葛飾菖蒲まつりは2ヶ所の開催地で行われています。
水元公園と堀切菖蒲園ですね。
広大な水元公園では花菖蒲を楽しむだけでなく、野鳥観察ができたり、釣りを楽しむことも出来ます。
バーベキューは場所だけでも予約が必要です。
葛飾菖蒲まつり 水元公園 2016
水元公園といえば、江戸川の三日月湖である小合溜(こあいため)に沿って造られた水郷の景観が見事な公園です。
対岸は埼玉県三郷市で、埼玉県立みさと公園になっています。
葛飾菖蒲まつりはこの「水元公園」と「堀切菖蒲園」の2ヶ所で開催されます。
水元公園は広大な敷地なので、全部をまわるとすごく時間がかかります。
園内には野鳥が観察できる6ヶ所の観察舎があり、自然の景観に近い水辺で鳥達を見ることも出来ます。
公園の北西側奥の「かわせみの里」は巣も多くあるため、絶好の撮影のポイントになっています。
はなしょうぶ園は約100品種・14,000株あり、水元大橋の近くにあります。
【葛飾菖蒲まつり 2016 水元公園】
◆開催期間
◎ 2016年(平成28年)6月1日(水)~20日(月)
◆開会式典
◎ 2016年6月5日(日)
10:00~
【水元公園情報】
◆住所
◎ 葛飾区水元公園・水元猿町・東金町五
◆入園料
◎ 無料(一部有料施設あり)
◆問い合わせ
◎ 水元公園サービスセンター
〒125-0034 葛飾区水元公園3-2
TEL:03-3607-8321
水元公園には「売店」や「レストラン」もありますよ。
【アクセス】
◆JR・京成線 金町駅下車
◎ 南口から 京成バス「戸ケ崎操車場・八潮駅南口(金61)」行き
◎ 北口から 京成バス「西水元三丁目・大場川水門(金62)」行き
どちらも「水元公園」下車 徒歩約 5分
◎ 南口から「水元公園循環バス(金63)」(※土曜日・日曜日・祝日のみ)行きで「はなしょうぶ園」下車 徒歩 1分
◆駐車場
◎ 水元公園駐車場
24時間営業
約1,170台利用可能
◎ 利用料金
普通車:最初の1時間まで200円 以降30分毎に100円
大型車:最初の2時間まで1,000円 以降30分毎に500円
オートバイ:1回 200円
※公園周辺は駐車禁止
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水元公園でのバーベキューは予約が必要
【バーベキューをする場合は予約が必要】
水元公園ではバーベキューもできますが、完全予約制となっています。
場所だけ使う場合も予約が必要なので気をつけてください。
【手ぶらセット】
水元公園では「手ぶらセット」も用意されています。
バーベキューに必要な食材や機材がセットになったものがあります。
炭火を使ったお手頃価格の「炭火バーベキューセット」を中心に提供されます。
この「手ぶらセット」の予約は4名からとなります。
【予約方法】
バーベキューを予約する場合はインターネットで予約する方法と電話予約とがあります。
ページの一番下の「予約する」から申し込んでください。
電話で予約する場合はこちらの番号です。
TEL:03-5876-3434
9:00~17:00
※年末年始(12/29~1/3)及び12月~2月の毎週水曜日を除く
※手ぶらセットのキャンセルは、前々日の12時までに要連絡
※当日キャンセルもしくは連絡なしのキャンセルは100%のキャンセル料がかかります。
※場所だけの予約も必要です。
バーベキュー広場は冒険広場の近くにあります。
当日、受付した時に利用場所を案内してもらえます。
葛飾菖蒲まつり 堀切菖蒲園 2016
菖蒲まつりのもうひとつの会場である「堀切菖蒲園」は約200種・6,000株の花菖蒲が咲きます。
ここの花菖蒲は江戸名所のひとつとして古くから知られています。
その景観は安藤広重や歌川豊国らの錦絵の題材にもなったんだとか・・・
◆開会式典
◎ 2016年(平成28年)6月5日(日)
14:00~
◆堀切菖蒲園 住所
◎ 〒124-0006 東京都葛飾区堀切2-19-1
◆問い合わせ
◎ 葛飾区公園管理所
TEL:03-3694-2474
※堀切菖蒲園管理事務所: 03-3697-5237(5月9日から6月25日までの期間のみ)
◆開園時間
◎ 9:00~17:00
◆入園料
◎ 無料
◆駐車場
◎ 堀切菖蒲園には駐車場はありません。
※通常は土曜日・日曜日・祝日は近くの荒川河川敷にある「堀切橋駐車広場」が利用できます。(1回 500)
※2016年(平成28年)5月25日(水)~6月25日(土)までは堀切橋駐車広場が利用できます。
※堀切橋駐車広場から堀切菖蒲園までは徒歩約15分くらいです。
◎ 利用時間
平日 8:00~18:30
土・日 5:30~18:30
◎ 利用料金
1回 500円
◎ 駐車台数
50台
◆最寄り駅
◎ 京成電鉄 「堀切菖蒲園」駅 徒歩約10分
まとめ
菖蒲まつりの期間中はどちらの会場もさまざまなイベントも予定されています。(土日中心ですが)
2つの会場は離れているので、両方見たい場合は別の日にした方がいいと思います。
堀切橋駐車広場は停められる台数が少ないので、できるだけ公共の交通機関を利用した方がいいですね。