれました。
このコンペには世界41カ国、660作品も応募があったそうです。
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大さん橋カウントダウンイベントと除夜の汽笛
大さん橋では毎年カウントダウンイベントが開催されています。
CIQプラザではカウントダウンコンサートも開催され、映画も楽しめます。
◆開催日
◎ 2015年(平成27年)12月31日(木)→2016年(平成28年)1月1日(金)
◆時間
◎ 20:00~翌6:00ころまで
◆入場料
◎ 無料
◆場所
◎ 横浜大さん橋国際客船ターミナル2F CIQプラザ
◆問い合わせ
TEL:045-211-2304
◆住所
◎ 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
横浜の大晦日といえば、やはり除夜の鐘ではなくて「除夜の汽笛」ですね。
カウントダウンの後に聞こえる除夜の汽笛で新年を迎えます。
大さん橋へのアクセス
◆電車利用
● みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分(3番出口)
● 横浜市営地下鉄/JR「関内駅」下車徒歩約15分
◆バス利用
● 市営バス「日本大通り駅県庁前」下車徒歩約5分
● 市営バス「大さん橋」下車徒歩約3分
● 横浜観光スポット周遊バスあかいくつ
「大さん橋国際客船ターミナル」下車徒歩0分
◆車利用
● 首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分
● 首都高速湾岸線 新山下ランプから約10分
◆駐車場
大さん橋の1Fフロアはすべて駐車場です。
普通車は最大400台収容可能です。
この駐車場には二輪車はとめられません。
二輪車は近隣の駐車場を利用することになります。
◎ 駐車料金
★普通車
1時間まで 500円
以降30分ごとに 250円
24時間まで(平日) 1,500円
(土・日・祝日) 2,000円
※クルーズ割引
3時間まで 500円
24時間まで 1,000円
まとめ
横浜では大さん橋以外でもカウントダウンイベントが行われます。
よこはまコスモワールドでは大観覧車の「コスモクロック21」が0時になった時に花火が打ち上げられますし、横浜ランドマークタワーや中華街などでもイベントが行われます。
花火と除夜の汽笛で新年を祝うのもいいですね。