アボカドの色止めをするにはどんな方法がある?レモン以外の方法も!

森のバターともいわれているアボカドは美容にもいいといわれていますが、美味しいんですよね。

ただ、切ってそのままにしておくと酸化して茶色くなってしまう・・・

そうなると美味しそうではなくて、がっかりしますよね。

アボカドを切ってから変色しないようにする方法を紹介したいと思います。

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アボカドの色止めが簡単なレンジでチン

アボカドの色止め02 - コピー

アボカドは美容にいいということもありますが、好きなんですよね、あの味が・・・

多くはワサビ醤油で食べています。

ちょっとお刺身みたいになりますよね。

そのアボカドも、1回に食べるのは半分なので、今まではレモン汁とかけていました。

でもレモン汁をかけたものをワサビ醤油で食べるとまたちょっと味が好みでなくて・・・

アボカドは色止めしておかないと、きたない茶色に変色するので、どうしても色止めした方がいいんですよね。

その方法で一番簡単だと思うのは「レンジでチン」です。

方法も簡単ですよ。

アボカドの色止め03 - コピー

【アボカドをレンチンで色止めする方法】

・アボカドを半分に切ってから食べやすい大きさにカットする

・切ったアボカドをお皿にのせる(ラップはしない)

・600ワット~700ワットで20秒~30秒加熱する

※通常はこのくらいでも大丈夫ですが、うちでは裏面も同じようにチンします。

★裏返して20秒~30秒(お好みで)

※電子レンジによってかける秒数はかわるかもしれませんので、10秒~30秒くらいで調整してみてください。

レンジでチンしたアボカドは色が変わらないので、そのまま残った分をピッチリと表面にくっつくようにラップして冷蔵庫で保存します。

ジップロックなどに入れて冷凍してもいいですよ。

使う時は半解凍して使います。

ちょっとやわらかいかな?っていう時は「ワカモレ」とかにするといいですよ。

電子レンジでチンすることによって、酸化する酵素が破壊されるからのようですが、鍋に入れて火にかけて、しっかり火を通して作るアボカドディップなども変色しにくくなります。

マジックブレットなどを持っている場合はアボカドに牛乳や豆乳を入れて塩コショウで味付けし、10秒~20秒位混ぜて、そのまま電子レンジに入れて1分位チンすると、簡単なアボカドソースができます。

チンする時はフタやブレードは外して軽くラップしてくださいね。

鍋に移して火にかけて作ってもいいですよ。その場合は弱火にして、焦がさないように気をつけてください。

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アボカドの色止めでよく使われるレモン

アボカドの色止め04 - コピー

レモンの味や酸っぱいものが好きな場合は、たぶん冷蔵庫にレモンをいつも入れてあるのではないでしょうか?

もしくはレモン果汁100%のものとか・・・

そういう場合はレモンで色止めしてもいいですね。

やっぱりアボカドがキレイなグリーンなら見た目もキレイですが、変色したものって食欲が失せて食べたくないですからね。

アボカドの断面にレモン汁をぬってからキッチンペーパーを断面につけます。

そのキッチンペーパーの上からもレモン汁をかけてからラップで包んで保存します。

この方法は色止めにはいいんですが、レモンの酸っぱさが苦手に人にはちょっと・・・かもしれませんが・・・

まだ試したことがないんですが、アボカドとキュウリ(スライスしたもの)を一緒に混ぜ合わせただけで作ったものも色が変わらないという人も・・・

調味料は入れないで混ぜるだけで、食べる時に好みで味付けする方法のようです。

キュウリも嫌いでなければ、試す価値はありますね。

サラダとかに使えそうですから・・

アボカド1個にキュウリ半分くらい混ぜるみたいです。

アボカドの色止めにタマネギと一緒に保存

アボカドの色止め06 - コピー

アボカドの色止めには、今まで「レモン」を使う人が多かったと思いますが、じつはタマネギと一緒に保存すると変色が防げます。

方法は簡単でタマネギをざく切りにしたものをタッパーなどの底に入れ、種つきのままの半分をその上に乗せてフタをします。

これを冷蔵庫に入れるだけ!

簡単ですよね。

できれば赤玉ねぎのほうが効果が高いようですから、あればそれを使ってください。

アボカドが好きな家族が多ければ、1回で食べきれると思いますが、家族が少なかったり、アボカドが好きなのは自分だけ・・・なんていう場合には半分余ってしまうことが多いですよね。

タマネギを一緒に入れて保存するだけなので、レモンを切らしていた時や、レモン汁を使うとアボカドが酸っぱくなって好みの味じゃなくなるという人はこのタマネギと一緒に保存する方法も使えます。

私は「レンチン」が簡単なので、ほとんどレンチンですが・・・

タマネギが変色を防ぐなら「ワカモレ」にみじん切りのタマネギを使っているのもある意味納得しますが・・・

いつもレンチンしてから「ワカモレ」を作るので、両方の効果を期待できますね。

レシピの多くは色止めにレモンかライムを使います。

レンチンしたものは色止めのためでなく、ちょっと酸味がほしいという場合に入れればいいと思います。

トマトやニンニクは好みで入れても入れなくてもいいと思いますよ。

うちはニンニクはどちらかというと苦手なので・・・好きな人は1片をみじん切りにして入れてください。

アボカドの色止め05 - コピー

【ワカモレの作り方】

◆アボカド   1個

◆タマネギ   4分の1(中くらいの大きさのもの)

◆トマト    半分

◆塩・コショウ 適量

◆ワサビ    適量

・アボカドを切ってレンジでチンして色止めする

・タマネギとトマトをみじん切りにする

・アボカドをボウルなどに入れてつぶしながらなめらかになるまでかき混ぜる

・みじん切りにしたタマネギをトマトをその中に入れて混ぜる

・塩・コショウ・ワサビで味付けする

うちではワサビが好きなので使ってますが、タバスコとかでも・・・

小さく切ったパンやゆでたまごにのせたりしても美味しいですよね。

餃子の皮が余っている時に、オーブントースターとかノンフライヤーとかを使って焼いたものにつけて食べたりする時もあります。

まとめ

アボカドの品種って1000種以上もあるみたいですが、日本に輸入されている生のアボカドはハス種(HASS)だけのようです。

ハス種の特徴としては熟すと皮が黒くなるんですね。

和名はなんと「わになし」だそうです。

それは英名を直訳してワニのようなナシということのようです。たしかに皮はそんな感じもしますが・・・

アボカドの種って大きいので、庭に埋めたりしたら発芽するかも?なんて軽い感じで埋めてしまうとかなり大変かも・・・

日当たりも土もいい場合、成長が早くて剪定しないと5mくらいになってしまうこともあるようです。

結局持て余して、下から切ってしまう家が多いそうですよ。

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