まぶたや目の下のたるみの原因になるのは?たるみを解消して若返る

30代後半から40代を過ぎた頃から、目のまわりが気になってきませんか?

まぶたや目の下にたるみができて、いっきに老けた感じに・・・

目のまわりって人の目につきやすい場所で、たるみがあると5歳も10歳も老けて見られることもありますよね。

そんなまぶたや目の下のたるみを解消して、若返る方法を紹介したいと思います。

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まぶたや目の下のたるみの原因となるもの

まぶたや目の下のたるみ02 - コピー

目のまわりの皮ふというのはもともと皮脂腺が少なくて、皮ふも薄いんですよね。

さらに保水力も低いため、乾燥しやすく、さらにハリをは持つのが難しい場所です。

加えてアイメイクによってダメージを受けやすいんですね。

私たちはあまり「まばたき」をどのくらいしているかなど、意識してはいませんよね。

でも、じつは成人の場合は1日に15,000回前後もまばたきをしているそうです。

目のまわりの筋肉にとってはけっこうな運動量ですよね。

まばたきは多くても、最近はスマホやPCの画面を長時間、見続けている人が増えています。

そうすると目のまわりの筋肉もこって、血液やリンパの流れも滞ることがあります。

その結果、老廃物などが流れないため、むくんだりすることが増えてきます。

また脂肪がつくと、目が腫れぼったい感じになります。

まぶたや目の下のたるみは加齢はもちろん、疲れや睡眠不足、ストレスや乾燥、アイメイク、洗顔時のダメージなども影響します。

アイメイクをする時に無理に皮ふを引っ張ったり、落ちにくいアイメイクを落とそうとゴシゴシこすってしまうと、ただでさえ薄く繊細な場所の皮ふが大きなダメージを受けやすくなります。

若い時は多少ゴシゴシこすっても大丈夫だと思っている人も多いですが、加齢によって皮ふの弾力も落ちている40代以上の女性の場合は、さらに洗顔時にダメージを与えてしまうと悲惨な結果になるのは目に見えていますよね。

ですから、アイメイクなどは「ポイントリムーバー」などを使い、できるだけこすらないように注意する必要があります。

運動もほとんどしていない場合は代謝も悪くなりますし、バランスの悪い食事は肌の老化を加速させます。

また、よく目をこする人も要注意です。

目をこする行為は、皮ふにダメージを与えてしまっています。

目のまわりは乾燥しやすいので、アイクリームなどで保湿しないと皮ふの老化が早くなります。

病気が原因のまぶたのたるみもあります。

「眼瞼下垂」などは加齢やコンタクトレンズ(ハードコンタクトレンズ)・花粉症などで目をこすることが原因となっているものだけでなく、ケガや神経の病気などが影響することもあります。

ちょっと変だなと思うときは、病院で診てもらったほうがいいですね。

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たるみを解消するツボ押しマッサージやエクササイズ

40代以上でシワやたるみができる原因として、顔全体の筋肉が弱くなっている可能性もあります。

また、目のまわりの血液やリンパの流れが悪いこともたるみの原因になるので、目のまわりのたるみを解消する「ツボ押し」や「マッサージ」などを紹介したいと思います。

◆顔ヨガ

顔全体の筋肉を鍛えて若返る方法として「顔ヨガ」は効果が期待できます。

顔の筋肉って、決まった処以外はあまり動かしていないんですよね。

ですから積極的に顔の筋肉を動かして鍛えると、肌も元氣になっていきます。

◆ツボ押し

会社でも自宅でも、ちょっとしたスキマ時間を利用してできるめのまわりのツボ押しです。

簡単ですから習慣にするといいですよ。

◆目元マッサージ

目のまわりに滞っている老廃物を流すマッサージなどをすると、目もスッキリしますね。

◆まぶたの筋肉を鍛える

湿布で目のまわりの血行を良くする

まぶたや目の下のたるみ03 - コピー

昔よりもパソコンやスマホの普及によって、近距離で目を酷使する機会が増えていますよね。

その結果、肩こり首こりで血行が悪くなり、目にも悪影響が出ています。

パソコンやスマホの画面を見続けていると、目も相当に疲れがたまります。

それなのに目のケアはほとんどしていないという人も多いのではないでしょうか?

体の不調はよく目元にあらわれますよね。

疲れや睡眠不足や強いストレスなどは、体のあちこちに不調をもたらしますが、目元ってとくに出やすいですね。

体をストレッチなどでほぐして、血液やリンパの流れを良くすることも大切です。

目のまわりの疲れは温冷湿布なども効果が期待できます。

温湿布は血管を拡張して緩める作用があり、冷湿布は血管を収縮させて引き締める作用があります。

温湿布と冷湿布を交互にやる方法や、温湿布を冷めるまで当てておくという方法もあります。

温湿布は濡らした厚手のタオルを電子レンジで1分~1分20秒ほど温めればいいので簡単です。

暖かい程度よりは熱々のほうが効果が期待できますが、顔の場合はとくに温度に気をつけてやけどしないようにしてください。

それも面倒という場合は、少し熱めの42℃くらいのシャワーを顔に1分程度、片目ずつ交互に3回ほど当てるという方法もあります。

血行が悪い部分って「冷えている」事が多いので、温めて血行を良くする必要があるんですよね。

シャワーのお湯がもったいないと思う人は湯船に入りながらやれば、浴槽にお湯がたまるのでいいですよ。

まとめ

まぶたがたれてくると老けて見られるのはもちろんですが、目がすごく小さく見えますよね。

いままでパッチリおメメだった人も、あれ?私の目ってこんなに小さかったっけ?

と感じるくらい、まぶたがたるんでくると顔の印象もかなり変わってしまいます。

まぶたが腫れぼったい感じになると、アイメイクしても何だかパッとしないんですよね。

目のまわりのツボ押しやエクササイズは目の疲れに対しても効果が期待できますから、気がついたらやるようにしたいですね。

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